2018年、とっても高い値段で売れた絵画が、なんと絵を切る機械で半分に切られてしまったんだ!この絵を描いたのは、いたずら好きで有名な画家バンクシー。
バンクシーの絵は、いつもどこか考えさせられるメッセージが込められているんだ。今回の絵も、女の子が風船を持っている姿を描いていたんだけど、絵が売れたとたん、額縁の中に隠されていた機械が動き出して、ガシャーン!と半分に切れてしまったんだ。
なんでこんなことをしたんだろう?
みんなをびっくりさせたい!
バンクシーは、ただ絵を描くだけでなく、みんなを驚かせたり、考えさせたりすることが好きなんだ。今回の出来事で、世界中の人がこの絵について話し始めたよね。
アートってお金だけじゃない!
絵は、ただ飾っておくものじゃなくて、もっと面白いことができるってことを、バンクシーは教えてくれたんだ。絵を切るなんて、普通は考えられないことだけど、バンクシーは、アートはもっと自由で楽しいものだって言いたかったのかも。