アニメ偉言

トリン「鉄砕を恨まないでやってほしい。
彼は初めて獣電池で変身したキョウリュウジャー。
だからこそ、進化するデーボス軍の
恐怖を誰よりも知っている。
自分の弱さゆえ、愛する者、愛する故郷を失う恐怖。
それと戦い続けてきた男なのだ」

キョウリュウグレー（鉄砕）が1500年前の中国出身。
シアン（ラミレス）が500年前のヨーロッパ。
ゴールド（空蝉丸）が400年前の日本。

残る二人のスピリットレンジャーはいつどこの人間だろうね。
ブレイブだのスピリットだの、ますますバトスピっぽいぞ…!?

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グレー「お前はただの怖いもの知らずだ。
だから駄目なのだ!」

グレーはレッド（ダイゴ）の強さを認めない。
弱さに裏打ちされた強さこそが本物の強さ。
だがダイゴには、弱さというものがまるでない。
ある意味、それが弱点といえるのかもしれないが…

ところで、グレーことテッサイは鉄斎じゃなくて鉄砕なのね。
勝手に日本人ぽい名前だなあと思ってたよ。

トリン「ダイゴがブレイブにおいて他に劣るとは、
どうしても思えない。私も彼の強さを信じたいのだ」

イアン「その強さが問題なんだろ今回は。
影がなくて、何でもできる奴だからこそ、
キングは苦しんでんだぞ!」

そういうのはブラックことイアン。
イアンも他のメンバーも天才肌ではあるけど、
一芸に秀でただけで万能型というわけではない。

万能ゆえの苦悩。
こればっかりはダイゴが自分でどうにかするしかないのか。
逢魔が森で、ダイゴは自らの心が生んだ幻と戦うことになるが…

ダイゴ「怖いものがなけりゃ駄目なのかよ」

釣り人「そりゃそうだよ。山の怖さを知らない
登山家なんかいないだろ」

釣り人に扮した鉄砕（?）の言葉でダイゴは何かを掴んだ様子。
父の幻との対話の中、ダイゴはついに今の自分が恐れるものを知った。
そして、グレーとの再戦の中で、弱さを強さに変えて更なる力を物にした。

ダイゴ「この仲間さ!　竜の道を進んで、
やっと出会えた最高の仲間。
それだけ俺は、この戦隊が大好きなんだ!!」

幼い頃に父と別れた後、ダイゴは独り放浪の旅を続けた。
キョウリュウジャーとなってようやく出会った最高の仲間。
ワンピースで兄エースを失ったルフィには、まだ仲間がいた。
もう二度と仲間を失いたくない一心で強くなったルフィと、ダイゴの姿が重なる。

レッド「俺の必死の力を見やがれ!」

万能の天才が必死になった力。
それはナガレボーシの強固なボディも打ち砕くほど。
大銀河ボール、超銀河ボールもなんのその。
超銀河というとネオギャラクシーが思い浮かぶ。

巨大ロボ戦はキョウリュウジンマッチョで出陣。
ナガレボーシともども、凄く大きいです。

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グレー「激突の勇者、キョウリュウグレー!」

長髪の釣り人姿から、坊主頭の拳法家姿になった鉄砕は、
ここぞとばかりにキョウリュウグレーに変身して
相棒のブンパッキーをレッドに託す。

キョウリュウジンはアンキドンとブンパッキーでの合体で
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キョウリュウジン カンフーにグレードアップ。
ギランギランの巨大ナガレボーシをグラングランにやっつけた。

グレンラガンって何だっけ?

グレー「プレズオンはもうすぐ帰ってくる。
やはり問題はブラギガスだな」

残る二体の十大獣電竜を求め、グレーとシアンが旅立った。
プレズオンとブラギガス。どっちも首長竜みたいだけど…?



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