アニメ偉言

エンブオーってのはポカブの最終進化形なのか。
中間はチャオブーっていうんだね。
ピチュー⇒ピカチュウ⇒ライチュウ　に比べるとえらいごつい。
ライチュウの上にもう一段階の進化があったら…イヤかも。

サトシ「そんなのポケモンバトルじゃない!」

ルールを守って楽しくバトル、ができないポケモントレーナーもいるんです?
一般トレーナーの中にも、まるでロケット団のような奴がいるもんだ。
バトルで勝った相手から、裏でポケモンを巻き上げようとする性悪トレーナー。
そいつはサトシのポカブの元トレーナーで、そのポカブを捨てたりもしていた。

スワマ「それは誤解だよ。
全てはそのポカブのためだったんだ。
置いていったことだけ聞くと、
残酷なように思えるかもしれないが、
才能のないポケモンに
無理なバトルをさせるほうが残酷だよ」

物は言いよう、えらく口が達者なポカブの元トレーナー、スワマ。
目が据わっていていかにも悪人っぽいのが分かりやすい。

しかし、スワマの考え方にも一理あるのは間違いない。
より強いポケモンをゲットするために、基礎能力や才能を重視するのは当然。
ポケモンDPに登場したシンジがそのようなトレーナーだった。
むしろサトシのように「伸ばして育てる」ほうが珍しいかもしれない?

ドン・ジョージ「ならば、ここはバトルクラブだ、
バトルで答えを出したら…どうたったりする?」

答えはポケモンバトルの先にあり!
サトシはポカブに、同じくトレーナーと別れた経験を持つツタージャで。
スワマはエンブオー&クイタランの「ファイヤーウォーリアーズ」で。
2対2のダブルバトルの果てに―

チャオブー「チャオ（さよなら）!」

サトシのポカブがチャオブーに進化してファイヤーウォリアーズを圧倒!
スワマは性懲りもなくチャオブーを勧誘するが、チャオ（さよなら）と炎の洗礼。
一段と頼もしくなったポカブ改めチャオブーは、サトシとともに旅を続ける。

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