アニメ偉言

デント（たとえ小さな亀裂でも、徐々に大きくなって、
取り返しがつかなくなることもある。まさしく
二人は、そんな状態に陥ろうとしていた）

サトシとアイリスが些細なことから大喧嘩。
アイリスはサトシに絶交を言い渡し、キバゴを連れて去る。
デコロラ諸島はオオキナ島。むかし、竹取の翁というものありけり…

【 ポケモンカード】 アイリス SR《 メガロキャノン 》 pmbw9-m082


デント（二人の気持ちには、大きな溝ができた。
だが、距離まではそう簡単に離れることはない。
どうしてかって、それは、ここが一本道だからだ）

おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に…ってそれは桃太郎
サトシとアイリスは昔話の爺さん婆さんのようには別れて行動しない。
一本道であるため、そこを歩く限りは別れて進むことはできないのだ。
仕方なく、アイリスは森の中を進んでいくことに。

アイリス「あたしは、キバゴさえいてくれたら、それで!
…寂しくなんか、ないよ。ねえ、キバゴ…」

アイリスはキバゴを抱きしめ、自分に言い聞かせる。
旅に出た時はアイリスひとりキバゴひとり。
と、モンスターボールに入ってたドリューズもいたっけか。
とにかくアイリスはその頃に戻っただけだと思い込もうとしたが…

デント「ねえサトシ。君はケンカしたり、
失敗したりしたポケモンと、簡単に別れたりするかい?」

サトシ「そんなはずないだろ!　みんな大切な俺の仲間だ!」

翌朝、デントはポケモンを引き合いに出してサトシを諭した。
アイリスもサトシの大切な仲間であることは変わりがない。
ちょっと喧嘩したくらいで、一生の別れを決断するなんてありえない。

サトシ「だけど、俺…」

デント「喧嘩して謝るのは勇気がいるけど、
みんなが応援してくれてるよ」

デントやポケモンたちの後押しで、サトシは決意した。
アイリスを追いかけ、謝って仲直りすると。
いっそ告白してしまえジャリボーイ?

ムサシ「ピカ、チュー?　と聞かれたら」

サトシより先にアイリスを探しに出たズルッグとピカチュウの前にロケット団出現。
ムサシは律儀にピカチュウの呼びかけを引用して名乗り始めた。
ロケット団はズルッグとピカチュウを捕獲。
追いついてきたサトシを気球で振り切ろうとする。

ポケモンカード 【アイリス】【U】PMBW9-MK071-U ≪メガロキャノン 収録≫


そこへ颯爽と現れたアイリス。
どうやらアイリスもサトシのことが気になってたようだ。
ロケット団を退けた後、少し気まずそうにして、互いに謝る二人。

サトシ「本当にごめん!」

アイリス「ごめんなさい!」

俺と（私と）付き合ってください!
やっぱり無理です、ごめんなさい!?（違）

いつものように、ロケット団襲い絆強まる（雨降って地固まる）って展開だったね

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