アニメ偉言

タヴァネルカップ準決勝第2試合。
春晴の相手となるのはタランという選手。

タランの髪型はポニーテールならぬタランチュラフット!?
長い紫の髪を、蜘蛛の八本脚のごとく結っている。
ドレッドヘアにも見えるけど、基本はストレートヘアみたいだ。
ややこしい髪型。

タラン「俺はインターネットの申し子。
こんなこと造作もない」

インターネットを蜘蛛の巣に見立てているのか。
タランはいわゆる天才ハッカーのようだ。
ハッカーとクラッカーってどう違うんだっけ?

タランは装備したモニターグラスに調査した春晴のデータを表示させ、
ズバズバと読み上げ春晴をタジタジにさせる。
春晴の好物は春巻だったのか。

タランの蜘蛛の脚のような髪が生きているようにうねる。
いろんな意味で気持ち悪いキャラだよ…


タラン「これこそネットで集めたデータを基に
作られた無敵の爆丸、羅（バリ）ビヨンドだ」

タランは準決勝まで2機だけの爆丸で勝ち上がってきたという。
羅ビヨンドはこれまで温存してきた秘密兵器の3機目というわけだ。

羅をバリと読ませる意図は何だろうね。
阿修羅の王がバリ、あるいはマハーバリというみたいだけど。
あと羅には網羅とか糸を想起させるイメージもあるよね。
爆丸の命名は意味が複合的すぎて疲れるよ



案外、そんな複雑な意味はなく、
バリバリビヨ〜ンという語感で決まったのかもね。

爆テク「シリコンバリア」と言ったかな?
羅ビヨンド正面の赤い帯は、ゴムのように柔軟なシリコン素材で
できており、これが相手の爆丸を受け止め跳ね返すのだ。

天ドラガオンがシュートした春晴にそのまま戻ってきてしまう。
威力が高ければ高いほど、反発力も高まり相手へと跳ね返す力も大きくなる。
これがタランが羅ビヨンドを無敵の爆丸と呼称する所以だった。

春晴予想外の苦戦に、観戦するニビルの顔が歪んだ―

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