アニメ偉言

天馬「みんなで力を合わせて困難を乗り越える。
それがサッカーの楽しさなんだ!」

天馬「君たち一人一人が最強だというのなら、
俺たちは11人で最強になればいいんだ。
最強のイレブンに!」

天馬「最強イレブン波動!!」

時空を超えた絆がハーモニーとなり、
天馬に最強の必殺シュートをもたらした…!



エイリア学園編のジ・アースみたいな元気玉系のシュートやんね。
ザ・ラグーンメンバーを吹っ飛ばし、
敵キーパーの絶リバースワールドを突き破り、
SARUを弾き飛ばし、同点となる4点目を叩き出した。

2発目の最強イレブン波動はフェイを中心に放たれる。
逆転の5点目。ここでクロノストームのミキシマックスが解除された。
力を使い果たしたのだ。

それはザ・ラグーンも同じ。
中でもSARUの疲労は限界に来ていた。
力こそ全てと思ってきたSARUは、もう終わりだと思ったが…

SARU（今分かった。
フェーダが繋がっていたのは、
力を持った者同士だからじゃない。
戦える、この仲間と一緒なら）

SARUにも芽生えた仲間意識。
芽生えたというより、気付いたというべきか。
フェーダもまた、人間として互いに繋がっていたのだ。
ザ・ラグーンに再び闘志が湧き上がってくる。

天馬「よーし、思いっきりサッカーしよう」

試合はすぐに終了。
だが少しの間とはいえ、天馬とSARUは
ただただサッカーに打ち込むことができた。
人類の未来だとかを考えず、無心に。

天馬とSARUは友達になり、
SSCは遺伝子治療を受けて普通の人間になる。
ひとまず丸く収まったが、全てではない。

ガルシャア「ちっ、SARUの奴」

ヴァンフェニー「もっと自分の存在に、
プライドを持ってほしいものだね」

SSCとは異なる特殊能力者の存在。
「3」の物語が胎動を始めている。

　

　

クロノストーンから元に戻った大介は、光となって自分の時代へ。
天馬たちはTFキャラバンで元の時代へ戻り、フェイと別れる。
黄名子、トーブ、ザナークもそれぞれの未来へ帰った。

フェイは自分が生まれる直前の時代へ飛び、母・黄名子と再会する。
本来の歴史では、黄名子はフェイを生んだあと亡くなってしまうのだが、
（未来の医療技術でも助けられないほど酷い出産だったのか）
歴史は変えられると、黄名子は力強い笑顔を見せた。

そして天馬たちは最後のタイムジャンプ。
過去と現在の雷門で夢の対決。
サッカーやろうぜ!



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