SaltFlyFishing クロダイ狙い2戦目。
今回は、前回のフライフィッシングで良いのが喰って来たので、ワンランク強めなロッドに変更してみた。
最近、ホームグランドでフライフィッシングを行う人は、自分以外に一人しか見た事がない。難しいと思われるのか敷居が高いようだ。まあ、競争率が下がるのは助かるが、こんなに面白い釣りなのに、フライ人口が少ないのには慰問も残る。確かに、タックルも、上を見れば限がないが、十分、普通に揃えられる。
その他、試しにティペットを、魚には見えないピンクフロロを使ってみた。 しかし、世の中、そう甘くないようで、前回のような良型がヒットする事は無かった。しかし、例年、シーズン初旬は、こんな感じなので、前回は運が良かったと思う。
やはり、毛ばりを巻くのが避ける理由なのか?ルアーと違って、確かにハンデキャップが多い。キャスティング自体も独特で、練習が必須になるし、漁場も限定される。また、めっぽう風には弱い。しかし、クロダイ狙いであれば短距離戦だし、ロールキャストだけでも対応できる。クロダイとの騙しあい、駆け引きも独特で、病みつきになる事請け合いなんだがねぇ。
使用したタックル
Rod:SAGE-X 8110−4
Reel: Water Works Lamson Speedster S 3.5
Line: COMMAND HEAD 450gr
2024年06月15日
2024年06月09日
Worm Chining “年なし”キャッチ!
Worm Chining “年なし”キャッチ!
今回は、ワームを多少小さめに2.8から2.4インチに変え、フックもちょっと変わったナロータイプに変更しての挑戦。フックゲイブが狭いため、フッキングは大丈夫かなと多少心配はありました。しかし、クロダイが喰い込みやすいのではないかと試してみました。思った以上に、調子良かった感じで、フッキングは良好でした。
使用タックル
ロッド :DAIWA SILVER WOLF MX76MLB-S
リール :DAIWA SILVER WOLF SV TW PE 8.5
ライン :PE0.6号
リーダー:12lb.
使用ルアー
ケイテック・クレージーラッパー2.4インチ
フック :ナローオフセットフック2番
ウエイト:タングステンウエイト 5g
今回は、ワームを多少小さめに2.8から2.4インチに変え、フックもちょっと変わったナロータイプに変更しての挑戦。フックゲイブが狭いため、フッキングは大丈夫かなと多少心配はありました。しかし、クロダイが喰い込みやすいのではないかと試してみました。思った以上に、調子良かった感じで、フッキングは良好でした。
使用タックル
ロッド :DAIWA SILVER WOLF MX76MLB-S
リール :DAIWA SILVER WOLF SV TW PE 8.5
ライン :PE0.6号
リーダー:12lb.
使用ルアー
ケイテック・クレージーラッパー2.4インチ
フック :ナローオフセットフック2番
ウエイト:タングステンウエイト 5g
タグ:チニング
2024年06月02日
2024 クロダイ・フライフィッシング開幕戦!
2024 クロダイ・フライフィッシング開幕戦!
今年も、クロダイフライフィッシングシーズンになってきました。例年、6月頃から8月頃まではフライで狙うクロダイが面白くなってきます。まず、今回使用したタックルの紹介から。ロッドは、5年前ぐらいに作った、パシフィックベイのブランクでクイックライン、スイッチロッドで、11ft4p 7番、ブランクにマジョーラカラーを塗装したハンドメイドです。
フライリールは、ウォーターワークスのラムソンARX3.5+、コマンドヘッドを巻いています。ラインシステムは何時もと同じで、PEのバッキングラインからシューティングラインを繋ぎ、自作のスぺイスイベルを接続し、コマンドヘッドを取付け、更に、フローティングのティップラインからテーパーリーダー、ティペットはフロロの3号程度でフライに接続しています。使用するフライのタイプは、シュリクラタイプのフライ。エビにもカニにも見えるよう、イミテーションしたフライを使います。フライフックに使っているのは、管チヌの5号から7号、ウエイトには、ワームのネイルシンカーでタングステン0.5g程度を仕込んでいます。ちょっと、風変りな所は、フライの姿勢を安定させるスタビライザー&ウィードガードを取付けている所でしょうか?
