2012年11月12日
◆肥満を防ぐには、日常生活の中に、運動を取り入れる必要があります。
◆肥満を防ぐ日常生活の改善法は?
肥満の二大原因は、食べ過ぎと運動不足です。
減量と言えば、直ぐに食事制限を思いつきますが、食事を減らすだけではなく、運動することもも忘れてはいけません。
そこで、今回は、運動について、どんな運動をどれだけすればよいか考えてみたいと思います。
体脂肪を1kgを減らすためには、ウオーキングを35時間も続けなければならないという計算もあります。
また、運動の中には、有酸素運動と、筋力トレーニングの二種類があります。
有酸素運動は、エネルギーを燃やすために、筋力トレーニングは、燃やすための身体をつくるという目的が異なります。
この両方の運動をバランスよくおこなうことが必要です。
具体的には、有酸素運動とは、ウオーキング、軽いジョギング、サイクリング、ゆっくりと泳ぐ水泳等です。
また、筋力トレーニングは、基礎代謝力を貯めるために行うものですが、スワット、腕立て伏せ、ジムや自宅で運動器具を使う運動、軽いおもりを反覆して持ち上げる等の運動があります。
◎これらの運動をどのように、どの程度行えばよいと思われますか。
目安として、ちょつと難しい運動量を表す、エクササイズという単位があります。
このエクササイズという単位で表現すると、一週間に23エクササイズを目標とし、このうちの4エクササイズは、活発な運動をすべきということです。
しかし、これでは、なんのことかわかりませんよね。
目安として、1エクササイズの単位がどんなものかは下記を参考にしてください。
【1エクササイズの目安】
軽い筋力トレーニング(20分)
ボーリング(20分)
歩行(20分)
屋内の掃除(20分)
速歩(15分)
ゴルフ(15分)
自転車(15分)
子供と遊ぶ(15分)
軽いジョギング(10分)
エアロビクス(10分)
階段昇降(10分)
ランニング(7〜8分)
重い荷物を運ぶ(7〜8分)
一週間で23エクササイズですので、一日に換算すれば、平均3.3エクササイズを目指せばよいということです。
例えば、歩行ならば60分以上の運動が必要というですね。
ともかく、食事制限だけでなく、運動することを日常生活の中に組み込むことが必要ということですね。
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