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恋人時代

 ママに言った。

 彼ったらね、タラコが大好物なんだって!
 焼き鳥が好きなのは知っていたけれど
 すっごく嬉しそうな顔でタラコを食べるのよ。
 そしてね、土鍋でとても上手においしく
 ご飯が炊けたりするの、すごいでしょ。
 後片付けもちゃんとしてくれるし
 お掃除もお洗濯もとてもマメなの。
 何もできない私に文句一つ言わないわ。
 彼が作ってくれるお料理をおいしい!って
 食べてるのを見るだけで満足ですって。
 あたしさぁ、早く彼と一緒に住みたいの。
 きっとうまくやっていけると思うのよ。

 するとママはニコニコしながらこう言った。

 それはとても素晴らしいわね。
 いつも一緒にいたい、
 もっと一緒にいたい、恋をすれば当然の気持ちね。
 だけど、10年お付き合いしていても
 分からなかったことが3日暮らしただけで
 分かってしまうこともあるの。
 いいことも悪いことも・・・
 だから結婚する前に一緒に暮らすことは
 悪いことではないと思うのよ。
 でもねぇ、もう少し一緒にいたいのに
 もうこんな時間、帰らなくちゃ、
 あなたといるとどうしてこんなに早く時間が
 過ぎてしまうのかしら・・・と切なく思いながら
 さよなら、またね、また明日ねって
 それぞれの家に帰ることもいいものよ。
 恋人時代にしか味わえない気持ちよ、
 今はまだそういうことを大事にした方がいいわね。

 そうなの?
 そうかしら・・・

 重く気まずい空気の中、どこへも行き場所がなくて
 それでも一緒にいなくてはならない時もあるの・・・
 どうして、いつからこんな風になってしまったんだろう、
 って悲しく思いながらもね・・・とママは小さな声で
 つぶやいた、それは私に言ったのではなかったけれど・・・

おとしもの

 地下鉄の階段とか歩道に冬場限定のおとしもの
 そう、手袋・・・それも片方ね
 ちっちゃな子供用から、オシャレなのから
 高そう〜〜困ったなのからいろいろです。
 きっと困ってるだろうなぁ・・・と思いながら
 どうすることもできず、横目で見ながら
 通り過ぎます。
 経験がありすぎるほどあるのでわかるのです。
 片方失くした手袋はもうそれで終わりなのね。
 手袋人生、一巻の終わりです。
 だからと言ってすぐには捨てきれず
 いつまでもグズグズと持ってるのですが
 それもいつしか手元から消えていきます。

 だから私は今、とても寒いけれど
 手袋しないの、買わないの。

 少し前に両方がひもで繋がれてるのを
 これはいいぞ〜!って買ったけど
 有難かったひもが結局はジャマなのね・・・

 どうか手袋を落とさないように気をつけて下さいね。

キミとボク

 ずっと一緒だったね
 子犬のようにじゃれあって
 疲れたらネコ達のように丸まって眠った
 行動力のかたまりのキミとのんびりしたボク
 toyストーリーに出てくるオモチャのようだって
 そんな風に言われたね
 一緒にいるのが楽しくて
 何より自然だった
 笑い転げてケンカして
 そうしてボクたちは少しだけオトナになった
 離れて過ごさなければならない日々
 それでもまだ仲良しだったけど
 
 ある日、キミは言った

 もう離れているのはイヤなの・・・

 勝気なキミの目から大粒の涙
 それじゃやっぱりこれからも一緒にいよう
 って言えるほどにはまだオトナじゃなくて
 流した涙をぬぐってくれる人はいるんだね
 ボクの隣で違う女の子が微笑んでいる

 でもボクはもっとオトナになろう
 強くなろう
 大きくなろう
 それがキミの望むボクでなくても
 この次会ったとき
 きっとキミを驚かそう
 あのはじける笑顔を再び

 toyストーリーの結末はまだ

眠れない夜に

 眠れない夜に
 おいで・・・って言ってもらって
 スッポリ暖かい胸に包まれて
 ウトウトまどろんでいつしか夢の中に入るまで・・・

 そんなことがあったら サァ大変!