6月に入り、フライでのクロダイ狙いの調査で、今年初めてフライでヒットさせて奴が、思った以上に力強い引きで、ちょっと焦りました。今年も、クロダイとの駈け引きで篤くなりそうです。
今年も、クロダイフライフィッシングシーズンになってきました。例年、6月頃から8月頃まではフライで狙うクロダイが面白くなってきます。まず、今回使用したタックルの紹介から。ロッドは、5年前ぐらいに作った、パシフィックベイのブランクでクイックライン、スイッチロッドで、11ft4p 7番、ブランクにマジョーラカラーを塗装したハンドメイドです。
フライリールは、ウォーターワークスのラムソンARX3.5+、コマンドヘッドを巻いています。ラインシステムは何時もと同じで、PEのバッキングラインからシューティングラインを繋ぎ、自作のスぺイスイベルを接続し、コマンドヘッドを取付け、更に、フローティングのティップラインからテーパーリーダー、ティペットはフロロの3号程度でフライに接続しています。使用するフライのタイプは、シュリクラタイプのフライ。エビにもカニにも見えるよう、イミテーションしたフライを使います。フライフックに使っているのは、管チヌの5号から7号、ウエイトには、ワームのネイルシンカーでタングステン0.5g程度を仕込んでいます。ちょっと、風変りな所は、フライの姿勢を安定させるスタビライザー&ウィードガードを取付けている所でしょうか?
6月に入り、フライでのクロダイ狙いの調査で、今年初めてフライでヒットさせて奴が、思った以上に力強い引きで、ちょっと焦りました。今年も、クロダイとの駈け引きで篤くなりそうです。
2024年05月27日
ワームでチニング 2nd !
ワームでチニング 2nd!
今回も、プラスティックワームのチニング釣行。前回、フッキング率の悪さから、なんとか改善できないだろうかと、頭の中では妄想を繰り返しイメージトレーニング。結局は、無駄な悪あがきのようなものだった。タックル自体は前回と同じだけど、道糸をPE0.8号から0.6号へと落としてみた。気分的だが、水の抵抗や風の影響が多少減ったような気にはなる。強度的にも、問題ないように思う。今回、アタリが多かったのは、グリーン系のラメ入りのカラーにアタリが頻発した感じがする。フッキング率改善のつもりの釣行だったが、フッキングしなくて良かったと思うアクシデントが発生した!?アタリの無い時間が続き、ぼぉ〜っとして当たらないなぁ〜とリーリングしていたとき、いきなり穂先を絞り込むようなアタリ!焦ってフッキング体制に入った際に、手が滑ってロッドを落としてしまった。長い釣り歴で初めての事かもしれない?この時ばかりは青くなった。もし、フッキングが決まっていたら、大切なタックルを持っていかれるところだった。
今回も、プラスティックワームのチニング釣行。前回、フッキング率の悪さから、なんとか改善できないだろうかと、頭の中では妄想を繰り返しイメージトレーニング。結局は、無駄な悪あがきのようなものだった。タックル自体は前回と同じだけど、道糸をPE0.8号から0.6号へと落としてみた。気分的だが、水の抵抗や風の影響が多少減ったような気にはなる。強度的にも、問題ないように思う。今回、アタリが多かったのは、グリーン系のラメ入りのカラーにアタリが頻発した感じがする。フッキング率改善のつもりの釣行だったが、フッキングしなくて良かったと思うアクシデントが発生した!?アタリの無い時間が続き、ぼぉ〜っとして当たらないなぁ〜とリーリングしていたとき、いきなり穂先を絞り込むようなアタリ!焦ってフッキング体制に入った際に、手が滑ってロッドを落としてしまった。長い釣り歴で初めての事かもしれない?この時ばかりは青くなった。もし、フッキングが決まっていたら、大切なタックルを持っていかれるところだった。
2024年05月20日
久しぶりにワームでチニング!
久しぶりにワームでチニング!
