2020年02月16日
PCに画像認識の学習をさせる
opencv_createsamples
opencv_traincascadeを利用して、
PCに画像認識の学習をさせてみました。
せっかくなので、
自分のプロフィール画像を認識する!?、
カスケード分類器を作りました。
こちらを参考に、以下の手順で学習させます。
@認識させたい画像を変形など様々な加工を繰り返し行い、1000枚の画像を生成します。
$ opencv_createsamples.exe -img ./ok/test.png -num 1000 -vec test.vec
(Ubuntuのコマンドで行う場合.exeはいりません)
A不正解画像と正解画像の違い(検出したいものの特徴)を抽出し
(これを「学習」といいます)、カスケード分類器を作成します。
$ opencv_traincascade.exe -data ./cascade/ -vec ./test.vec -bg ./ng/nglist.txt -numPos 800 -numNeg 67
不正解画像には綺麗な風景写真67枚を使用しました。
ステージ8で学習が中断となりましたが、
とりあえず、ステージ7までの学習結果に基づく、
カスケード分類器(プロフィール画像を認識する?もの)が
完成しました。
学習に要した時間は、わずか4分10秒でした。
随分と短い学習時間です。本当に分類できるのか?
見事に失敗!!
たった4分の学習では足りなかったか。
まあ、不正解画像に対しては、「認識されません。」となったので、
見たことがない状況では間違ってしまうという感じでしょうか。
例えるなら、
過去問のとおりに、問題が出ていれば解けるが、
ちょっと、変えられるとダメ。みたいな感じか?更に学習させるため、
不正解画像を391枚にまで増やしてみました。
学習時間は50分を超え、
学校の授業なみでした。
それでも、誤って認識しました。
難しいね。
opencv_traincascadeを利用して、
PCに画像認識の学習をさせてみました。
せっかくなので、
自分のプロフィール画像を認識する!?、
カスケード分類器を作りました。
こちらを参考に、以下の手順で学習させます。
@認識させたい画像を変形など様々な加工を繰り返し行い、1000枚の画像を生成します。
$ opencv_createsamples.exe -img ./ok/test.png -num 1000 -vec test.vec
(Ubuntuのコマンドで行う場合.exeはいりません)
A不正解画像と正解画像の違い(検出したいものの特徴)を抽出し
(これを「学習」といいます)、カスケード分類器を作成します。
$ opencv_traincascade.exe -data ./cascade/ -vec ./test.vec -bg ./ng/nglist.txt -numPos 800 -numNeg 67
不正解画像には綺麗な風景写真67枚を使用しました。
ステージ8で学習が中断となりましたが、
とりあえず、ステージ7までの学習結果に基づく、
カスケード分類器(プロフィール画像を認識する?もの)が
完成しました。
学習に要した時間は、わずか4分10秒でした。
随分と短い学習時間です。本当に分類できるのか?
見事に失敗!!
たった4分の学習では足りなかったか。
まあ、不正解画像に対しては、「認識されません。」となったので、
見たことがない状況では間違ってしまうという感じでしょうか。
例えるなら、
過去問のとおりに、問題が出ていれば解けるが、
ちょっと、変えられるとダメ。みたいな感じか?更に学習させるため、
不正解画像を391枚にまで増やしてみました。
学習時間は50分を超え、
学校の授業なみでした。
それでも、誤って認識しました。
難しいね。
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