アニメ偉言

トランプ王国の王女捜索の手かがりになりそうなもの発見。
王国にしか咲かないはずの薔薇が、新種「ロイヤルイエロー」として見つかったのだ。
ロイヤルイエローはローズレディコンテストの優勝賞品になっていた。
マナたちは薔薇の似合う淑女になれるのか。

レジーナ「私、
王女様のように綺麗だから、
来てあげたんだけど」

前回から登場した新キャラ、レジーナがマナたちに接触してきた。
レジーナってナージャのブラックバージョンみたいに見えるんだが…

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レジーナ「許せないの。
私より美しいものが全て」

レジーナ「あ、それ可愛い。もらってあげる」

レジーナ「じゃあ交換しない?
―この世界の平和と」

いかにもジコチューな娘だ。
一触即発という雰囲気を漂わせて、一旦退場。

マーモ「今度こそ
プリキュアを倒してやるわ。
―美しく、残酷にね」

一方、ジコチュートリオの紅一点が動く。
美しく研ぎ澄まされた爪を握り締めたマーモ。
爪が手のひらに食い込むか刺さりそうだが、平気なのか。

麗奈「幼馴染というよりライバルかしら。
四葉財閥より数字が一つ多い、
五星（いつつぼし）財閥の一輪の薔薇、
五星 麗奈（いつつぼし れいな）よ」

また面倒臭そうなお嬢様が現れた。
ローズレディコンテストを主催する五星財閥のご令嬢、麗奈。
麗奈を演ずる声優さん、名前は「氷青」（ひょうせい）?
本名は横手 久美子。こっちのほうは何度か聞いたことあるな。

冬花火


麗奈は、ありすを怒らせて暴走させ、コンテストの失格を狙う。
ソシアルダンス、絵画、ピアノ。
だがいずれも挑発作戦は失敗。
最終審査での直接対決となった。

最終ステージはテニス。
ありすもマナに負けず劣らず基本スペックが高い。
お金持ちという点を加えれば、マナ以上の最強プリキュアだなあ。

麗奈もありすに匹敵する万能型だったが、
如何せん金持ちを鼻にかけすぎていた。
敗因は友情のなさ。
ありすへの嫉妬がジコチューを生む。

マーモ「マーモビーストの誕生よ。
なるほど、薔薇で友達をバラバラに
してやるってことね」

麗奈の闇のプシュケーを吸収したマーモ。
そのビーストモードは巨大な薔薇の花だった。
ロゼッタ以外のプリキュアはバラバラに分断されてしまう。
マーモは防御主体のロゼッタから突き崩そうと考えていたが…

ロゼッタ「真の絆を持つことができた今、
私にためらいはありません。私は、友達を
守るために、正しき力を全力で使います!」

かつては暴走によってのみ引き出されていたありすの力。
それがいよいよ通常状態で完全解放される!?

と思ったらそうでもなかった。
ロゼッタはラブハートアローからのロゼッタリフレクションを
攻撃に転用しただけ。この戦い方なら前にもあったよね。
まあ、ロゼッタの戦い方にさらに幅が増えたということで。

とどめはハートが決め。
コンテストはありすが優勝し、
賞品のロイヤルイエローをゲットした。

アイちゃんがロイヤルイエローに触れると、
薔薇が普通の赤色になった代わりにキュアラビーズ誕生。
やっぱりアイちゃんと王女様には繋がりがありそう。

イーラ「しばらく休暇でもとって、
バカンスとしゃれ込みたいよ」

レジーナ「休みたいなら永遠の休みをあげるわ。
つまり、クビってことだけど」

イーラ「はあ?」

ベール「何だお前」

マーモ「偉そうに!」

レジーナ「だって、偉いもん。
私はレジーナ。キングジコチューの娘よ」

ジコチュートリオ「え〜!?」

そう来たか!
本当に王女様だったよレジーナたん。
いわばプリンセスジコチュー。
ジコチュートリオも驚いた。

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