今回は、プラスティックワームのチニング釣行。バイブレーションルアーなどで狙うのはしょっちゅうだけど、プラスティックワーム単独で、クロダイだけをターゲットに狙うのは何年振りだろうか?何時もはスケベ根性で、バイブレーションルアーを多用する。あわよくばシーバスもヒットしてくれる可能性が高いからだが、シュリンプ系ワームで、底ズル引きで狙っても、シーバスのヒットは、バイブと比べ確率は低いからだ。ただ、このチニングもゲーム性があって、なかなか面白い釣りだとは思う。ただ、若かりし頃、よくやっていた、グラブでブラックバス狙いをしているような錯覚に陥るのは自分だけだろうか?今回は、最初のアタリで、ビックリして鬼アワセですっぽ抜け、2回目は、確実に乗ったと思ったら、ワームがズレ、スッポ抜けた。やっと、3度目の正直で良型がキャッチできた。
使用タックル
ロッド :DAIWA SILVER WOLF MX76MLB-S
リール :DAIWA SILVER WOLF SV TW PE 8.5
ライン :PE0.8号
リーダー:12lb.
使用ルアー
ケイテッククレージーラッパー2.8インチ
フック :オフセットフック2番
ウエイト:タングステンウエイト 5g
今回は、プラスティックワームのチニング釣行。バイブレーションルアーなどで狙うのはしょっちゅうだけど、プラスティックワーム単独で、クロダイだけをターゲットに狙うのは何年振りだろうか?何時もはスケベ根性で、バイブレーションルアーを多用する。あわよくばシーバスもヒットしてくれる可能性が高いからだが、シュリンプ系ワームで、底ズル引きで狙っても、シーバスのヒットは、バイブと比べ確率は低いからだ。ただ、このチニングもゲーム性があって、なかなか面白い釣りだとは思う。ただ、若かりし頃、よくやっていた、グラブでブラックバス狙いをしているような錯覚に陥るのは自分だけだろうか?今回は、最初のアタリで、ビックリして鬼アワセですっぽ抜け、2回目は、確実に乗ったと思ったら、ワームがズレ、スッポ抜けた。やっと、3度目の正直で良型がキャッチできた。
使用タックル
ロッド :DAIWA SILVER WOLF MX76MLB-S
リール :DAIWA SILVER WOLF SV TW PE 8.5
ライン :PE0.8号
リーダー:12lb.
使用ルアー
ケイテッククレージーラッパー2.8インチ
フック :オフセットフック2番
ウエイト:タングステンウエイト 5g
2024年05月15日
偶には餌釣りモードで!
偶には餌釣りモードで!
先週末は、強風と言うより爆風で、ホームグランドでは思うように遊べなかった、運よく風裏でマルタが遊んでくれたが、それで終了となってしまった。パターン化してきたが、ストレス解消で、また、近所でまったりと餌釣りモード。毎回だと飽きるとおもうけど、今回は、まあまあなクロダイ6枚、ボラが3匹と手ごたえだけは堪能できて、楽しい釣行となりました。
使用タックルは。
ロッド :MagnumCraft 桜鱒スペシャル8325 自作。
リール :SHIMANO EXSENCE4000S。
ライン :PE1号。
リーダー:12lb。
ハリス :1.5号
ハリ :管チヌ3号
先週末は、強風と言うより爆風で、ホームグランドでは思うように遊べなかった、運よく風裏でマルタが遊んでくれたが、それで終了となってしまった。パターン化してきたが、ストレス解消で、また、近所でまったりと餌釣りモード。毎回だと飽きるとおもうけど、今回は、まあまあなクロダイ6枚、ボラが3匹と手ごたえだけは堪能できて、楽しい釣行となりました。
使用タックルは。
ロッド :MagnumCraft 桜鱒スペシャル8325 自作。
リール :SHIMANO EXSENCE4000S。
ライン :PE1号。
リーダー:12lb。
ハリス :1.5号
ハリ :管チヌ3号
2024年05月08日
2024年 神奈川県平和行進
釣行ではありません。
2024年 神奈川平和行進!
