2020年03月01日
ディープラーニングで顔を識別するAIを作る@(学習データ準備編)
開発環境(仮想)
・Ubuntu 18.04
・python 2.7.17
・conda 4.8.2
・opencv 4.2.0(root環境)
・tensorflow 1.15.0
こちらを
教科書として参考にし、
自分でも作ってみようと作業を始めました。
でも、結構大変…。
いっぺんにはできなさそう。
教科書に習って、まずは@を行いました。
⓪はじめに
夢のコピー人形の作成には「AIとかディープラーニングが必須!」と思っていたので、
機械学習(ディープラーニング)の前提知識0ですが、試行錯誤で挑戦することに。
【つくるもの】
女優の新垣結衣さん、長澤まさみさん、吉岡里保さんの3人の顔を識別するAI。
【筆者(もう一人の自分)のプロフィール】
データ解析や機械学習の前提知識はなし。プログラミングは完全に独学の趣味で、
pythonをみたときに、これなら出来るかもと思ったのがきっかけ。
【機械学習&ディープラーニングで参考にさせて頂いている文献】
流石にディープラーニングをやるのに、機械学習について全く知らんのはまずいと思い、まずは色々とウェブ上の情報を見てみて、どんなことができてどんなことができないのかを知る。
(「TensorFlow」「ディープラーニング」で出てくるWEBの情報などは少し読んだ。後は「ニューラルネットワークってなんぞや?」ということを調べたり。)
特に参考にさせて頂いているのが、
TensorFlowによるももクロメンバー顔認識
ディープラーニングでザッカーバーグの顔を識別するAIを作る
TensorFlow2.0でアニメキャラ識別
1.3人の画像データを収集
自分の環境では、その1で導入した
GoogleChromeのImageDownloaderで
お一人あたり200〜400枚を集めました。
集めた写真はそれぞれ
Aragaki1.jpeg
Aragaki2.jpeg
・
・
Nagasawa1.jpeg
Nagasawa2.jpeg
・
・
Yoshioka1.jpeg
Yoshioka2.jpeg
・
・
と言うように連番ファイルを作成するところまで到達しました。
要注意なのが、このあとに控えている作業では
連番が0からのファイル名で揃える必要があることです。
次の顔部分を切り取るプログラムを稼働させる際に、
番号0が存在していないと駄目であることに気づくまで、
2時間弱、webを調べまくり悪戦苦闘してしまいました。
結局、0.jpegは手作業で作りました。
この失敗をしないよう、本ブログに記録しておきます。
完成したものです。
![Screenshot from 2020-03-09 21-24-35.png](/aimyself/file/Screenshot20from202020-03-092021-24-35-thumbnail2.png)
学習過程です。
![Screenshot from 2020-03-09 21-42-44.png](/aimyself/file/Screenshot20from202020-03-092021-42-44-thumbnail2.png)
上記はほぼ参考ページを写して作ったものですが、若干ですが、
開発環境に合わせて、書き換えております。
大きくは2つで
tensorflowのバージョン(1.15)にあわせて、
main.py内の何箇所をエラーに従って下記を参照に書き換え。
(旧 -> 1.0)
tf.audio_summary -> tf.summary.audio
tf.contrib.deprecated.histogram_summary -> tf.summary.histogram
tf.contrib.deprecated.scalar_summary -> tf.summary.scalar
tf.histogram_summary -> tf.summary.histogram
tf.image_summary -> tf.summary.image
tf.merge_all_summaries -> tf.summary.merge_all
tf.merge_summary -> tf.summary.merge
tf.scalar_summary -> tf.summary.scalar
tf.train.SummaryWriter -> tf.summary.FileWriter
もう一つは、ブラウザ上で診断するさいのweb.py内の
from werkzeug import secure_filename
↓
from werkzeug.utils import secure_filename
です。
・Ubuntu 18.04
・python 2.7.17
・conda 4.8.2
・opencv 4.2.0(root環境)
・tensorflow 1.15.0
こちらを
教科書として参考にし、
自分でも作ってみようと作業を始めました。
でも、結構大変…。
いっぺんにはできなさそう。
教科書に習って、まずは@を行いました。
⓪はじめに
夢のコピー人形の作成には「AIとかディープラーニングが必須!」と思っていたので、
機械学習(ディープラーニング)の前提知識0ですが、試行錯誤で挑戦することに。
【つくるもの】
女優の新垣結衣さん、長澤まさみさん、吉岡里保さんの3人の顔を識別するAI。
【筆者(もう一人の自分)のプロフィール】
データ解析や機械学習の前提知識はなし。プログラミングは完全に独学の趣味で、
pythonをみたときに、これなら出来るかもと思ったのがきっかけ。
【機械学習&ディープラーニングで参考にさせて頂いている文献】
流石にディープラーニングをやるのに、機械学習について全く知らんのはまずいと思い、まずは色々とウェブ上の情報を見てみて、どんなことができてどんなことができないのかを知る。
(「TensorFlow」「ディープラーニング」で出てくるWEBの情報などは少し読んだ。後は「ニューラルネットワークってなんぞや?」ということを調べたり。)
特に参考にさせて頂いているのが、
TensorFlowによるももクロメンバー顔認識
ディープラーニングでザッカーバーグの顔を識別するAIを作る
TensorFlow2.0でアニメキャラ識別
1.3人の画像データを収集
自分の環境では、その1で導入した
GoogleChromeのImageDownloaderで
お一人あたり200〜400枚を集めました。
集めた写真はそれぞれ
Aragaki1.jpeg
Aragaki2.jpeg
・
・
Nagasawa1.jpeg
Nagasawa2.jpeg
・
・
Yoshioka1.jpeg
Yoshioka2.jpeg
・
・
と言うように連番ファイルを作成するところまで到達しました。
要注意なのが、このあとに控えている作業では
連番が0からのファイル名で揃える必要があることです。
次の顔部分を切り取るプログラムを稼働させる際に、
番号0が存在していないと駄目であることに気づくまで、
2時間弱、webを調べまくり悪戦苦闘してしまいました。
結局、0.jpegは手作業で作りました。
この失敗をしないよう、本ブログに記録しておきます。
完成したものです。
![Screenshot from 2020-03-09 21-24-35.png](/aimyself/file/Screenshot20from202020-03-092021-24-35-thumbnail2.png)
学習過程です。
![Screenshot from 2020-03-09 21-42-44.png](/aimyself/file/Screenshot20from202020-03-092021-42-44-thumbnail2.png)
上記はほぼ参考ページを写して作ったものですが、若干ですが、
開発環境に合わせて、書き換えております。
大きくは2つで
tensorflowのバージョン(1.15)にあわせて、
main.py内の何箇所をエラーに従って下記を参照に書き換え。
(旧 -> 1.0)
tf.audio_summary -> tf.summary.audio
tf.contrib.deprecated.histogram_summary -> tf.summary.histogram
tf.contrib.deprecated.scalar_summary -> tf.summary.scalar
tf.histogram_summary -> tf.summary.histogram
tf.image_summary -> tf.summary.image
tf.merge_all_summaries -> tf.summary.merge_all
tf.merge_summary -> tf.summary.merge
tf.scalar_summary -> tf.summary.scalar
tf.train.SummaryWriter -> tf.summary.FileWriter
もう一つは、ブラウザ上で診断するさいのweb.py内の
from werkzeug import secure_filename
↓
from werkzeug.utils import secure_filename
です。
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