2020年01月05日
スイスに冬に行く理由リストアップ
皆様、こんにちは。
お正月休みも今日が最後ですね。のんびりできましたか。
台所に立ちっぱなしで「お正月は旅行に出かけたいなあ」と
ふと思ったりする方もいらっしゃったりしませんか。
本来、おせち料理とは女性が台所に立たないようにという理由から始まったらしいですね。
それなのに、お雑煮やなんやと結構バタバタしていませんか。
スイスでお正月を迎える方、多いんですよ。
スイスは寒いから、なんて思っておられるかもしれませんが、
意外と街中はそうでもなかったりします。
実は私の住んでいるチューリッヒ周辺、今年はまだ一度も雪が降っていないんです。
暖かいクリスマスであったのはちょっと残念でしたが、
正直、我慢できないような寒い日がまだ訪れておりません。
1月の終わりや2月あたりは厳しい寒さの日もありますが、
お正月あたりだと、案外過ごしやすい年が多いように思います。
ヨーロッパの人たちは特に『スイスのベストシーズンは冬!』と思っている人も多いんです。
「来年のお正月は旅行とか行ってみたいな、」と思われる方、
スイスのクリスマスとお正月を体験してみませんか。
クリスマス、お正月は飛行機代も高いですが、少し早めに予約されて、
出発時間を少しずらせば、まだまだお得な航空券も売っています。
今日はスイスに冬に行く理由をリストアップしてみました!
1. スイスの冬は晴天率が高いのです!
スイスの冬の厳しさを思うと、冬はちょっと〜と思う方もいらっしゃると思いますが、街はそうでもないです。
例えば、去年2019年12月のチューリッヒの気温は下記のようになっています。
マイナスまでになるのは通常早朝と夜遅くなってからなので、それほど厳しいほどでもなかったです。
特にクリスマスの頃は、クリスマスマーケットで4〜5時間外にいましたが、(デパートなどにも入りながら)
とても過ごしやすい気温でした。
12月24日 2℃〜8℃ 29日 -2℃〜2℃
25日 1℃〜8℃ 30日 -3℃〜2℃
26日 1℃〜6℃ 31日 -2℃〜0℃
27日 3℃〜7℃ 1月1日 -2℃〜0℃
28日 0℃〜6℃ 2日 -2℃〜1℃
Accuweather
降水量ですが、一年のうちで12月は降水量がいちばん少ない月なのです。
例えば8月が平均128.7mmに対して、12月は74mmとかなり少ないですね。
Wetter für Schweiz im Dezember
2. 冬の山は絶景。白銀の名峰を楽しめる!
お客様とスイスの名峰を観光するときにいつも心配なのがお天気。でもそれは夏でも同じです。特に夏は降水量も多い。
雨の少ない12月は、案外名峰がはっきりと美しい雄大さをみせてくれます。しかも白銀に染まり、まさに圧巻!
スキーなどで山の上に上がると、その美しさにいつも感動します。
3. 冬のスポーツはスキーだけじゃない!
山に行っても、スキーができなければしょうがない? いえいえ、そんなことはありません。
スキー・スノーボード・クロスカントリー以外にも、冬の山のスポーツはもっと色々あるんです。
スノウシュー Schneeschuh
レンタルも簡単にできます。
白うさぎやフォックスなど、小動物を見ることもできます。
専門のガイドツアーもあります。コメント欄にてご相談くださいね。
そり Schlitten
そりはこちらでご用意します。
リフトで上がり、山の上からかなり長い距離をソリで降りることができます。
もちろん小さいお子様用に短距離のコースもあります。
パラグライダー Gleitschirmfliegen
スキーなどを装着していなくても、リフトやゴンドラで山の上まで上がります。
プロの方が同行して、素晴らしい雪山の景色を堪能できます。
ご予約や交通方法など、コメント欄にてご相談ください。
4. スイス郷土料理が美味しいのはもちろん冬!
チーズフォンデュやラクレット、スイス人は冬にしかあまり食べません。
美味しいスイス郷土料理はやはり冬がいちばん!
また、トラム や遊覧船の中でのフォンデュツアーなども冬のみの催行です。
ゲスタンスープやカボチャスープなど、冬ならではの温かいスイス料理は冬ならではの美味しさなんです。
5. 観光客が夏ほど多くないので、本当のスイスを満喫できる!
