先日大学のフィールドワークでカンボジアに訪れました!!
日本との直行便はコロナ流行前は存在していましたが、
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コロナの流行によって直行便が現在でも復活していない為、行きはシンガポール経由で帰りはバンコク経由でカンボジアに行ってきました♪
さてさて私に取ってカンボジアは初の発展途上国ということもあり不安が多々あったのですが、訪れてみる自身の適応能力の高さと何処へ行ってもカンボジアの人々が温かく迎えてくださり、また地元の人を見ても皆笑顔が沢山で幸せそうに暮らしているため見ていて気持ちのいいものでした!!そう考えると「人にとって豊かさ」とは一体何なんだろうと疑問に思いました明らかに日本の方が便利で国としては豊かですが、電車を乗っていても大変そうで疲れている顔をしている人が多いなぁ〜と思ってしまいました(特に朝の出勤時間)
今回のブログは私のカンボジアのフィールドワークについて詳しく綴ろうと思います️
まず日程は全部で7日間で、(行き帰りの移動で2日)なので実際現地で活動したのは5日間です!
まずアンコールワットに訪れました!
アンコールワットはカンボジアの国旗にもあるのでご存知の方も多いかもしれませんね!!
実際にアンコールワットを訪れると壮大で地球の果てに行った気持ちになりました笑笑
また、カンボジアにはいくつかの日本の調査団のチームがありそれぞれの機構に出向きお話を聞く事ができました!また支援をしている日本側の目線だけではなく、現地カンボジアの機関のお話も聞くことができ大変興味深かったです。英語でお話をされるので、自分の英語力の不甲斐なさから全てを理解することは難しかったですが、部分的に聞き取れるところをしっかり汲み取り自分の中で消化することができたので学びも大きかったです!!
また日本ではあまり知られてませんが、タイとの国境問題により紛争が生じたプレアビヒア寺院にも訪れることができました。このプレアビヒア寺院はシェムリアップ(アンコール遺跡があるところ)から車で往復7時間半という大移動をし、頂上まで山登りを約3時間ほどかけ頂上に調達したので体力的に本当に大変でした
実際に行き、目に触れることで紛争が本当にあったことやプレアビヒア寺院が世界遺産に登録されるまでの軌跡や職員や調査団の苦労を感じることができました。また、職員の方によるとシェムリアップからプレアビヒア寺院までの道路は最近出来たものでそれまでは、道なき道の移動を強いられたため以前は片道7時間ほどかかったそうです。本当に頭が下がります。
また、今回のフィールドワークは色んな意味で世界は繋がっているなと再認識させられました。カンボジアの遺跡を訪れると日本の宗教観に似ている部分が多々ありました。カンボジアに存在する自然信仰は日本の八百万の神と重なる部分があると思いました。地理的にはカンボジアと日本は遠く離れているかも知れませんが、こうして共通点を見つけると世界は狭いなと感じました!!
加えてカンボジアはポルポト政権による独裁や知識人の弾圧、宗主国に長年搾取されていたためカンボジアは国としての地盤が弱く発展するのが困難を極めていましたが、数々の国の支援を受けて徐々に国力を付けて今に至りますが、今後更にカンボジアは発展していくだろうと思うと、未来が楽しみだなと思いました!
最後に、カンボジアを訪れた初日からチャーターした車が急に止まって立ち往生するというハプニングに見舞われどうなることやらと思いましたが、濃い5日間を過ごし今後の大学生活や自分のこれからの教訓に活かしていきたいと思います❣️
2024年04月14日
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