2019年04月11日
大切にしている一冊の本
この頃、サッパリ読書をしてないです
なかなか自分の時間が思う様になくて
本に触れることが無くなってしまってるんですけど
皆さんは、読書してますか?
いまの時代を考えてみると電子書籍にて読書という方が多いのかな
私としては、従来の本が好きです
スマホ、タブレット、パソコンといった物が大好ですが
読書だけは紙の本がいいなぁ〜(笑)
たまには小説を読んでみるのもいいのかな
そんなことを考えてるんですけど
哲学や心理学などが好きで
あとはエッセイも好きですね
楽天ブックスは品揃え200万点以上!
さて、私の大切にしている一冊の本
「砂と風とレイコ」山村礼子
ご存知の方もいらっしゃると思いますが
山村礼子さん(現在は三好礼子さん)
エッセイストでありラリースト
バイク乗りの方ならばご存知でしょう
この本が発行されたのは1991年
かなり前ですが、当時はテレビなどでもモータースポーツが盛んに放送されていました
その中でも、ラリーというカテゴリーで走っておられた礼子さん
世界3大ラリーのひとつ「パリ・ダカールラリー」に参戦されていたことでも有名ですね
当時、ご夫婦にて走っておられましたが
そうした当時の山村夫妻
そして礼子さんの人生観やバイクにかけた想いなどが綴られたものです
私が子供の頃から、自転車で旅?感覚で走り回っていたこともあり
旅と言うより放浪(笑)
だからこそ、過酷なラリーを数日間もの間、走り切るライダーにワクワクする想いを抱いたことも当然のこと
後に、私はバイクに寝袋を積み走り回ったことは言うまでもない
乗るバイクこそ違うものの体で感じる風は同じ
こればかりは、走った者にしか分からない感覚です
では、この「砂と風とレイコ」
少しばかり内容に触れてみようかと
そう思いましたがやめておこうかと思います
ただ、一言だけいうならば
旅、バイクが好きと言う方だけでなく読んでみてもいいのでは
一人の人間としての強さ、逞しさ
そこから垣間見る人生観
過酷な条件のもとに、バイクという孤独な乗り物で鍛え上げられた
そんな男前な女性の人生に触れてみることができる一冊だと思います
読み終えた後
おそらく、自分自身の人生に何かが付け加えられる
そんな「砂と風とレイコ」
いちど読んでみてはいかがでしょうか
現在もバイクの世界で活躍されておられます
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