近頃のヨーロッパの夏は観光客でパンパンなんです!
最近はアジア国からの訪問者がとにかく多く、電車の予約やホテルも満員状態。
スイスの田舎でのんびりしたくても、有名な観光地は観光客でごった返しの夏休みだったりすることもあります。
でも、冬ならそこまで観光客も多くなく、のんびりしたスイスを満喫できるでしょう。
6. クリスマスマーケットやシルベスターのお祭りが楽しい!日曜日に開いているお店も沢山あります。
クリスマス前後はクリスマスマーケットなどイベントも多い。
クリスマスマーケットのはしごをして比べてみるのも面白いです。
シルベスターの花火も露店も楽しめます。
そして12月になると、日曜日でも開いているデパートやお店がとても多いのです。
クリスマスショッピングと題して、特別に開いていたリします。
チューリッヒの町では、買い物をした荷物を一時預けられるサービス車もご利用できます。
お子様に大人気のメルリートラム 、ご予約は一ヶ月前。
予約サービス、毎年お承っております。コメント欄にてお問い合わせくださいませ。
フォンデュトラム (予約必要)
7. この際だから、オペラやバレイなども鑑賞したい! 夏より冬の方がプログラムも多い!
オペラやバレイ、コンサートなどは、秋〜春先口までに公演されます。ご予約お待ちしております。
コメント欄にてどうぞ。
8. 宗教は違いますが、クリスマスに教会に行くのは気持ちが洗われます。
クリスマスは、子供達のコーラスや、クリスマスのお話などの劇をみることができ、言葉がわからなくても、退屈しません。️信者の方の邪魔にならないようにお願いいたします。
ちなみに、私はクリスチャンではないですが、義父と一緒に家族でクリスマスのみ教会へ行きます。
でも、私だけパンを前に受け取りに行きません。それでも全然問題なしです。
教会のようにちょっと入るのが不安な方のために、お客様に同行させていただいたこともあります。ぜひご相談ください。
ただし、団体のお客様はお断りしています。
いかがでしょう。
スイスと言えばアルプスの少女ハイジが夏の草原を走り回るのを想像しますよね。
でも、冬のスイスもとても綺麗です。
よろしければ、ポチッと一押しよろしくお願いします
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お正月休みも今日が最後ですね。のんびりできましたか。
台所に立ちっぱなしで「お正月は旅行に出かけたいなあ」と
ふと思ったりする方もいらっしゃったりしませんか。
本来、おせち料理とは女性が台所に立たないようにという理由から始まったらしいですね。
それなのに、お雑煮やなんやと結構バタバタしていませんか。
スイスでお正月を迎える方、多いんですよ。
スイスは寒いから、なんて思っておられるかもしれませんが、
意外と街中はそうでもなかったりします。
実は私の住んでいるチューリッヒ周辺、今年はまだ一度も雪が降っていないんです。
暖かいクリスマスであったのはちょっと残念でしたが、
正直、我慢できないような寒い日がまだ訪れておりません。
1月の終わりや2月あたりは厳しい寒さの日もありますが、
お正月あたりだと、案外過ごしやすい年が多いように思います。
ヨーロッパの人たちは特に『スイスのベストシーズンは冬!』と思っている人も多いんです。
「来年のお正月は旅行とか行ってみたいな、」と思われる方、
スイスのクリスマスとお正月を体験してみませんか。
クリスマス、お正月は飛行機代も高いですが、少し早めに予約されて、
出発時間を少しずらせば、まだまだお得な航空券も売っています。
今日はスイスに冬に行く理由をリストアップしてみました!
1. スイスの冬は晴天率が高いのです!
スイスの冬の厳しさを思うと、冬はちょっと〜と思う方もいらっしゃると思いますが、街はそうでもないです。
例えば、去年2019年12月のチューリッヒの気温は下記のようになっています。
マイナスまでになるのは通常早朝と夜遅くなってからなので、それほど厳しいほどでもなかったです。
特にクリスマスの頃は、クリスマスマーケットで4〜5時間外にいましたが、(デパートなどにも入りながら)
とても過ごしやすい気温でした。
12月24日 2℃〜8℃ 29日 -2℃〜2℃
25日 1℃〜8℃ 30日 -3℃〜2℃
26日 1℃〜6℃ 31日 -2℃〜0℃
27日 3℃〜7℃ 1月1日 -2℃〜0℃
28日 0℃〜6℃ 2日 -2℃〜1℃
Accuweather
降水量ですが、一年のうちで12月は降水量がいちばん少ない月なのです。
例えば8月が平均128.7mmに対して、12月は74mmとかなり少ないですね。
Wetter für Schweiz im Dezember
2. 冬の山は絶景。白銀の名峰を楽しめる!
