2019年04月24日
胸に秘めた ひとつの言葉
ずっと心に秘めてきた,ひとつの言葉があります
その言葉は「努力に勝る天才なし」
この言葉は、私に対して贈られた言葉です
私は、小学3年になると同時に転校することになりました
知らない土地へと引っ越し、転校先での私を気遣ってのことだったのでしょう
小学2年の時に担任を務めてくださった先生から手紙が届いたんです
その、手紙の最後に書かれていた言葉
それが「努力に勝る天才なし」
当時の私は8歳でした
そんな私には、難しい言葉でした
その言葉が贈られたことにに対して理解に苦しむどころか
恩師が8歳の私に、何を伝えようとしていたのかすら解らなかったんです
よくわからない、意味不明ぐらいにしか感じてなかったのは
いまでも覚えてます
しかし、色々と問題があった私が後に
この言葉を思いだすことになったのは17歳の頃です
その頃になると、私にも目標があり
その目標に向かい、努力するのは言うまでもないですね
本気で目標に向かっておりましたから
当時、理解できなかった言葉の意味
そして、なぜ8歳の私に「努力に勝る天才なし」
という言葉が贈られたのかが理解できたわけです
後に、私の背中を押し続けたのは
たったひとつの言葉
「努力に勝る天才なし」なんです
いまでも、私の心の中にある言葉
私の中で 核 となってることは間違いのない事実です
あの時に理解できていれば、私の人生は、もう少し違っていたかもしれません
そして、お礼の言葉も返すことができただろう・・・と後悔すら感じてます
ここ数年の間、私は人生において、ひとつ大きな選択ミスを犯した
現在、悪戦苦闘中というわけですが
それでも、あの言葉が私の背中を押し続けています
いまでも、時々ですが
大切な言葉を贈ってくれた恩師の顔も想いだすことがあります
当然のことに名前も覚えています
おそらく、他界されてるのではと思ったりもするのですが
一度でも顔を見ることが出来たらよかったのにと
そして、あの時に手紙を送って頂いたこと
いまでも感謝しています
私が生きるために必要な言葉を贈ってくれたこと
お礼のひとつも伝えることができていないんですけど
そんな私が、この世で生きてる限り
この言葉「努力に勝る天才なし」が私自身の核とすべくものであり
私を突き動かす大きな原動力であり続けると思います
だから、如何なることにも負けはしないと
心に強く誓っております
私は天才にはなれない
しかし、この言葉の様に「努力に勝る天才なし」生きていくだけ
私の中で、この言葉を失うことがあるとすれば
それは、生きる価値を失う、に等しいことと思っています
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