2013年04月28日
#101(II-28)「狡猾なるベクター アストラル VS No.96」遊戯王ZEXAL II・名言
皇の鍵の飛行船改め遊馬号?
遺跡に眠る第2の封印ナンバーズを求めて飛ぶ。
一方で、ベクター真月がダークアストラル…No.96に接触していた。
No.96はパーカー議員という政治家(兼 暗黒街のボス)の体を借りて、
人間観察という名の退屈しのぎをしていたが、そろそろ飽きてきていた。
真月「わたくしはバリアン七皇の一人、
ベクター。あなたの配下にしていただきたい」
ダークアストラル「こいつは傑作だ。
バリアンのお前が、この俺の手下?」
ベクターが下手に出るのは意外な気もしたが、
遊馬を散々騙してきた真月としてはさもありなん。
己の目的達成ならば、どんな相手にだって媚びへつらう。
真月「真の王は、無敵でなければなりません」
RUM―バリアンズ・フォースがダークアストラルの手に渡る。
真月は他の七皇とは異なり、バリアン世界を救う気はない…?
遊戯王ゼアル OCG シャドウ・スペクターズ BOX
真月「何だ、この嫌な気分は!?
まるで全身の毛が逆立つような」
ドン・サウザンドの導きで、第2の封印ナンバーズの遺跡を訪れた真月。
サウザンドによれば、ナンバーズの場所はベクターの記憶が知っているという。
アストラル同様、ベクターにも失われた過去があるということなのか。
だがサウザンドは多くを語らず、真月を遺跡調査に進めさせた。
ダークアストラル「人間というのは、
恨みと偽善を積み重ねて歴史を作る生き物だ。
フッ、愚かなものよ」
こういう上から目線はまさにアストラル。
遺跡内には人間の怨念が幾星霜。
そして、ベクターの過去にまつわる何かが眠っている?
真月は無意識に遺跡の仕掛けを発動させていた。
遅れて遺跡にやってきた遊馬たち。
璃緒も遺跡から何かを感じている様子。
アストラル(島のほとんどの命を
奪ったというのか? 島を治める王子が)
遊馬「呪われし、王宮」
璃緒は遺跡に充満する怨念を感じ取り、伝説を語った。
かつてこの島を治めた王子は、誰よりも疑り深い性格だった。
島の人間全員を滅ぼし、やがては自分の命さえ絶ったという…
一足先に遺跡の最深部、死刑執行場に辿り着いた真月は、
ここでも嫌な感じ、恐怖にも似た感情を覚えていた。
ダークアストラル「血が騒ぐ。デュエル!」
ミノタウロスのようなナンバーズの守護者を相手に、
ダークアストラルがデュエルを開始。
そこでいったんCM。
CM明け、遊馬たちが遺跡の罠にはまって牢屋行き。
玉座に腰掛ける真月の姿がそこにはあった。
真月「ナンバーズから色々と
ここのカラクリの情報を手に入れた。
この『悲鳴の迷宮』の仕掛けのな」
璃緒「きっと、よからぬことを企んでいますわね」
真月「おいおい、そいつは俺の決め台詞だぜ」
真月はすでに遺跡のナンバーズを入手済み。
遊馬をデュエルに誘うと見せかけて人質に取り、
アストラルとダークアストラルが戦うように仕向ける。
アストラル「バリアンと手を組んだのか!」
ダークアストラル「向こうが差し出した手を、
優しく握ってやっただけさ」
ダークアストラルはアストラル本体の乗っ取りを宣言してデュエル開始。
まずはレベル2闇モンスター「マリスボラス・スプーン」を召喚してきた。
そして、手札の「マリスボラス・ナイフ」を墓地へ送り、
代わりに「マリスボラス・フォーク」を特殊召喚した。
さらに「スプーン」の効果で「ナイフ」を場に呼び戻す。
これでレベル2闇モンスターが3体。
ダークアストラルの分身たるNo.96 ブラック・ミストをエクシーズ召喚だ。
カードを1枚伏せてターンエンド。
続いてアストラルのターン。
アストラルのデッキは遊馬のものだが、
これまでにない新カードでダークアストラルに応戦だ。
まずはレベル4の「トイナイト」を手札から特殊召喚。
そしてもう一枚トイナイトを通常召喚した。
攻撃力の低いレベル4モンスターが2体。
これはホープ召喚ではなく、
ブラックミスとのオーバーレイ・ユニットを消費させるための捨て駒?
