2012年06月10日
「砂糖」をやめれば10歳若返る!
「砂糖」をやめれば10歳若返る!
白澤 卓二 720円
『糖質中毒チェック。
チェック項目は4つ
@イライラすると甘いものが食べたくなる
A食事の時1口目はご飯からだ
B仕事帰りにスイーツを買って帰る
Cカレーライス、ラーメンがランチの定番
D甘い炭酸飲料を週に2〜3回飲む。
3つ以上で糖質中毒。
通常人は糖質→ブドウ糖→エネルギーにして活動している。
しかし
ブドウ糖を使い果たしたとき体内の脂肪を使ってケトン体を生成しエネルギーにする。
脂肪→ケトン体→エネルギー
このケトン体を生成することで長寿遺伝子にスイッチが入り細胞全体の代謝が若返る。
食事の中から糖質を制限すると数日でケトン体を作る体質になり、長寿遺伝子にスイッチが入る。
糖質を1週間制限した食事では被験者はほぼケトン体がアップしている。
しかし、糖質制限をするのは至難の業。
そこで、
糖質を制限しなくても長寿遺伝子を働かせる食事法がある。
長野県 高山村で実践されている食事法。
おかずを先に食べてご飯を後で食べることによってインシュリンの分泌を抑える。→血糖値が急上昇しない。
またおかずを食べることによってご飯の量が減らすことができる。→糖質中毒にならない。
ケトン体が出てくるとカロリーを摂取しても太らない。
ご飯を先に食べるとインスリンが分泌してしまい、ケトン体ができない。
だから、最初におかず(野菜)などを食べておくとインスリンがあまり出ないのでケトン体が出てくる。
糖質を大量にとりすぎない。
空腹時に糖質を大量にとりすぎない。
朝はジュース。
アボガドとわかめのジュース
アボガド、わかめ、レモン、カボチャの種、プルーン、水、
飲みにくい時は豆乳で割る。
夜はステーキ500グラムを食べる。
うなぎの白焼きでもいい。
おかずの中にも糖質が入っているので炭水化物は食べなくてもよい。』
とのこと。
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