️ Amici miei のパネトーネ2019年12月19日
スイス人はスポーツ大好き！日本人とスイス人は寿命が長い！？
みなさま、知ってました？
WHO（世界保健機関）の２０１８年発表の世界の平均寿命ランキングでは、一位が日本、二位がスイスなんですよね。日本は84.2歳、スイス83.3歳ということで、世界の平均年齢72歳と比べると日本とスイスは遥かに長生きの国、なんですね。傾向としては日本人男性の寿命が長くなってきているようですね。2019年度は香港やマカオ、シンガポールなど、アジア勢が上昇しているようです。スイスは第四位ですが、それでもデータのある国183か国の中で四位はやはり大健闘！
参考記事 MEMORVA
ということで、この展開に無理やり持っていきますが、スイス人は健康な体作りに努める人が多く、スポーツを生活の中に入れ込むのがとても上手。スポーツは仕事や家事、子育ての合間にさらっとやってのけてしまいます。大人ならアイスホッケーやサッカーは体力的にきついので、テニスやバドミントンのクラブに入ったりする人や、スポーツジムに通う人はとても多いです。ジョギングをする人もよく見かけます。私の近所には６０歳以上のウォーキングのグループなどもあり、週に一回ウォーキングとカフェでの憩いの場ともなっているようです。私も時々、そのウォーキンググループに義父と一緒に通ってます。え？いえいえまだ６０歳ではないですけどね。（そんなに遠くはないが、、、、）８３歳になるジョーシーという女性は私なんかより早歩きで、その他水泳・スキーなどなどスポーツ万能です。すごいパワーです！！
子供達も例外なくスポーツは生活の一部です。勉強ができるよりもスポーツの万能な子のほうが人気があるぐらいです。日本と違って学校の中に所謂、部活というのがないのですが、大概の親は子供に音楽とスポーツを一つずつ習わせます。音楽は子供専門の音楽学校に週に一度、ピアノ・バイオリン・フルート・チェロ・ドラム・ギター・クラリネットなどを習わせ、まあ小学校高学年ぐらいまではみんな続けていきます。
そしてほとんどの子供が学校の後、週に1〜3回ほど「フェライン」というスポーツのクラブに通います。スイス人と話すと必ずスポーツの話になります。特に子供の話をするときは、「スポーツは何をしてるの？」は必ずと言って出る質問です。フェラインは（多分テニスは例外）月謝制のような形をとりません。平均週に2回ぐらい練習に通います。コーチはほとんどがボランティア。だから一年でクラブのために払う金額もひとり一万円〜二万円ぐらいでしょう。加えて土日は公式試合があります。
小さい頃にまず始めるのがスキーやスケート。スキーは２歳か３歳ごろから始めます。スキーはほぼ全てのスイス人の子供が滑れるようになります。小学校４年生ごろから学校の修学旅行がスキー旅行だったりします。親が滑らない人は別として、ほとんどの家族は赤ちゃんの時から雪になじませる冬の生活を送ります。少しでも雪が積もったら、近所の少し小高い山に連れていき、ソリをさせて遊ばせます。私もよくピアノのレッスンの後、音楽学校のある小高い山からソリで遊ばせました。。。いや私も遊んでたかな。雪が積もると、連れて行かなくちゃムードになってました。
スイス人の子供はみんな泳げるようになります。学校でテストに合格しないと進級できないのです。自分たちの命を守るという面でも大切な種目と言えますね。だから、湖では小学校三年生ぐらいの子供たちが平気で足のつかない湖を少し離れた浮きボードまで浮き輪なしで泳ぎます。その他スケートやローラーブレードなど、なにをやらしてもスイス人って（もちろん例外もありますが）器用で体力があり、なんでもこなしてしまいます。
あれ？ ちょっとちっちゃい頃の息子の写真コーナーみたいになってしまいました。（←親バカもいいとこ）写真不足なもんで許してね。とにかくスポーツはスイス人の中心核にあるのです。
スイスではサッカーとアイスホッケーがいちばん人気。あとは、自転車・スキーやスノボ・ウニホッケー（アイスホッケーのホールプレイ）・バレーボール・そして、テニスと水泳。あともちろんスイスはクラシックバレエ。
ちなみにテニスで有名なフェデラーは、もうすぐ私たちの住むラッパースヴィルの住民となりますよ〜。
中学や高校にも、スポーツシューレ（スポーツの専門学校）というのがあり、プロを目指す子供達は、なるべくスポーツに集中できるような環境で学校の授業と並行することができます。またいつか、学校のシステムについても特集させてもらいますね。
そんなスポーツ必須のスイス人の流れの中で、私もそれなりにスポーツしてます。今日は近所のお友達と、陸上競技場でジョギングしました。スイスでは、こんな広々としたプロが練習する競技場も一般市民が自由に入り、利用することができます。スポーツ推奨国ですよね。これもスイスの寿命の長さに繋がっているのかな？
朝日が綺麗です！気持ちいい〜
今日は朝から走って気持ちよく過ごせたので、スポーツについて書いてみました。
みなさまもスポーツしてますか〜？