そう読んだダークアストラルは、永続罠「スモール・ストッパー」を発動。
攻撃力1000以下のモンスターの攻撃を封じた。
さらにターン終了後に、攻撃表示のカードが攻撃しなかった場合、
1000ダメージ発生するという嫌なおまけつきだ。
アストラルは永続罠を回避するために?
それとも元々の作戦通りに?
トイナイト2体でホープをエクシーズ召喚した。
だがホープではブラック・ミストを倒せない。
アストラルはどうする気なのか。
アストラル「遊馬。私が
無策でホープを召喚すると思うか」
思いません。
アストラルは微笑して魔法カードを発動。
装備魔法「エクスチェンジ・ガード・ローブ」。
ホープの攻撃力を500アップしてブラック・ミストを攻撃した。
対するダークアストラルはブラック・ミストの効果発動。
シャドウゲインでホープの攻撃力を半分にして、
その数値分ブラック・ミストの攻撃力をアップさせた。
だがそれこそアストラルの狙いだった。
エクスチェンジ・ガード・ローブには、このカード以外の効果で
攻撃力が変化した時、その数値分を相手にダメージとして与えることができる。
1500のダメージがダークアストラルに発生した。
アストラルはさらにホープのオーバーレイ効果発動。
ムーンバリアでバトルを無効化し、受けるダメージを0にしたが…
ダークアストラル「俺の手札は
デッキの中のカードだけじゃないってわけだ。
悲鳴の迷宮は、お前の動きを封じる、
いわば永続罠といったところだ」
ダークアストラルがダメージを受けると、
悲鳴の迷宮に備えられた人質用の罠が作動する仕掛けになっていた。
つまり、アストラルが攻撃すると、遊馬に危険が及ぶということ。
どうするアストラル―!?
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遺跡に眠る第2の封印ナンバーズを求めて飛ぶ。
一方で、ベクター真月がダークアストラル…No.96に接触していた。
No.96はパーカー議員という政治家(兼 暗黒街のボス)の体を借りて、
人間観察という名の退屈しのぎをしていたが、そろそろ飽きてきていた。
真月「わたくしはバリアン七皇の一人、
ベクター。あなたの配下にしていただきたい」
ダークアストラル「こいつは傑作だ。
バリアンのお前が、この俺の手下?」
ベクターが下手に出るのは意外な気もしたが、
遊馬を散々騙してきた真月としてはさもありなん。
己の目的達成ならば、どんな相手にだって媚びへつらう。
真月「真の王は、無敵でなければなりません」
RUM―バリアンズ・フォースがダークアストラルの手に渡る。
真月は他の七皇とは異なり、バリアン世界を救う気はない…?
遊戯王ゼアル OCG シャドウ・スペクターズ BOX
真月「何だ、この嫌な気分は!?
まるで全身の毛が逆立つような」
ドン・サウザンドの導きで、第2の封印ナンバーズの遺跡を訪れた真月。
サウザンドによれば、ナンバーズの場所はベクターの記憶が知っているという。
アストラル同様、ベクターにも失われた過去があるということなのか。
だがサウザンドは多くを語らず、真月を遺跡調査に進めさせた。
ダークアストラル「人間というのは、
恨みと偽善を積み重ねて歴史を作る生き物だ。
フッ、愚かなものよ」
こういう上から目線はまさにアストラル。
遺跡内には人間の怨念が幾星霜。
そして、ベクターの過去にまつわる何かが眠っている?
