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■ 英文履歴書は具体性とデータがポイント


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英文履歴書は職務経歴書と捉える

英文履歴書は、「職務経歴書」の色彩が濃い書類である。
従って単なる履歴書とは違い、あなたという個人が「どのような役割を果たし、どの様な成果を残したか」について記載することが大事なのである。

つまり、欧米などの海外企業では履歴書は単に入社に必要な形式的な書類としてではなく、就職試験の書類選考はもちろんのこと、面接で採否の判断材料として活用される傾向が強い。よって英文履歴書の作成をする際は、自分の業務経験をまとめるだけではなく、自分が達成した成果や仕事を通じて獲得したスキルなどもきちんと説明し、自己をアピールする材料として使用することに留意すべきである。

客観的なデータを使う

また、欧米では客観的な事実を尊重する傾向が強いため、履歴書を書くときは、具体的な業務内容(目標でもよい)と達成した成果(数値で表すことが大事)を、客観的に記述するよう心がけなければならない。

例えば、計画を20%以上超える成果を残したとか、3億円の大口契約を獲得したとか、具体的な数値を使うことで英文履歴書の記載にインパクトが出る。

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