アニメ偉言

動画：超速変形ジャイロゼッター 第21話「Let's Go! ラリーでかっとばせ!」

近藤真彦「それはどうかな」

近藤真彦「よし、その調子だ。
想像以上に過酷なレースだぞ。
かっ飛ばしすぎて途中でリタイヤ…
なんてナシだぞ」

第9話にもちょこっと特別出演した
マッチこと近藤真彦が再登場してきた。
チームコンドーを率いてのラリーへの参戦だ。

ジャイロゼッターのOP「Let's Go!」を歌う
歌手であり、現実にも「KONDO Racing」の
オーナー兼監督として活躍している。

1月31日にPS3で
WRC 3 FIA ワールドラリーチャンピオンシップ

ってのが出たね。

ジャイロゼッターの世界で行われるのは
国際エーアイカーラリー。略して「IACR」…?

マイクマン関「チームアルカディアのマシンには、
開発の最終段階に入った
メヴィウスエンジンが搭載されていまーす!」

カケルとシュンスケもチームアルカディアとしてラリーに出場。
ジャイロゼッターで出場してもルール上は問題ないのか。
とにかくカケルたちはマシンの性能とドライバーとして腕、
両方を発揮してラリーのトップをワンツー独走する。

これはいいプロモーションになるとルイ。
どうやら超速変形しない限り失格にはならないようだ。
クロード博士はアルカディアの開発力を世に知らしめるべく燃えている!
ルイをはじめとするオペレーターはレースクイーンに扮して萌えている!

メビウスエンジンじゃなくて
メヴィウスが正しい表記なのか。

トーマ「『坊ちゃん』はやめろ。
今日はメヴィウスエンジンとの勝負だ」

トーマ「ゼタレイトエンジンと、
俺のレーシングテクニックだけで勝つ!」

トーマもチームエネルクスとして出場していた。
今回はゼノンとしてではなく、エネルクス代表として
アルカディアと正々堂々渡りあうつもりらしいが…

エネルクス本社の意向は違った。

電波障害。
エンジンにバナナの皮。
姑息かつ卑怯な手段でライバードを最下位に転落させる。
さらには現地人を装ってライバードを行き止まりに誘い込み…

真壁「ではどうぞパジェロ軍団!」





三菱・パジェロが2台、
ジャイロゼッターに変形してライバードの行く手を阻む!

パージェロ、パジェロ。

だがラリー出場中のライバードは超速変形するわけにも行かず…



真壁も赤のパジェロVR-1でライバードを襲う。
ライバードは超速変形せずに逃げ続ける。
そこへ駆けつけるシュンスケのニッサンGT-R。
レース命のシュンスケがレースを放棄してきたのか!?

シュンスケ「今の俺たちには、
レースより大切な使命がある!」

シュンスケはクールで冷たそうに見えて、
意外と仲間想いだし、カケル以上に熱血する時もある。
ヴァンガードの櫂トシキを彷彿させるキャラだ。

シュンスケ「独りで闘うレースのほかにも、
本気になれるものを見つけた!
それが…超速変形!!」

シュンスケ「俺の本気!　俺たちの使命!!
それは…ファイナルバースト!!!」



超速変形ジャイロゼッター ラピッドモーフィンシリーズ RM-03 ニッサン GT-R


シュンスケが叫ぶ叫ぶ。
ジャイロアークから射出された銃器パーツを
高速走行しながら装備し、ファイナルバースト!

シュンスケ「スーパー・ソニック・バレット!!!!」

レールガンみたいな超極太ビームが炸裂し、
パジェロ軍団は爆発大炎上?　まあ例によって
見た目が派手なだけで、多少すすけただけで車体は無事。
真壁たちエネルクスの社員も服はボロボロになったけどピンピンしてる。

ラリーは超速変形してしまったことでアルカディアの失格となり、
チームコンドーがワンツーフィニッシュで優勝・準優勝を決めた。

3位はトーマが取っていたが、
真壁たちの暗躍を知り、不服そうに去っていった…


トーマもただのお坊ちゃんではなく熱い奴だったね。
マッチだけが最初から最後までクールだった。

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