真月は無意識に遺跡の仕掛けを発動させていた。
遅れて遺跡にやってきた遊馬たち。
璃緒も遺跡から何かを感じている様子。
アストラル(島のほとんどの命を
奪ったというのか? 島を治める王子が)
遊馬「呪われし、王宮」
璃緒は遺跡に充満する怨念を感じ取り、伝説を語った。
かつてこの島を治めた王子は、誰よりも疑り深い性格だった。
島の人間全員を滅ぼし、やがては自分の命さえ絶ったという…
一足先に遺跡の最深部、死刑執行場に辿り着いた真月は、
ここでも嫌な感じ、恐怖にも似た感情を覚えていた。
ダークアストラル「血が騒ぐ。デュエル!」
ミノタウロスのようなナンバーズの守護者を相手に、
ダークアストラルがデュエルを開始。
そこでいったんCM。
CM明け、遊馬たちが遺跡の罠にはまって牢屋行き。
玉座に腰掛ける真月の姿がそこにはあった。
真月「ナンバーズから色々と
ここのカラクリの情報を手に入れた。
この『悲鳴の迷宮』の仕掛けのな」
璃緒「きっと、よからぬことを企んでいますわね」
真月「おいおい、そいつは俺の決め台詞だぜ」
真月はすでに遺跡のナンバーズを入手済み。
遊馬をデュエルに誘うと見せかけて人質に取り、
アストラルとダークアストラルが戦うように仕向ける。
アストラル「バリアンと手を組んだのか!」
ダークアストラル「向こうが差し出した手を、
優しく握ってやっただけさ」
ダークアストラルはアストラル本体の乗っ取りを宣言してデュエル開始。
まずはレベル2闇モンスター「マリスボラス・スプーン」を召喚してきた。
そして、手札の「マリスボラス・ナイフ」を墓地へ送り、
代わりに「マリスボラス・フォーク」を特殊召喚した。
さらに「スプーン」の効果で「ナイフ」を場に呼び戻す。
これでレベル2闇モンスターが3体。
ダークアストラルの分身たるNo.96 ブラック・ミストをエクシーズ召喚だ。
カードを1枚伏せてターンエンド。
続いてアストラルのターン。
アストラルのデッキは遊馬のものだが、
これまでにない新カードでダークアストラルに応戦だ。
まずはレベル4の「トイナイト」を手札から特殊召喚。
そしてもう一枚トイナイトを通常召喚した。
攻撃力の低いレベル4モンスターが2体。
これはホープ召喚ではなく、
ブラックミスとのオーバーレイ・ユニットを消費させるための捨て駒?
そう読んだダークアストラルは、永続罠「スモール・ストッパー」を発動。
攻撃力1000以下のモンスターの攻撃を封じた。
さらにターン終了後に、攻撃表示のカードが攻撃しなかった場合、
1000ダメージ発生するという嫌なおまけつきだ。
アストラルは永続罠を回避するために?
それとも元々の作戦通りに?
トイナイト2体でホープをエクシーズ召喚した。
だがホープではブラック・ミストを倒せない。
アストラルはどうする気なのか。
アストラル「遊馬。私が
無策でホープを召喚すると思うか」
思いません。
アストラルは微笑して魔法カードを発動。
装備魔法「エクスチェンジ・ガード・ローブ」。
ホープの攻撃力を500アップしてブラック・ミストを攻撃した。
対するダークアストラルはブラック・ミストの効果発動。
シャドウゲインでホープの攻撃力を半分にして、
その数値分ブラック・ミストの攻撃力をアップさせた。
だがそれこそアストラルの狙いだった。
エクスチェンジ・ガード・ローブには、このカード以外の効果で
攻撃力が変化した時、その数値分を相手にダメージとして与えることができる。
1500のダメージがダークアストラルに発生した。
アストラルはさらにホープのオーバーレイ効果発動。
ムーンバリアでバトルを無効化し、受けるダメージを0にしたが…
ダークアストラル「俺の手札は
デッキの中のカードだけじゃないってわけだ。
悲鳴の迷宮は、お前の動きを封じる、
いわば永続罠といったところだ」
ダークアストラルがダメージを受けると、
悲鳴の迷宮に備えられた人質用の罠が作動する仕掛けになっていた。
つまり、アストラルが攻撃すると、遊馬に危険が及ぶということ。
どうするアストラル―!?
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