2019年11月20日
チューリッヒッ空港での乗り継ぎ方法
チューリッヒ空港での乗り継ぎ(トランジット)方法
チューリッヒ空港は、ゲートAからゲートEまでの合計5ゲートからできております。ゲートEは別棟を担っているので、その間をスカイメトロという地下鉄が走っております。平均的な乗り継ぎ時間は全体で約40分ぐらいは見込んだ方がいいでしょう。
スピーディーな乗り継ぎ時間
チューリッヒ空港は、9年連続で【ワールド・トラベル・アワード】を受賞し、ヨーロッパのエイーディング・エアポートに選ばれています。他の空港と比べても、チューリッヒの乗り継ぎはトップで簡単と言われています。
下の表で、ターミナル間の最短移動時間がわかります。ドッグEへは、スカイメトロで約3分で到着します。
フロアマップも同時にご参照ください。到着が近づいてくると機内のモニターに乗り継ぎ便案内がスクリーンに映るので、チェックしておくといいでしょう。
乗り継ぎ時間早見表
ゲートEから ゲートA/Bから ゲートDから
ゲートA01-86 25〜30分 10〜15分 15〜20分
ゲートB01-10 25〜30分 10〜15分 10〜15分
ゲートB31-43 20〜25分 10〜15分 10〜15分
ゲートE16-67 10〜25分 15〜20分 15〜20分
ゲートD31-58 15〜20分 15〜20分 5〜10分
乗り継ぎの順番と方法は?
チューリッヒ空港の乗り継ぎの方法は、順番にリストアップするとこのようになります。
1. 到着したら次に乗る航空便の出発ゲートを確認
2. 出発ゲートに向かって移動/日本からの乗り継ぎはスカイメトロ
3. 入国審査の通過
4. セキュリティチェック
1. 到着したら次に乗る航空便の出発ゲートを確認する
さあ、チューリッヒ空港に到着しました。日本を出発して長距離の便での到着はEゲートになることがほとんどです。帰りの便もEゲートからの出発が多いでしょう。
空港内には案内のサインが設置してあります。【ABDE】のサインに従って歩いてください。しばらくすると発着ゲートの案内スクリーンFIDが設置してありますので、そこでしっかり最新のゲート番号と乗り継ぎの出発時間をチェックしましょう。その時、自分のゲート番号はどのターミナルなのかの一覧があると便利です。
上記の乗り継ぎ早見表を確認しておきましょう。
2. 出発ゲートに向かって移動/日本からの直接乗り継ぎはスカイメトロ
それではチェックした出発ゲートに向かって移動しましょう。ゲートEに到着した場合は、ARIVAL表示に従ってスカイメトロ乗り場へ向かいます。スカイメトロはゲートAとBの間に到着します。
スカイメトロの待ち時間は数分で、移動時間は2〜3分なのですぐに着きます。車内は座席がなく、全員立って移動します。車内にはスイスの郷土音楽が流れ、のどかな雰囲気を醸し出してくれます。
エスカレーターで地階レベルの通路を通ると入国審査場に着きます。入国審査場を通過すると、乗り継ぎ客専用のエスカレーターがあるので2階に上がり、そこでもまた、乗り継ぎの出発便【DEPARTURE】とかかれたモニターで乗り継ぎ便のゲートを今一度チェックしましょう。
※直前になってゲート番号が変更されることもありますので注意しましょう。
3. 入国検査の通過
日本から直接チューリッヒに入国の場合は、入国検査を通過しなければなりません。そのほか、英国からの便で到着した時も同じです。シェンゲン協定が結ばれている他の欧州からの便でチューリッヒに到着した場合は、入国検査は必要ありません。
入国検査では、【Alle Passe】(全てのパスポートのブースで並んでください。スイスやEUパスポートの所持者は他の列に並びます。入国審査場を通過すると、乗り継ぎ客専用の長いエスカレーターがあるので2階に上がりると、メインゲートに到着します。そこでもまた、乗り継ぎの出発便【DEPARTURE】とかかれたモニターで乗り継ぎ便のゲートを今一度チェックしましょう。直前になってゲート番号が変更されることもあります。
4.セキュリティチェック
セキュリティチェックが終われば、あとはメインの建屋の中で、ショッピングやレストランでのお食事をお楽しみになれます。これでもう乗り継ぎはほぼ完了していますので、待ち時間を自由に過ごせます。
セキュリティチェックでは飲み物や化粧水などの液体は取り上げられますので、ご注意を。コンピューターや電子機器はバッグから出してチェックしてもらいましょう。ブーツを履いている方は、脱がなくてはいけないこともあります。ベルトは必ず外して、ジャケットなどと一緒に提出してください。
乗り継ぎ便のチケットがない場合の対処法は?
乗り継ぎ便のチケットをまだ持っていない場合は、乗り継ぎをする航空会社のカウンター(通常は指定された出発ゲート番号のカウンター)でチケットを発券してもらいましょう。
出発地で預けた手荷物はどこでピックアップ?