広島、長崎被爆から79年、ビキニ被災から70年。核兵器のない平和な世界を求めて歩く平和行進は、1958年にはじまり、今年67回目となります。核兵器の開発、実験、生産、保有、使用を許さず、核で威嚇することも禁じた核兵器禁止条約が発効して3年余りが経ち、93ヵ国が署名、70ヵ国が批准し着実に前進しています。核兵器も戦争も無い世界を求めて歩く平和行進は、核兵器廃絶とともに、戦争の準備よりも平和の準備をしよう、と呼び掛けて歩きます。日本世論調査会が実施した調査では、61%の国民が核兵器禁止条約に日本が「参加するべきだ」と答えています。しかし、日本政府は禁止条約に背を向け「署名も批准もしない」態度を取り続けています。個人的には、川崎区・幸区・中原区だけ平和行進に参加しましたが、運動不足を痛感しました。東京から広島まで通しで参加する方には敬意を表します。
https://youtube.com/shorts/e1qJ7AG80aA
2024年 神奈川平和行進!
広島、長崎被爆から79年、ビキニ被災から70年。核兵器のない平和な世界を求めて歩く平和行進は、1958年にはじまり、今年67回目となります。核兵器の開発、実験、生産、保有、使用を許さず、核で威嚇することも禁じた核兵器禁止条約が発効して3年余りが経ち、93ヵ国が署名、70ヵ国が批准し着実に前進しています。核兵器も戦争も無い世界を求めて歩く平和行進は、核兵器廃絶とともに、戦争の準備よりも平和の準備をしよう、と呼び掛けて歩きます。日本世論調査会が実施した調査では、61%の国民が核兵器禁止条約に日本が「参加するべきだ」と答えています。しかし、日本政府は禁止条約に背を向け「署名も批准もしない」態度を取り続けています。個人的には、川崎区・幸区・中原区だけ平和行進に参加しましたが、運動不足を痛感しました。東京から広島まで通しで参加する方には敬意を表します。
https://youtube.com/shorts/e1qJ7AG80aA
2024年05月07日
2024 ゴールデンウィーク釣行記!
2024 ゴールデンウィーク釣行記!
例年、この時期は南寄りの風が強く、今年も、例外なくフィールドは強風の日が続いた。また、潮回りもイマイチで絶好調とは言えなかったが、なんとか魚に遊んで貰える事は出来ました。偶には遠征釣行でもやればと思うけど、近くで楽しめるし、わざわざ遠くへ行く必要もないと、例年通りのワンパターン釣行でした。今、ターゲットの餌となるベイトは、バチかハクではないかと想定できる。両方対応できるようにするため、持参するルアーの数が増えてしまうが念のため。ただ、結局、使用するルアー自体は数種類だけとなる事が多い。
使用タックル
ロッド :MagnumCraft 桜鱒スペシャル8325 自作
リール :SHIMANO EXSENCE4000S
ライン :PE1号
リーダー:12lb.
例年、この時期は南寄りの風が強く、今年も、例外なくフィールドは強風の日が続いた。また、潮回りもイマイチで絶好調とは言えなかったが、なんとか魚に遊んで貰える事は出来ました。偶には遠征釣行でもやればと思うけど、近くで楽しめるし、わざわざ遠くへ行く必要もないと、例年通りのワンパターン釣行でした。今、ターゲットの餌となるベイトは、バチかハクではないかと想定できる。両方対応できるようにするため、持参するルアーの数が増えてしまうが念のため。ただ、結局、使用するルアー自体は数種類だけとなる事が多い。
使用タックル
ロッド :MagnumCraft 桜鱒スペシャル8325 自作
リール :SHIMANO EXSENCE4000S
ライン :PE1号
リーダー:12lb.
2024年04月29日
やっと、港湾バチパターンが始まった!
今年も、やっと港湾バチパターンが成立!
