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2019年12月27日

スイスの温泉は250種類!

スイスには結構温泉が沢山あります。それもそのはず。国土のほとんどが山脈なので、温泉や鉱泉に恵まれているのです。スイス国内では、250種類もの鉱泉が湧き出ているようで、20ヶ所以上ある有名な温泉地の中には、3000年前から人々が利用していたようなところもあるようですよ。

『Bad バード』とは日本語で『お風呂』という意味。フランス語では『Bains バーン』と言います。お風呂とはいえど、スイスでは水着を着て利用する、いわゆるクアハウス式。水温は様々ですが、36℃〜41℃が平均水温で、温泉地によっては41℃〜43℃まである熱いお風呂もあります。私は41℃のお風呂に入ると、やっとあったまるなあ、と感じますがヨーロッパの人はそれほど熱いお風呂を好みません。施設の中には、サウナや蒸気サウナなどがあり、サウナの中には「ミックス」という部屋があり、そこでは裸が基本です。裸ですが、女性も男性も混浴となります。

お風呂は内湯と外湯があり、日本のような露天風呂の情緒はないですが、広々とした外湯は雄大な自然に囲まれて、とても気持ちがよく、リラックスさせてくれます。

スイスの温泉で人気スポットをリストアップして見たので、参考にしてくださいね。



スイスの温泉人気スポット


1. バーデン  BADEN


IMG_4086.JPG

完成イメージ


スイスで最も歴史のある温泉。アーガウ州にあり、チューリッヒからは25キロメートル北西に位置し、電車で15分〜20分ほどで着きます。この街の名前がすでに「温泉 バーデン」というだけあり、ここはローマ時代から温泉で栄えていました。公共浴場「テルマルバーデン Thermalbaden」はミネラル成分豊かで、痛風やリューマチなどの湯治場だったらしいです。現在は工事中で2025年ごろのオープンを予定していますので、ここを計画されるなら、少し待たなくてはいけません。

上の写真は完成イメージ図ですが、大規模なインフィニティ屋外プール、リマトリバープール、フロープール、ウェルネスプール、リラクゼーションプール、集中ブラインバス、温水および冷水プールなどができる予定で、440 m2の内湯、550 m2の外湯、140 m2の冷水を含みます。
言語はドイツ語。宿泊ホテルは『 Limmathof Baden Hotel & Spa 』



2. バードラガッツ Bad Ragaz


Bad Ragaz.JPG




ここは私がよくお客様をお連れするところです。この温泉の事に関しては、明日詳細を書きますね。チューリッヒからは車で1時間半ほどです。来年の一月にアメリカのトランプ大統領が訪れるそうですよ。ここも緑と山々にかこまれた雄大な自然の中にあり、世界中から観光客が訪れます。スイス人も利用できる、公共の「Tamina Therma」は気楽に行ける温泉地です。
言語はドイツ語。ホテルは「Grand Resort Bad Ragaz」



3. ロイカーバード Leukerbad Thermalbad



Leukerbad Thermalbad.JPG




アルプス最大の温泉地、ロイカーバード。28℃〜43℃の10種類のお風呂があります。ここはローマ時代に源泉が発見され、温水量も豊富で、いまでも390万リットルほどの湧水量だそうです。ここの温泉保有地もとても人気があります。

場所は、マッターホルン観光で宿泊するツェルマットから車で1時間15分ほど、モントルーからも車で1時間25分ほどの所にあります。位置的にはモントルーとツェルマットの間ぐらいでしょうか。
言語はドイツ語。ホテルは「Thermalhotels & Walliser Alpentherme Spa」



4. イヴェルドン・レ・バン Yverdon-les-Bains


Yverdon les bains.JPG



ニューシャテル湖(Lake of Neuchâtel) の端、ジュラ山脈の麓に位置するイヴェルドン レ バン(Yverdon-les-Bains)の最大の特色は、ローマ時代に初めて記録された、黄硫黄温泉であることです。

屋内と屋外の両方の温泉プールには、34°Cの温水があります。
屋外サーマルレジャープールは、冬は32°C、夏は28°C。
すべてのプールには滝、ジャグジー、マッサージジェット、レジャーベッドが備わっています。
言語 フランス語  ホテルは「Grand Hôtel et Centre Termal Yverdon-les-Bains」



5. リギ カルトバード Rigi Kaltbad


IMG_4085.JPG



標高1420mの場所にあり、リギ山の中腹に位置するため、眺めは最高の大人気の温泉。リギ山に登るにはケーブルカーやロープウェイが便利。登山の途中で寄る人も多いです。この温泉には入っていませんが、この前を通ったことがあり、それは素晴らしい眺めを見下ろすことができます。週末は四人割引でお得です。
行き方は、ルチェルンの街から電車、またはルチェルン湖の遊覧船に乗り、Weggisで降りて、少し歩くとロープウェイの駅があります。それで上まで行けば、ロープウェイの駅構内に温泉の入り口がありますので、わかりやすいですよ。またそのうち特集しますね。ルチェルンの観光のついでに寄られるのもいいかもしれません。
言語 ドイツ語 ホテルは 「Rigi Kaltbad Quality Hotel」



    温泉️   温泉️   温泉️   温泉️   温泉


他にも至る所にウェルネスの温泉地が建っています。

私が行ったことのあるのは、次の5ヶ所の温泉です。

バード ラガッツ Bad Ragaz
テルマルバード ツールツァッヒ Thermalbad Zurzach
レ バーン デュ ラヴェイ Les Bains-de- Lavey(フランス語圏)、
レンツェルハイデ ヴァルベラ Lenzelhaide- Valbella
テルモ レ バーン ドゥ オヴロナ Therme Les Bains d'Ovronnaz

書いていて、結構行ってたなあ、と思い出しました。レンツェルハイデの温泉はスキーの休暇で行ったのですが、お湯の温度が低くて、寒かった思い出があります。🥶 

レ バーン デュ ラヴェイはフランス語圏にあるのですが、トルコ風呂などもあり良く通いました。オヴロナはスキー場のすぐ横にあり、日本の温泉のようにスキーの後すぐお風呂に入れてとても気持ちよかったです。 

チューリッヒの街の中にもスパ温泉があり(Stadbad Zürich)、とても人気があります。次はここも挑戦してみようと思います。これから息子も段々そばにいてくれなくなるので、年を取ってきたら夫と温泉巡りでもするかなあ。。

私がよくお客様をお連れするのが、リストアップの2番目、「Bad Ragz」。

ここには「グランドリゾート バッドラガッツ」という由緒あるホテルが美しい自然の中に建っています。
明日は、この温泉を「温泉シリーズ1」として特集していきますね。
またのぞいてくださいませ。



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アキ
はじめまして。スイスに住んで21年。自分で旅行会社を立ち上げながら、年下の夫くんと、一人っ子息子くんの3人暮らし。10年前に乳がんを患いましたが、今では元気に過ごしています。スイスに興味のある方、どしどし質問ぜめしてくださいまし!お便りバシバシおまちしております!スイスより愛を込めて光るハート
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