通常預けた手荷物は最終空港までなので、チューリッヒでは荷物を引き取る必要はありません。出発カウンターで荷物を預けた時に、一言どこでピックアップするのか聞いておくといいでしょう。
ちなみに、海外から日本に帰国の際、国内乗り継ぎの場合でも日本で最初に到着する空港で荷物を引き取ることになりますので、ご注意を。
明日は、チューリッヒ空港で「出発までの待ち時間の過ごし方」をお届けします。結構詳細にリサーチしていますので、どうぞのぞいてくださいね。
チューリッヒ空港は、ゲートAからゲートEまでの合計5ゲートからできております。ゲートEは別棟を担っているので、その間をスカイメトロという地下鉄が走っております。平均的な乗り継ぎ時間は全体で約40分ぐらいは見込んだ方がいいでしょう。
スピーディーな乗り継ぎ時間
チューリッヒ空港は、9年連続で【ワールド・トラベル・アワード】を受賞し、ヨーロッパのエイーディング・エアポートに選ばれています。他の空港と比べても、チューリッヒの乗り継ぎはトップで簡単と言われています。
下の表で、ターミナル間の最短移動時間がわかります。ドッグEへは、スカイメトロで約3分で到着します。
フロアマップも同時にご参照ください。到着が近づいてくると機内のモニターに乗り継ぎ便案内がスクリーンに映るので、チェックしておくといいでしょう。
乗り継ぎ時間早見表
ゲートEから ゲートA/Bから ゲートDから
ゲートA01-86 25〜30分 10〜15分 15〜20分
ゲートB01-10 25〜30分 10〜15分 10〜15分
ゲートB31-43 20〜25分 10〜15分 10〜15分
ゲートE16-67 10〜25分 15〜20分 15〜20分
ゲートD31-58 15〜20分 15〜20分 5〜10分
乗り継ぎの順番と方法は?
チューリッヒ空港の乗り継ぎの方法は、順番にリストアップするとこのようになります。
1. 到着したら次に乗る航空便の出発ゲートを確認
2. 出発ゲートに向かって移動/日本からの乗り継ぎはスカイメトロ
3. 入国審査の通過
4. セキュリティチェック
1. 到着したら次に乗る航空便の出発ゲートを確認する
さあ、チューリッヒ空港に到着しました。日本を出発して長距離の便での到着はEゲートになることがほとんどです。帰りの便もEゲートからの出発が多いでしょう。
空港内には案内のサインが設置してあります。【ABDE】のサインに従って歩いてください。しばらくすると発着ゲートの案内スクリーンFIDが設置してありますので、そこでしっかり最新のゲート番号と乗り継ぎの出発時間をチェックしましょう。その時、自分のゲート番号はどのターミナルなのかの一覧があると便利です。
上記の乗り継ぎ早見表を確認しておきましょう。
2. 出発ゲートに向かって移動/日本からの直接乗り継ぎはスカイメトロ
それではチェックした出発ゲートに向かって移動しましょう。ゲートEに到着した場合は、ARIVAL表示に従ってスカイメトロ乗り場へ向かいます。スカイメトロはゲートAとBの間に到着します。
スカイメトロの待ち時間は数分で、移動時間は2〜3分なのですぐに着きます。車内は座席がなく、全員立って移動します。車内にはスイスの郷土音楽が流れ、のどかな雰囲気を醸し出してくれます。
エスカレーターで地階レベルの通路を通ると入国審査場に着きます。入国審査場を通過すると、乗り継ぎ客専用のエスカレーターがあるので2階に上がり、そこでもまた、乗り継ぎの出発便【DEPARTURE】とかかれたモニターで乗り継ぎ便のゲートを今一度チェックしましょう。
※直前になってゲート番号が変更されることもありますので注意しましょう。
3. 入国検査の通過
日本から直接チューリッヒに入国の場合は、入国検査を通過しなければなりません。そのほか、英国からの便で到着した時も同じです。シェンゲン協定が結ばれている他の欧州からの便でチューリッヒに到着した場合は、入国検査は必要ありません。
入国検査では、【Alle Passe】(全てのパスポートのブースで並んでください。スイスやEUパスポートの所持者は他の列に並びます。入国審査場を通過すると、乗り継ぎ客専用の長いエスカレーターがあるので2階に上がりると、メインゲートに到着します。そこでもまた、乗り継ぎの出発便【DEPARTURE】とかかれたモニターで乗り継ぎ便のゲートを今一度チェックしましょう。直前になってゲート番号が変更されることもあります。
4.セキュリティチェック
セキュリティチェックが終われば、あとはメインの建屋の中で、ショッピングやレストランでのお食事をお楽しみになれます。これでもう乗り継ぎはほぼ完了していますので、待ち時間を自由に過ごせます。
セキュリティチェックでは飲み物や化粧水などの液体は取り上げられますので、ご注意を。コンピューターや電子機器はバッグから出してチェックしてもらいましょう。ブーツを履いている方は、脱がなくてはいけないこともあります。ベルトは必ず外して、ジャケットなどと一緒に提出してください。
乗り継ぎ便のチケットがない場合の対処法は?
乗り継ぎ便のチケットをまだ持っていない場合は、乗り継ぎをする航空会社のカウンター(通常は指定された出発ゲート番号のカウンター)でチケットを発券してもらいましょう。
出発地で預けた手荷物はどこでピックアップ?
通常預けた手荷物は最終空港までなので、チューリッヒでは荷物を引き取る必要はありません。出発カウンターで荷物を預けた時に、一言どこでピックアップするのか聞いておくといいでしょう。
ちなみに、海外から日本に帰国の際、国内乗り継ぎの場合でも日本で最初に到着する空港で荷物を引き取ることになりますので、ご注意を。
明日は、チューリッヒ空港で「出発までの待ち時間の過ごし方」をお届けします。結構詳細にリサーチしていますので、どうぞのぞいてくださいね。
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