アニメ偉言

ウソップ「あっちもこっちももうダメだ〜
何だよ!　こんな人生の終わり想像してなかったよ〜」

ボスこと「茶ひげ」率いるケンタウロス軍団にまさかの敗北?
ルフィサイドは極寒の湖の中へ投げ出されてしまった。
ウソップは2年前以上（以下）にネガティブに嘆く。

そこは湖ではなく海だった。
青雉と赤犬の大喧嘩の爆心地のような場所で、
地面に開いた大穴に海水が流れ込んでできた場所だった。

水中には獰猛な人喰い鮫。
地上にはケンタウロス軍団。
ルフィとロビンは動けず、ゾロは鮫に捕まった。
ウソップが人生の終局を思い描くほど混乱するのも仕方ない…?

ONE PIECE 69 (ジャンプコミックス)


原作はようやくパンクハザード編が終わり、
新章ドレスローザ編（?）に突入。
ワンピのアニメは原作と絶妙な距離が保たれてる。

原作のほうは絵も字も詰め込みすぎ
（はっきりいって読みにくい）な代わりに、
アニメ化するとちょうどよいテンポになるんだよね。

ブルック「極寒の吹雪より、
さらに凍てつく、黄泉の風」

ブルック「もう仲間を失うのは
コリゴリですよ!　氷だけに」

死神がルフィたちの救世主となった。
名乗る者ではないと言いながら名乗った
ソウルキング・ブルック。

ワンピース キャラバンク ソウルキング&チョッパー


ブルックが時間稼ぎをしたことで、
ゾロが鮫どもを倒してルフィたちは陸に上がることができた。
みんな鍛えているのだ。

だが寒さだけは鍛えてもどうにもならないと震えている。
ルフィたちは茶ひげたちから追剥して防寒着を確保するのだった。

ロー「ROOM（ルーム）」

ロー「シャンブルズ」

ロー「スキャン」

一方その頃、サンジサイドではある意味大惨事。
ローの能力によって、サンジたちの人格が入れ替わってしまった。

サンジ⇒ナミ
ナミ⇒フランキー
フランキー⇒チョッパー
チョッパー⇒サンジ

声はその人格のものになってるね。
元の肉体の声が、入り込んだ人格を演じても面白かったと思うけど、
これは演出よりも分かりやすさを優先したのかな。

悟空とギニューがボディチェンジした時みたいに。

スモーカー「オペオペの実の
改造自在人間だってなあ!」

ローの能力がスモーカーの口から明らかになった。
「ROOM」内にある物体を自由自在に切ったり組み替えたり。
相手をスキャンして特定のものだけ盗み出すなんてことも可能。
物体だけではなく、いわゆる「魂」さえも思いのままだ。

ゆえに死の外科医。

ローの能力は武装色の覇気で防御することも可能だが、
たしぎのそれでは受けきれずに真っ二つに…

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