WHO（世界保健機関）の２０１８年発表の世界の平均寿命ランキングでは、一位が日本、二位がスイスなんですよね。日本は84.2歳、スイス83.3歳ということで、世界の平均年齢72歳と比べると日本とスイスは遥かに長生きの国、なんですね。傾向としては日本人男性の寿命が長くなってきているようですね。2019年度は香港やマカオ、シンガポールなど、アジア勢が上昇しているようです。スイスは第四位ですが、それでもデータのある国183か国の中で四位はやはり大健闘！
参考記事 MEMORVA
ということで、この展開に無理やり持っていきますが、スイス人は健康な体作りに努める人が多く、スポーツを生活の中に入れ込むのがとても上手。スポーツは仕事や家事、子育ての合間にさらっとやってのけてしまいます。大人ならアイスホッケーやサッカーは体力的にきついので、テニスやバドミントンのクラブに入ったりする人や、スポーツジムに通う人はとても多いです。ジョギングをする人もよく見かけます。私の近所には６０歳以上のウォーキングのグループなどもあり、週に一回ウォーキングとカフェでの憩いの場ともなっているようです。私も時々、そのウォーキンググループに義父と一緒に通ってます。え？いえいえまだ６０歳ではないですけどね。（そんなに遠くはないが、、、、）８３歳になるジョーシーという女性は私なんかより早歩きで、その他水泳・スキーなどなどスポーツ万能です。すごいパワーです！！
子供達も例外なくスポーツは生活の一部です。勉強ができるよりもスポーツの万能な子のほうが人気があるぐらいです。日本と違って学校の中に所謂、部活というのがないのですが、大概の親は子供に音楽とスポーツを一つずつ習わせます。音楽は子供専門の音楽学校に週に一度、ピアノ・バイオリン・フルート・チェロ・ドラム・ギター・クラリネットなどを習わせ、まあ小学校高学年ぐらいまではみんな続けていきます。
そしてほとんどの子供が学校の後、週に1〜3回ほど「フェライン」というスポーツのクラブに通います。スイス人と話すと必ずスポーツの話になります。特に子供の話をするときは、「スポーツは何をしてるの？」は必ずと言って出る質問です。フェラインは（多分テニスは例外）月謝制のような形をとりません。平均週に2回ぐらい練習に通います。コーチはほとんどがボランティア。だから一年でクラブのために払う金額もひとり一万円〜二万円ぐらいでしょう。加えて土日は公式試合があります。
小さい頃にまず始めるのがスキーやスケート。スキーは２歳か３歳ごろから始めます。スキーはほぼ全てのスイス人の子供が滑れるようになります。小学校４年生ごろから学校の修学旅行がスキー旅行だったりします。親が滑らない人は別として、ほとんどの家族は赤ちゃんの時から雪になじませる冬の生活を送ります。少しでも雪が積もったら、近所の少し小高い山に連れていき、ソリをさせて遊ばせます。私もよくピアノのレッスンの後、音楽学校のある小高い山からソリで遊ばせました。。。いや私も遊んでたかな。雪が積もると、連れて行かなくちゃムードになってました。
スイス人の子供はみんな泳げるようになります。学校でテストに合格しないと進級できないのです。自分たちの命を守るという面でも大切な種目と言えますね。だから、湖では小学校三年生ぐらいの子供たちが平気で足のつかない湖を少し離れた浮きボードまで浮き輪なしで泳ぎます。その他スケートやローラーブレードなど、なにをやらしてもスイス人って（もちろん例外もありますが）器用で体力があり、なんでもこなしてしまいます。
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あれ？ ちょっとちっちゃい頃の息子の写真コーナーみたいになってしまいました。（←親バカもいいとこ）写真不足なもんで許してね。とにかくスポーツはスイス人の中心核にあるのです。
スイスではサッカーとアイスホッケーがいちばん人気。あとは、自転車・スキーやスノボ・ウニホッケー（アイスホッケーのホールプレイ）・バレーボール・そして、テニスと水泳。あともちろんスイスはクラシックバレエ。
ちなみにテニスで有名なフェデラーは、もうすぐ私たちの住むラッパースヴィルの住民となりますよ〜。
中学や高校にも、スポーツシューレ（スポーツの専門学校）というのがあり、プロを目指す子供達は、なるべくスポーツに集中できるような環境で学校の授業と並行することができます。またいつか、学校のシステムについても特集させてもらいますね。
そんなスポーツ必須のスイス人の流れの中で、私もそれなりにスポーツしてます。今日は近所のお友達と、陸上競技場でジョギングしました。スイスでは、こんな広々としたプロが練習する競技場も一般市民が自由に入り、利用することができます。スポーツ推奨国ですよね。これもスイスの寿命の長さに繋がっているのかな？
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朝日が綺麗です！気持ちいい〜
今日は朝から走って気持ちよく過ごせたので、スポーツについて書いてみました。
みなさまもスポーツしてますか〜？
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