2017年11月05日
会津の旅「会津戦争編・只見」
只見町・河合継之助記念館
継之助の葬式は会津城下にて行われ、遺骨は新政府軍の会津城下侵入時に墓があばかれることを慮り、会津のとある松の木の下(現:会津若松市建福寺前 小田山中腹)に埋葬されました。実際、新政府軍は城下の墓所に建てられた継之助の仮墓から遺骨を持ち出そうとしましたが、中身が砂石であったため継之助の生存を疑い恐怖したということです。現在は会津若松市の建福寺管理の下「河井継之助一時埋葬地」として同所に墓碑(「故長岡藩総督河井継之助君埋骨遺跡」の碑)が残されています。
会津若松市・建福寺
また、只見町塩沢の医王寺にも村人が荼毘で残った細骨を葬った墓があります。
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