昨年の記録を見ると、一ヵ月ちかく今年は遅かったかもしれません。東京湾奥では、4月から7月が港湾部のバチ抜けシーズンで、シーバスアングラーたちが毎年楽しみにしているバチ抜けは、初夏にかけて圧倒的に釣りやすくなるお祭りイベントと言えます。初心者も他の時期に比べ、魚と会える確率がグンとアップするので大チャンスと言えます。バチ抜けは、河川バチと、港湾バチの、異なる場所・時期で抜ける2パターンが存在しますが、東京湾奥の河川バチは、早いところで年末から河川で抜け始め、3月いっぱいが最盛期です。一方、港湾バチは4月から7月頃までバチ抜けします。自然相手なので、シーズンの始めや終わりの時期、抜ける量は毎年変わります。抜けているからといって必ず釣れるわけではありませんが、港湾バチシーズンの中でも、絶対外したくなければシーズン最盛期の5〜6月前半の港湾バチがおすすめです。
使用タックル
ロッド :MagnumCraft 桜鱒スペシャル8325 自作
リール :SHIMANO EXSENCE4000S
ライン :PE1号
リーダー:12lb.
昨年の記録を見ると、一ヵ月ちかく今年は遅かったかもしれません。東京湾奥では、4月から7月が港湾部のバチ抜けシーズンで、シーバスアングラーたちが毎年楽しみにしているバチ抜けは、初夏にかけて圧倒的に釣りやすくなるお祭りイベントと言えます。初心者も他の時期に比べ、魚と会える確率がグンとアップするので大チャンスと言えます。バチ抜けは、河川バチと、港湾バチの、異なる場所・時期で抜ける2パターンが存在しますが、東京湾奥の河川バチは、早いところで年末から河川で抜け始め、3月いっぱいが最盛期です。一方、港湾バチは4月から7月頃までバチ抜けします。自然相手なので、シーズンの始めや終わりの時期、抜ける量は毎年変わります。抜けているからといって必ず釣れるわけではありませんが、港湾バチシーズンの中でも、絶対外したくなければシーズン最盛期の5〜6月前半の港湾バチがおすすめです。
使用タックル
ロッド :MagnumCraft 桜鱒スペシャル8325 自作
リール :SHIMANO EXSENCE4000S
ライン :PE1号
リーダー:12lb.
2024年04月23日
独断と偏見のマイナーポイント紹介!海老取川&平和島運河 編
独断と偏見のマイナーポイント紹介!
今回は、多摩川に流れ込む海老取川から平和島運河を紹介します。
まず海老取川は、東京都大田区と多摩川の下流を結ぶ、約2キロの一級河川で、明治時代は芝エビを取っていた川との事で、海老取川と言われるほど、多くのエビが生息していた河川だったそうです。現在、生息するエビとしては、手長エビやボサエビなどの汽水域に多いエビが中心だと思います。釣り場としては、近くに多摩川や京浜運河などの有名な釣り場が数多くあるため、マイナーなポイントです。しかし、季節やポイントを見定めれば、かなり安定した釣果を出すことが出来ます。また、平和島運河側もマイナーポイントが続きます。シーバスも狙えますが、やはり、面白いのは夏のクロダイだと思います。立ち入り禁止区域も多いので、マナーを守って釣行してください。また、フィールドへのアクセスが非常に難しいので、釣行する際は気合を入れて出かけています。
今回は、多摩川に流れ込む海老取川から平和島運河を紹介します。
まず海老取川は、東京都大田区と多摩川の下流を結ぶ、約2キロの一級河川で、明治時代は芝エビを取っていた川との事で、海老取川と言われるほど、多くのエビが生息していた河川だったそうです。現在、生息するエビとしては、手長エビやボサエビなどの汽水域に多いエビが中心だと思います。釣り場としては、近くに多摩川や京浜運河などの有名な釣り場が数多くあるため、マイナーなポイントです。しかし、季節やポイントを見定めれば、かなり安定した釣果を出すことが出来ます。また、平和島運河側もマイナーポイントが続きます。シーバスも狙えますが、やはり、面白いのは夏のクロダイだと思います。立ち入り禁止区域も多いので、マナーを守って釣行してください。また、フィールドへのアクセスが非常に難しいので、釣行する際は気合を入れて出かけています。