2014年08月20日
体温計選びの失敗談。どの体温計でも大丈夫だと思っていました…。
子供達は保育園に行く前に毎日測るのですが、ある日子供が体温計をパソコンのイヤホン用の穴に差して折ってしまったんです!!
古い体温計だし、早く測れる新しいのを買おうと近所の電気屋さんで、購入しました。
先っぽが自由に曲がって、測る時間も短いと書いてあったシチズンの体温計。
今度は曲がるからどんな所に差し込まれても壊れないぞ!!と思っていたのですが、
何度か使っているうちに、もしかしてこの体温計が正確でないかも…と気づき始めました。
連続で測ると毎回違うんです!!
正確な体温計ってどれ?
ネットで調べても、電気屋さんに行っても値段もみんな同じくらいだし、また買って失敗したら嫌だなぁと思ってたのですが、ふと
『病院の体温計って正確だから採用されているんだよね!』
って事に気づき、子供を病院に連れて行った時によく見てみるとTERUMO(テルモ)の体温計が使われていました。
しかもスイッチがなく、ケースから出すとオンになるやつ。
とチェックして自宅で検索してみると、テルモ電子体温計C205だとわかりすぐ購入!
これを購入して正解でした!丸洗いできるし、アルコール消毒もOK!
もう子供の体温に振り回されないぞ!!
ただこの体温計、電池が入れ替えられないんです。
電池交換ができるタイプはテルモ電子体温計C230で、両方のモデルが病院で使われています。
この二つを比較してみました。
C205 | C230 | |
---|---|---|
価格 | LOHACO¥2,550(税込・送料無料) amazon¥2,600(税込・通常配送無料) | amazon¥1,345(税込・通常配送無料) LOHACO¥2,345(税込・送料無料) |
予測検温時間 | 約30秒 実測検温時間:約10分 | 約20秒 実測検温時間:約10分 |
電池交換 | できない (電池の寿命約10,000回) | できる (電池の寿命約5,000回) |
防水機能 | 完全防水 ●本体と収納ケースは水洗い。 ●消毒する際は消毒用アルコール綿でふき、自然乾燥させる | 先端から5cm以内のみ防水構造 ●水洗いしないこと。本品のスイッチ部分及び電池カバー部分は防水構造ではないため、故障の原因となります。 ●使用可能な消毒液はクロルヘキシジングルコン酸塩/ベンザルコニウム塩化 |
大きな違いは防水か防水でないか、電池が変えられるか変えられないか。
よく病院でスイッチがない体温計が多いのは防水で、消毒できるからだったんですね。
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