アニメ偉言

サトシ「アイリス見てろ!
オレたちのバトルでガンガン熱くしてやるぜ!!」

セッカジムはまるで冷蔵庫か冷凍庫のような寒さだった。
ジムを治めるハチクは氷ポケモン使い。そのための寒冷フィールドだ。
しかしハチクは冷徹さと情熱を兼ね備えた無類のジムリーダー。
果たして、サトシの熱血だけで通用するだろうか―?

人間の屑め。



第1戦。
ハチクは氷雪ポケモン・バニリッチを投入。
対するサトシはワルビルで迎え撃つ。
相性でいえば、地面タイプを持つワルビルは不利なのだが…

ハチク「一時退却は決して恥ではないぞ」

相性の差を覆せず、サトシはワルビルを引っ込めズルッグを投入。
サトシのズルッグはこれが初のジム戦となる。
格闘タイプのズルッグはオールラウンダー。ハチクも認める王道のチョイス。
ビギナーズラックも働いて、バニリッチを退けた。（ビギナーズルック?）



ハチクの2体目は結晶ポケモン・フリージオ。
サトシのズルッグを退け、チャオブーと氷炎対決。
チャオブーの勝利で、ハチク最後の1体、秘蔵のツンベアー登場。
相性を覆しツンベアーがチャオブーを降し、サトシはワルビルを再投入。
ツンベアーとの対決は、サトシのワルビル自身が望んでいたことだ。

サトシ「ハチクさん!　オレ、ワルビルの
絶対負けないって気持ち分かるんです。
ツンベアーのことを見て、ワルビルは
もっと強くなりたいって思ったんです。
ワルビルが強くなるためにも、ツンベアーは絶対に倒します。
オレたちは絶対に負けません!!」

ハチク「素晴らしい闘志だ!
その熱さ激しさで私たちを倒してみろ!!」

サトシとワルビルの熱血パワーは、
見事ハチクとツンベアーの冷徹なる情熱を打ち溶かした。
アイシクルバッジをゲットしたサトシにアイリスが一言。

アイリス「まったく、いつもヒヤヒヤ
させてくれちゃうよね、サトシのバトルは」

氷だけに冷や冷や。アイリスにも座布団一枚あげちゃおう。
とにかくこれでサトシのバッジは7個。イッシュリーグ出場まであと1個。
次のジムはソウリュウシティのソウリュウジムにしたらいいとハチク。
アイリスの反応からすると、ドラゴンタイプ使いのジムだろうか。

6月21日の放送からポケモンBWはシーズン2に突入!?
わざわざシーズン2とするのは、やっぱり新作ゲームと兼ねてるんだろうな。
ブラック2、ホワイト2はDS最後のポケモンソフトになる?
3DS用が登場する頃には、満を持してシーズン3かな。

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