お客様とスイスの名峰を観光するときにいつも心配なのがお天気。でもそれは夏でも同じです。特に夏は降水量も多い。
雨の少ない12月は、案外名峰がはっきりと美しい雄大さをみせてくれます。しかも白銀に染まり、まさに圧巻!
スキーなどで山の上に上がると、その美しさにいつも感動します。
3. 冬のスポーツはスキーだけじゃない!
山に行っても、スキーができなければしょうがない? いえいえ、そんなことはありません。
スキー・スノーボード・クロスカントリー以外にも、冬の山のスポーツはもっと色々あるんです。
スノウシュー Schneeschuh
レンタルも簡単にできます。
白うさぎやフォックスなど、小動物を見ることもできます。
専門のガイドツアーもあります。コメント欄にてご相談くださいね。
そり Schlitten
そりはこちらでご用意します。
リフトで上がり、山の上からかなり長い距離をソリで降りることができます。
もちろん小さいお子様用に短距離のコースもあります。
パラグライダー Gleitschirmfliegen
スキーなどを装着していなくても、リフトやゴンドラで山の上まで上がります。
プロの方が同行して、素晴らしい雪山の景色を堪能できます。
ご予約や交通方法など、コメント欄にてご相談ください。
4. スイス郷土料理が美味しいのはもちろん冬!
チーズフォンデュやラクレット、スイス人は冬にしかあまり食べません。
美味しいスイス郷土料理はやはり冬がいちばん!
また、トラム や遊覧船の中でのフォンデュツアーなども冬のみの催行です。
ゲスタンスープやカボチャスープなど、冬ならではの温かいスイス料理は冬ならではの美味しさなんです。
5. 観光客が夏ほど多くないので、本当のスイスを満喫できる!
近頃のヨーロッパの夏は観光客でパンパンなんです!
最近はアジア国からの訪問者がとにかく多く、電車の予約やホテルも満員状態。
スイスの田舎でのんびりしたくても、有名な観光地は観光客でごった返しの夏休みだったりすることもあります。
でも、冬ならそこまで観光客も多くなく、のんびりしたスイスを満喫できるでしょう。
6. クリスマスマーケットやシルベスターのお祭りが楽しい!日曜日に開いているお店も沢山あります。
クリスマス前後はクリスマスマーケットなどイベントも多い。
クリスマスマーケットのはしごをして比べてみるのも面白いです。
シルベスターの花火も露店も楽しめます。
そして12月になると、日曜日でも開いているデパートやお店がとても多いのです。
クリスマスショッピングと題して、特別に開いていたリします。
チューリッヒの町では、買い物をした荷物を一時預けられるサービス車もご利用できます。
お子様に大人気のメルリートラム 、ご予約は一ヶ月前。
予約サービス、毎年お承っております。コメント欄にてお問い合わせくださいませ。
フォンデュトラム (予約必要)
7. この際だから、オペラやバレイなども鑑賞したい! 夏より冬の方がプログラムも多い!
オペラやバレイ、コンサートなどは、秋〜春先口までに公演されます。ご予約お待ちしております。
コメント欄にてどうぞ。
8. 宗教は違いますが、クリスマスに教会に行くのは気持ちが洗われます。
クリスマスは、子供達のコーラスや、クリスマスのお話などの劇をみることができ、言葉がわからなくても、退屈しません。️信者の方の邪魔にならないようにお願いいたします。
ちなみに、私はクリスチャンではないですが、義父と一緒に家族でクリスマスのみ教会へ行きます。
でも、私だけパンを前に受け取りに行きません。それでも全然問題なしです。
教会のようにちょっと入るのが不安な方のために、お客様に同行させていただいたこともあります。ぜひご相談ください。
ただし、団体のお客様はお断りしています。
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スイスと言えばアルプスの少女ハイジが夏の草原を走り回るのを想像しますよね。
でも、冬のスイスもとても綺麗です。
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