2014年09月01日
“子供にはいい靴を履かせた方が良い”という考えに疑問を持っています。
この間ママ友と話していて、『子供のうちはいい靴を履かせないと、足の形がへんになるから…』という話になり、いい靴も否定派しないけど、裸足になる事の方が重要じゃないのかと思うんです。
なぜかというと私が偏平足だから。
子供の頃を思い出すと…
寒がりで変なところに潔癖な母にずっと靴下をはかせられて、裸足で遊んだことなんて一度も記憶にありません。
外反母趾で偏平足な私の足。中学生の頃には外反母趾になっていました。
いまだに裸足で家の中を歩くと、足の裏にゴミが付く事が気になってしまうんです。
うちの主人は、なんで土踏まずがこんなに凹んでいるのかビックリするくらいの足の裏の持ち主(笑)
靴下が嫌いで常に家の中は裸足。ゴミが足の裏についてもそんなに気にならないようです。
子供に素足でスニーカーを履かせるのは、靴が臭くなるので悩むところなんですが、公園では裸足で遊ばせるようにしました。
足の裏への刺激や、足の使い方って使いながら自然に身につける事が大事だと思いますし、私の様に偏平足で外反母趾になってほしくない!
この考えってどうなんだろうと思って調べてみたら同じ考えの方がいらっしゃいました!!
吉田剛の裸足ランニングというサイトに
最近はキッズシューズまで高機能になり、本来土踏まずがするはずの衝撃吸収をシューズが代わりの役割を果たしてしまっているため、今の子供達は扁平足が多い。だから、裸足保育というのが幼稚園や小学校ではとても重要になってくる。
との記事があり、そうそう!私もそう思っていたの!!とうれしくなっちゃいました。そして大人になっても偏平足は治るらしい♪
そしてこちらの記事には靴を履いたら外反母趾になる事を50年前に研究している方もいたとの事で、靴によって足の指などの動きが制限されてしまうからかぁなんて思いました。
このサイトに紹介されていた本『お母さん! 子どもの足が危ない! ~一生の足は10歳までに決まります。』の作者の笠原 巖先生のホームページに詳しく説明されています。
でも現代はコンクリートジャングルだし、ガラスなどの危ない物が落ちているので履かない生活は難しいですが、公園は裸足で遊ばせて、靴は地面の感触が分るように靴底が薄いものを私は選んで履かせています。
素足に近い靴(ビブラム)ってのもあるんですね!
身体のバランス、体幹が大事だと良く耳にしますが、体を支える足の裏を鍛える事が一番重要。
自分の子供には素足に近い生活を心がけようと再確認しました。
でも素足にスニーカーを履かせるのは、靴が超臭くなるので勇気がいるなぁ…。
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洗い替え用の靴が必要ですし
子供の足はどんどん大きくなります。
子供にいい靴を履かせることは、経済的に多くの方には無理だと思いますが
どうでしょうか。