アニメ偉言

早乙女純「その姿は、
とても力強くて、頼もしくて、
まるで、白馬の王子様のようでした」

早乙女純「僕は、相田先輩のように、
強く逞しい男になりたいのです!」

早乙女純という可愛らしい少年がマナに弟子入り志願。
マナに弟子入り志願する生徒は少なくないらしいが、
あまりにハード（マナ本人には普通）なため、
ついてこれた者はいなさそう。

まことの多忙なアイドル生活といい勝負かもしれないマナの毎日人助け。
一日一善どころか百善くらい平気でこなす能力にバイタリティ。
やっぱりマナは歴代プリキュアの中でも基本スペックが違いすぎる…

ドキドキ! プリキュア 【DVD】vol.1


イーラ「ビーストモードになるなんて」

マーモ「ずいぶん本気出しちゃって」

ベール「もう後がないんだ。
それはお前たちも同じだろう」

ジコチュートリオの最終形態ともいえる?
ビーストモードでの敗北は痛かった。
ベールだけではなく、イーラとマーモも瀬戸際だ。
キングジコチューの怒りを買い、消されてしまうかもしれない。

純（僕は…背も低くて…
足も遅くて…力もなくて…
どんなに努力しても…
僕は先輩みたいにはなれない…
強く大きくなりたい!　先輩よりも!!）

はっきり言ってマナは「天才」の部類だ。
凡人の努力では埋めようがない才能の差。
純はマナの弟子になってますますそれを痛感した。
芽生えた嫉妬心、邪心がジコチューを生み出してしまう。

イーラが純の闇のプシュケーを取り込み、ビーストモード突入。
姿は黄色い象で、ちょっぴりキモかわいく、迫力が足りない。
プリキュアたちから苦笑が漏れる。

しかしビーストモードは伊達ではなく強かった。
その強さは、純の心がもたらしたもの。
マナへの憧れ、強さへの想いが。

ソード「あなたマナの何を見てたの!
強ければマナみたいになれるの?
そうじゃないでしょ!!」

ダイヤ「マナだって、
最初から何でもできたわけじゃない!
誰かの力になりたくて、頑張り続けたから、
今のマナがあるのよ!」

ロゼッタ「できるできないではなく、
大切なのは、誰かのために
何かをしたいというマナちゃんの心!
強さとは、その心のことです!!」

ハート「みんな褒めすぎ…。
あたしだって、しょっちゅう失敗したり、
落ち込んだりしてる。純君と同じだよ」

マナの強さは無論才能もあるだろうが、
それ以上に努力と信念に裏打ちされたものだった。

プリキュアたちの想いが純に届き、
イーラのビーストモードが動きを止める。
とどめはドキドキ!プリキュア ラブハートアロー。


ハート「強くなりたいって努力する純君の想い。
まっすぐな願い。それは決して、
ジコチューな心なんかじゃない!」

戦い終わり、純はマナの膝枕の上で目覚めた。
純は自分の道を見つけたようだ。
趣味の園芸を生かして学校のために働く。
これも一つのマナから学んだ「強さ」なんだろうね。

レジーナ「ふーん、あれがプリキュアかあ。
いい遊び相手、みーつけた」

金髪ロングに真っ赤な巨大リボン。
声は渡辺久美子でいかにも悪戯っぽい小悪魔的少女が登場。
EDではジコチュートリオの後にクレジットされてたレジーナ。
ジコチュー関係者なのは間違いなさそうだけど…?

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