 あなた早くお逃げなさい
 スタコラサッサ、さぁ早く

 一度の情けはアトを引く

 もう一度
 もう一度だけ・・・

 たび重なれば、カン違いも
 思い上がりもいたします
 いつしか思い込みになったなら
 あなたそれこそ一大事

冬です

 今日は少し暖かったね。
 でも明日は雨っぽい・・・
 昨日は曇りで、寒くって背中を丸めて歩いた。
 するとなんと、真っ赤なオープンカー!
 運転手さんは結構なオジサン。

 俳(*'o'*)o 

 寒いんじゃないかぁ・・・どう考えても寒いだろ。
 確かにカッコイイよ、真っ赤なオープンカー
 車種などわからなかったけど外車なのは
 間違いない、左ハンドルだったもの。

 でもさぁ、痛々しいって、オジサン。
 春まで待てなかったのね、きっと。
 わかるけどさぁ・・・

冬だ〜〜

 昨日の朝、道路の小さな溝に氷が張っていた。
 わ!氷だ!つま先でツンツン。
 パシパシ・・・いい音〜♪

 あんまり暑い日もそうだけど
 とても寒い日もそう。
 なんだか笑えてしまう。
 さっむ〜〜! やっぱ冬だな、って実感。

 今日は少しだけ寒さがマシかな。
 だから思い切って背筋を伸ばして空を見上げた。
 冬の空は高くて薄い水色で都会でもとてもきれいなのは
 知ってるけど、下ばかり見て歩くから
 なかなか見ることができない。

 飛行機雲が見えた!
 高い高い空に白い小さな紙飛行機のようなシッポから
 三筋の短い飛行機雲!

 やったね〜
 一人でニヤリとした。
 歯まで冷たくなった。

美人

 美人でしかも性格が良くて、その上運動神経もバツグンで
 髪の毛サラサラ、スタイルも文句なし!
 そんなのってズルイ!
 美人は性悪でいいの、
 あの子は美人だけど性格がねぇ〜〜って
 それでいいのに 不公平よ!
 ママ、M子みたいにどうして産んでくれなかったの!

 理不尽に憤慨するワタシにママは
 ハンバーグをこねながら鷹揚に言った

 バカねぇ、どんなに美人でも
 1回で結婚できる相手は一人なのよ
 とても公平、民主主義バンザイ、ってとこかしら

 う〜〜〜ん・・・
 そうなの?

さてと・・・

 一人鍋を、コンビニで買ってきたビールを共にジョッキつつき
 タバコが切れたけど、売ってるコンビニまでは
 少しあるからシケモクして・・・
 オッサンやなぁ〜と苦笑いしながらうんち
 今夜は寒いから湯たんぽを入れようとお湯をわかし
 足元はこれでホカホカ
 んで、にゃんちゅ〜が今夜はきっと早めに
 お布団に入ってくるだろうからお腹周りも
 ヌクヌクだな
 だからもう寝よう

 皆様、良い夢を・・・ロケット

旧約聖書 伝道の書

 天が下のすべての事には季節があり すべてのわざには時がある
 生まれるに時があり 死ぬに時があり
 植えるに時があり 植えたものを抜くに時があり
 殺すに時があり いやすに時があり
 こわすに時があり 建てるに時があり
 泣くに時があり 笑うに時があり
 悲しむに時があり 踊るに時があり
 石を投げるに時があり 石を集めるに時があり
 抱くに時があり 抱くことをやめるに時があり
 捜すに時があり 失うに時があり
 保つに時があり 捨てるに時があり
 裂くに時があり 縫うに時があり
 黙るに時があり 語るに時があり
 愛するに時があり 憎むに時があり
 戦うに時があり 和らぐに時がある


 この一節に出会ったのは、もう何年も(もしかしたら何十年?)前、
 曽野綾子さんの「誰のために愛するか」という本からです。
 ベストセラーになったんですって。私が出会ったのは古本屋さんだけど。

 どの年代でもこの一節は読むたびに何か心に響くものが
 あると思います。
 そして今、また久しぶりにこの一節を読んで
 そうだよなぁ・・・と感じます。
 年代がいくほどに、そうだよなぁ・・・は深くなりますね。
 
 

年末だね

 も〜いくつぅ寝ると〜♪
 そんなの数えなくてもわかる時期になりました。
 まだ世間はクリスマスムードの時の方が
 良かったですね。

 でもここまできたらジタバタしたって
 仕方ないよね〜〜 とか言いながらでも
 ソワソワ、イライラするのです。

 でもこんなことしてる場合じゃないのよね〜〜
 とか焦りながらするゲームのなんと面白いこと!
 こんな時に限って自己ベストを出したりするのよ。
 でも誰にも自慢できない・・・

 カナシ・・・

 掃除しよ・・・

 皆様、良いお年を・・・
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