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2021年04月11日

焼肉

先日、『ほめゴロシアム』で焼肉が取り上げられていました!

ということで、大好きな焼肉について調べてみました。



私たちもオーナーに連れて行ってもらった『陽山道』は、なんと1957年!!その歴史がタンやミノのタレに繋がっているんですね!鰻みたい!!

さて、その他の一度は行ってみたい焼肉店。いつオープンしたのかなと調べてみると、

足立区鹿浜駅の『スタミナ苑』が1967年!←両親も生まれていない。。。

高級焼肉の元祖の『叙々苑』が1976年!やっと両親が生まれたw

希少部位がウリの『焼肉ジャンボ篠崎本店』が1988年。

そして、私たちもオーナーに連れていってもらったホルモンがウリの渋谷の『炭火焼 ゆうじ』が1989年!!




さて、ここからは『本当に一億総ジャーナリストなの?信憑性は?』からも引用します!
https://note.com/fbrj/n/n4c295958fd43

ここまで書いていて気付いたのですが、焼肉チェーンが出てこない!!

そう、90年代に突入すると、『ガスト』を運営するすかいらーくを手本にしたファミレス文化を取り入れた『安楽亭』が登場します。「良質で安全な食材を」「適正な価格で」「独自の調理法やメニューを考え」というファミレス業界の常識を取り入れ、1996年には焼き肉業界初の店頭公開を果たしたのです。焼肉をファミレス化に成功したんですね。

そんな『安楽亭』の独走に待ったをかけたのが、私たちも行く『牛角』です。
『安楽亭』よりも客単価を上げる一方で、薄暗く雰囲気ある内装にジャズをかけるというファミレス手法とは真逆のアプローチで、20代から40代までの心を掴んだようです。確かに、その年代はファミレス的な雰囲気ではない場所に行きたいですよね。さらに、「牛角は焼肉の常識を作った」と書かれていました。
曰く、ハラミは元々ケバブをはじめ中東で食されていたそうで、豚トロを世に送り出したのも『牛角』らしいですね。

では、次に登場したチェーンは?

























はい、2010年に『ふたご』の登場です。はみ出るカルビ、厚切りタン、ホルモンなど焼くのが難しい部位をウリとし、それを逆手に“焼き”を店員さんが行うことで、お客様を掴んだようです(なんだか赤坂台クラブみたいですね)。『ふたご』は老舗の焼肉店の売りをフランチャイズ化した訳です。

そして、2010年以降は

『世の中が大きく変わる代、インターネット・スマートフォンの普及です。
それにより、飲食を楽しむ人たちは、いつでもどこでも店を探せるようになります。2005年にサービスをスタートさせた「食べログ」も時代とマッチし、外食産業にとってなくてはならないサイトとなります。
チェーンから個人へ―
それが色濃く表れたのが、焼肉業界でしょう。大手チェーンではなく、数店舗か個人店が積極的に選ばれるようになったのもこの頃です。というよりも、情報が大きく回り始めたといえるのかもしれません。』(今どきの若いモンは)

という背景があるそうで、チェーンではなく、中小飲食企業が力を増したそうです。確かに調べると、
2007年にコースで提供するスタイルを流行らせた『よろにく』がオープン。
2011年には塊で焼く焼肉と赤身をウリにした阿佐ヶ谷『SATOブリアン』、『游玄亭』に対抗するような高級店でのデート需要を狙った『うしごろ』オープン。
2012年にはお寿司屋さんの板前さんのように肉を切り、赤身ブームを爆発させた『肉山』。
2014年には両親の三ノ輪の『炭火焼 七厘』を締め、「焼肉業界にはすしのように名前を受け次ぐ習慣がまだない。将来この店を巣立つ人材がきちんとしたルーツとして語れる店名にしたかった」と語り、幻のタンを売りにした『炭火焼肉なかはら』がオープン!保健所の許可を得た合法生肉を提供しているそうで、ユッケや肉寿司が堪能できるらしい!行ってみたい!!!
2015年には焼肉を鮨屋の魚のように演出した『けんしろう』がオープン!

ちなみに、私たちが渡部さんより敬愛し、ミシュラン並みに情報を信用している寺門ジモンさんは『ほめゴロシアム』で、
「チェーン店にはほぼ行ったことがない。褒めるところがないかもしれない、心配」と語り、
『牛角』で1,078円の黒毛和牛上ロースを実食すると「ごめん、褒めにくい。もっと赤いやつをレアに食べたほうが美味しい」、1,078円の上タン塩を「普通」と一蹴していました。
一方で、539円の牛角カルビは「1人前でこの量は素晴らしい。タレが美味しい。脂と赤身のバランスがいい」。
安楽亭でも649円のユッケジャンスープを「おいしい。焼肉食べながらいける」と語ったように、
チェーン店はベタで安いお肉の方が美味しいんですよね。オーナーからの受け売りですけど(笑)

唯一1,000円越えのお肉で褒めていたのは、『ふたご』の1,848円のはみ出たいハラミ!でしたが、「焼きは甘い」と。厳しい。

あぁ、焼肉食べたい!


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