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2014年12月21日

小保方晴子さんと野々村竜太郎、佐村河内守の会見を同列に扱うメディアやネット論調は許せない

◆どうしても言いたい。小保方晴子さんと野々村竜太郎、佐村河内守の会見を同列に扱うメディアやネット論調は許せない

 これを読んでおられる多くの常識ある方が、そう思っていると思う。

 理研の小保方晴子さんと元西宮市議の野々村竜太郎、そして作曲家を自称して、多くの人たちを騙した佐村河内守の会見を「今年のおもしろ会見」あるいは、「今年のうそ」というような括りで、会見の模様のビデオを流しているテレビ局、そしてネットの論調は許してはならない。

 後者の2人は悪意を持って、故意に行動し、犯罪の要件があるのに対し、小保方氏のSTAP細胞をめぐる一連の出来事は、犯罪ではない。研究者として未熟な部分や、税金で運用されている理研の組織としての問題はあるにせよ、小保方氏個人を袋叩きにするような問題ではないだろう。

 理研の先日の会見でも、責任者が会見を終わったあとに(小保方氏を)犯罪者のように監視しながら実験をしたことに対し、反省の言葉を述べていた。

 NHKの9時のニュースで、この3人の映像を同列に流したことに大きな憤りを感じた。

 ニュースの制作者は、まっとうな常識がないのだろうか。ニュースの現場にいる者なら、同列に扱うことに対する、メディアの危うさを感じないわけはないと思う。

 理研問題は、NHKが最初に報じたために、「実験の誤り」を、大きく報じることによって、あたかもこの問題の取材をを終始リードしているかのような印象を視聴者に与えていた。僕はNHKのニュースバリューの判断に最初から違和感を持っていた。

 僕の小保方問題に対する思いはこうだ。

 科学に誤りはつきものだ。その方法(実験)や、検証の仕方、公にする方法に誤りがあっても、犯罪には結びつかない。犯罪とするなら、これまで多くの税金を投入して「科学」の名のもとに、行っている様々な科学的な実験や研究はすべて否定されかねない。たとえば、原発だってそうではないか。あれだけ多くの犠牲者を出したフクシマがあっても、4年たって、原子力発電をすべて否定することにはなっていない。

 民放は、NHKが3者の会見を同列に扱ったことで、同じように3人の映像を同列で扱っている。ひどい番組になると、お笑いタレントが的外れなコメントをして、笑いを誘って終わる。

 繰り返すが、野々村、佐村河内は、犯罪の要件がある。小保方氏は、科学の問題として、多くの疑念や指摘をされることがあっても、犯罪ではない。たとえ、「税金泥棒」と言われても、研究者として毅然とした態度を取って構わない。メディア、とくにテレビメディアは、それをきちっと整理して伝える必要がある。

 既存の大メディアが、そんな具合だから、ネット論調は、もっとひどいものになっている。3人を一括りにして「キセキの世代」と言うのだそうだ。漫画雑誌に、そうした表現があって、それを真似ているという。

 こうして、誤った認識が拡散されていく。

 常識ある人たちと、常識あるメディアは、きちんとただしていかなければならない。


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