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2020年02月23日

好みの顔を選ぶコピー人形(カスケード分類器)

こちらを参考に作業しました。


およそ2150枚の写真を

一枚一枚確認し、

好みの顔が写っている写真1197枚に対して、

ラベル付(ラベル情報の取得)を行いました。

ラベル情報はinfo.datに保存され、

それをもとにベクトル画像ファイルを生成します。

$ opencv_createsamples -info info.dat -c preferface.vec -num 1197

あっという間に、ベクトル画像データが出来上がりました。


次に、このベクトル画像ファイルと

さきほどの2150枚の画像を用いて、

好みの顔のカスケード分類器を作成します。

$ opencv_traincascade -data ./cascade/ -vec preferface.vec -bg bg.txt -numPos 950 -numNeg 903

ベクトル画像ファイル生成に用いた1197枚のおよそ8割程度(今回は950枚)を教師データにすると、ちょうどよいそうです。なお、好みの顔が写っていない写真を903枚準備しました。

さて、学習にはPCの性能にもよりますが、

私のPCでは30分以上かかりますので、一旦筆を置きます。


結局、2時間以上学習にかかりました。

PCさんおつかれさんです。

結果です。
preferface_detected.jpg
3年B組さんです。

なんと、片寄くんが外れています。

これを本当に私のコピー人形と言っていいのかな?汗)
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素敵です

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