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東京産のおともだち

 私の大のおともだちの一人は東京生まれです。
 3年B組金八先生のオープニングで出てくるあの川原で
 タイマンを張ったことのあるという彼女です困った
 17歳で大阪に来て以来、もう大阪暮らしの方が
 長くなったのですが、それまで大阪弁で苦労したことの
 数々・・・今でも立派な大阪弁とは言えませんが。

 だんな様は生粋の大阪人だったので
 ケンカしたら必ず、東京弁を使うな!!と
 言われたそう。そして彼女が何よりショックだったのは
 ボケ!と言われたこと。ボケ・・・ボケ・・・
 あぁ〜〜、なんてこと!初めて言われた罵倒語でした。
 そうだね、大阪男子はよく使うね。

 大人になった彼女が使いこなしたかった大阪弁は
 「そないそない」と、「えらい・・・」と「気しんどい」
 でした。これは今の若い人はあんまり使いませんが。
 一生懸命、作文してあってる?と聞いてきました。
 う〜〜ん・・・ちょっと変やなぁ・・・の連続。
 
 彼女は大阪弁の「エライ」は本当に偉い!と感心していました。
 文字通りの偉い、とってもという意味のエライ、
 ex「えらいまたぎょうさんあんなぁ〜」(大変たくさん
 ありますね、の意味)
 そして身体がしんどい、疲れた、という意味もあります。
 ex 根を詰めて作業をした後、「あ〜〜、えら!」
 (あ〜、疲れた、の意味)
 身体だけではなく、精神的にしんどいことにも使います。

 そんな彼女が会話の中で、「そないそない」を見事に
 使った時、ハ!っと気づいて「やったやん!あってるし!」
 「うん、わかってくれると思った!」と言って祝杯〜乾杯

 すっかり大阪のオバチャンになった彼女ですが
 ちくわぶの美味しいのがない!と嘆いております。

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