2020年02月26日
その10 tensorflowのインストール
開発環境
・Ubuntu 18.04
・python 3.7.6→3.6.6
・conda 4.8.2
・opencv 4.2.0(root環境)
追加機能
・tensorflow 2.1.0→1.1.0
画像解析にopenCVのカスケード分類器を使いましたが、
googleが開発したTensorflowもあることを知り、
さっそくインストールしてみました。
こちらのTensorflowの公式ページの
インストールのページをみると、
2020年2月26日時点で、
Install TensorFlow 2
TensorFlow is tested and supported on the following 64-bit systems:
Python 3.5–3.7
Ubuntu 16.04 or later
Windows 7 or later
とありました。
私の開発環境はこれらをクリアしていたので、
$ anaconda-navigator
でroot環境下にて以下のとおりインストールしました。
# Requires the latest pip
$ pip install --upgrade pip
# Current stable release for CPU and GPU
$ pip install tensorflow
およおそ20分くらいで完了しました。
念の為、
$ pip list
でバージョンを確認したところ、
tensorflow 2.1.0 とありました。
次に
pythonでimportしてみたところ
>>> import tensorflow
2020-02-26 00:37:40.866798: W tensorflow/stream_executor/platform/default/dso_loader.cc:55] Could not load dynamic library 'libnvinfer.so.6'; dlerror: libnvinfer.so.6: cannot open shared object file: No such file or directory
2020-02-26 00:37:40.866960: W tensorflow/stream_executor/platform/default/dso_loader.cc:55] Could not load dynamic library 'libnvinfer_plugin.so.6'; dlerror: libnvinfer_plugin.so.6: cannot open shared object file: No such file or directory
2020-02-26 00:37:40.866989: W tensorflow/compiler/tf2tensorrt/utils/py_utils.cc:30] Cannot dlopen some TensorRT libraries. If you would like to use Nvidia GPU with TensorRT, please make sure the missing libraries mentioned above are installed properly.
>>>
なんか色々注意書きがでてしまいました。
なんだか、サービスを利用するためには、ちょっと足りないものがあるようです。
とりあえず、今日はここまで。
その後、いろいろ試したところ
tensorflow2.0以降とそれ以前では文法がかわっているらしく、
ネット上にある各種参考資料を、
そのまま利用できなかったので、
tensorflowをダウングレードすることにしました。
加えて、tensorflow1では、
pythonの最新バージョンに対応していないとの記事もみつけたので、
python3.6.6にダウングレードすることにしました。
$ pip uninstall tensorflow
(tensorflowをアンインストール)
$ conda install python==3.6.6
(python3.6.6をインストール)
$ pip install tensorflow==1.11.0
(tensorflow1.11.0 CPU版をインストール)
$ pip install keras
これで、tensorflowがとりあえず動きました。
・Ubuntu 18.04
・python 3.7.6→3.6.6
・conda 4.8.2
・opencv 4.2.0(root環境)
追加機能
・tensorflow 2.1.0→1.1.0
画像解析にopenCVのカスケード分類器を使いましたが、
googleが開発したTensorflowもあることを知り、
さっそくインストールしてみました。
こちらのTensorflowの公式ページの
インストールのページをみると、
2020年2月26日時点で、
Install TensorFlow 2
TensorFlow is tested and supported on the following 64-bit systems:
Python 3.5–3.7
Ubuntu 16.04 or later
Windows 7 or later
とありました。
私の開発環境はこれらをクリアしていたので、
$ anaconda-navigator
でroot環境下にて以下のとおりインストールしました。
# Requires the latest pip
$ pip install --upgrade pip
# Current stable release for CPU and GPU
$ pip install tensorflow
およおそ20分くらいで完了しました。
念の為、
$ pip list
でバージョンを確認したところ、
tensorflow 2.1.0 とありました。
次に
pythonでimportしてみたところ
>>> import tensorflow
2020-02-26 00:37:40.866798: W tensorflow/stream_executor/platform/default/dso_loader.cc:55] Could not load dynamic library 'libnvinfer.so.6'; dlerror: libnvinfer.so.6: cannot open shared object file: No such file or directory
2020-02-26 00:37:40.866960: W tensorflow/stream_executor/platform/default/dso_loader.cc:55] Could not load dynamic library 'libnvinfer_plugin.so.6'; dlerror: libnvinfer_plugin.so.6: cannot open shared object file: No such file or directory
2020-02-26 00:37:40.866989: W tensorflow/compiler/tf2tensorrt/utils/py_utils.cc:30] Cannot dlopen some TensorRT libraries. If you would like to use Nvidia GPU with TensorRT, please make sure the missing libraries mentioned above are installed properly.
>>>
なんか色々注意書きがでてしまいました。
なんだか、サービスを利用するためには、ちょっと足りないものがあるようです。
とりあえず、今日はここまで。
その後、いろいろ試したところ
tensorflow2.0以降とそれ以前では文法がかわっているらしく、
ネット上にある各種参考資料を、
そのまま利用できなかったので、
tensorflowをダウングレードすることにしました。
加えて、tensorflow1では、
pythonの最新バージョンに対応していないとの記事もみつけたので、
python3.6.6にダウングレードすることにしました。
$ pip uninstall tensorflow
(tensorflowをアンインストール)
$ conda install python==3.6.6
(python3.6.6をインストール)
$ pip install tensorflow==1.11.0
(tensorflow1.11.0 CPU版をインストール)
$ pip install keras
これで、tensorflowがとりあえず動きました。
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