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2024年10月26日

食事制限や運動の習慣化

やる気は出さないほうがいい

カロリー制限ダイエットを習慣化させたいなら「やる気」は出さないほうが良いです。

極論ダイエットが成功するかどうかはやる気次第だと思っています。これだけ聞くと精神論っぽくなってしまうのですが、上記の通り逆の意味です。

「ダイエットの成功」を「生活習慣と食事と運動を調整し、健康的な日常生活を送れる適正な体重を維持する」こと、つまり肥満体型だから標準体重まで痩せて維持したいとするのであれば、大切なのは食事制限と運動の習慣化です。

習慣化とはずっと続けていくことです。その行為が無意識に、当たり前に行えるようにするということです。

ただ痩せるだけでいいなら痩せるまで我慢すればいいんです。痩せるまで食事を減らす。痩せるまで甘いものを我慢する。痩せるまで運動を頑張る。

例えば「1ヶ月後の数日間だけ今より3キロ痩せて、その後は元の体重に戻っても構わない」というのであれば、継続するのは1ヶ月でいいんです。習慣化する必要はないです。

適正体重まで痩せてそのまま維持したいのか、痩せて太ってを繰り返してもいいのか、目的や考え方によって、ダイエットの合う合わないはあると思います。

上記の例でいうと、継続するのは1ヶ月でいいんです。やる気もモチベも1ヶ月なんとか保ち続ければいいんです。何か我慢するダイエットだとしても、そのストレスに1ヶ月間耐えればいいんです。

ただ1ヶ月後に開放されて、もとの食生活に戻れて、今まで我慢していたものを好きなだけ食べれるようになると、ストレスも解消されますが、自然と体重も元に戻ります。いわゆるリバウンドです。

でも折角1ヶ月もダイエット頑張ったから、今まで我慢していた分食べたくなります。やる気MAXでモチベーション保ったまま、ずっと我慢し続けるのは辛いんです。

だからこそダイエットは「やる気」を出さないほうがいいんです。



習慣化する方法

例えばテスト勉強の一夜漬けですが、テスト前日だけ頑張って徹夜して勉強したとしても、それだけで100点取るのは難しいと思います。

時間:そもそも1日で覚えられる量ではない
効率:勉強しなくていいところまで勉強してしまうなど
体調:寝不足で覚えたはずの答えが出てこないなど

そもそもカラダに無理させているので、ストレスでテストに集中できない可能性もあります。


では誰しもが日常的に行っていることはどうでしょうか。

例えば歯磨きです。

「今日は10分間全力で歯磨きするぞ!」「鏡で確認しながら漏れ無くピカピカにしてやるぞ!」とか、気合い入れて歯磨きする人って恐らくいないのではないかと思います。

歯磨きってやる気やモチベなんかなくても、無意識に当たり前に行っていることだからだと思うんです。

つまり歯磨きをする程度の労力であれば、やる気を出さずに無理なく続けられるのではないでしょうか。

では歯磨きに使う労力ってどれくらいでしょうか。同じくらいの労力でダイエットをするならどの程度から始めたらいいのでしょうか。



やる気を出さないために

私はカロリー制限+筋トレが最強のダイエットだと思っているので、こちらで例えます。

カロリー制限(食事の記録やカロリー計算
・計算アプリなどを使う(余計な手間を増やさないようにする)
・適正体重に戻すための1日の総摂取カロリーを計算してみる
・適正体重に戻すための1日の総消費カロリーを計算してみる
・今現在の食事をありのまま記録してみる
・食べすぎたと思う日だけ記録してみる
・いつもより食べなかったと思う日だけ記録してみる
・間食だけ記録してみる
・運動(歩数など)だけ記録してみる

筋トレ(運動)
・スマホ等で歩数を計ってみる(1000歩で約35kcal)
・階段の上り下り(5分あたり約20kcal)
・駅やバス停など目的地の一つ手前で降りて歩く(1000歩で約35kcal)
・仕事の前にラジオ体操をする(ラジオ体操第一のみで約13kcal)
・お風呂の前に筋トレを5分間だけする(約22kcal)
・お風呂上がりにストレッチをする(約13kcal)
・寝る前に足パカを5分だけする(約22kcal)
※消費kcalの数値はあすけんを参考にしています

上記のようなことをどれか一つからやり始めるのであれば、毎日の歯磨き程度の労力と時間でできそうです。

例えばですが、

・最初からすべての食事を完璧に記録する
・毎日体重と体脂肪率を計って、エクセルで表を作って記録する
・毎回決まった食事を決まった時間通りに食べて記録する。
・食べ過ぎた次の日は食べ過ぎた分だけ摂取カロリーを減らす
・腕立て伏せと腹筋とスクワットを毎日100回やる。
・毎日10km走る

上記のように最初から労力を使いすぎてしまうと継続が難しいと思います。人が気力ややる気を原動力に動くには限りがあるからです。いわゆる三日坊主ですね。

どんなにやる気満々でも、マラソンで最初から全力疾走する人はいないですよね。でもダイエットの場合、何故か最初から全力疾走してしまうんです。そして走れなくなって棄権してしまうんです。

ただ、途中歩いても休憩してもいいから一歩ずつ前に進むことができれば、いずれは必ずゴールできます。

そしてゴールする頃には自分の適切な走るペースが把握できて、後はその経験を活かして走り続けることができるんです。



イメージは全力の5%から10%程度

ダイエットを挫折しない方法、三日坊主を治すにはどうしたらいいか。

答えは「やる気を出さないこと」だと思っています。

最初から全力疾走でマラソンを走りきれるわけないんです。100%全力で走っても50mか100mを走り切るのがやっとだと思います。

だからこそ毎日少しでもいいから前に進み続けることが大事です。心が折れて諦めて棄権したらそこで終わりですが、気持ちが折れない限りその場所に留まるのはただの休憩です。

一歩も前に進めなかった=ダイエット失敗ではないんです。自己ベストタイなんです。

だからこそ最初から無理をしすぎないことが重要です。気をつけるとすれば、頑張り過ぎないようにすることです。

そのためにまずは「やる気5%〜10%」で続けれることからやってみましょう。



最後に

ちなみに以前もお話しましたが、ダイエットの習慣化=ずっと何かを我慢し続けるということではないです。

私が実践している「カロリー制限+筋トレダイエット」は1日の総摂取カロリーの目標値を超えなければ何を食べても良いというルールにしています。

ただ、好きなものを好きなだけ食べる日以外はクリーンな食事を心がけるというものです。

つまり食べたいものや飲みたいものを何一つ我慢していないんです。食べ放題だって行きますし、外食でファストフードも食べてます。

私はダイエットを始めて約2年です。様々なダイエットを試し、失敗もしてきました。そして試行錯誤してきたからこそ、「カロリー制限+筋トレダイエット」に出会うことができました。

今まで失敗したダイエット、食べたいものを我慢していたストレスもなく、健康的に痩せていると実感しています。

私は我慢するダイエットで10キロ痩せて、長い停滞期を迎えてから「カロリー制限+筋トレ」に本格的に挑戦し、その後約半年でさらに10キロ痩せました。

そして始めにやったことは「あすけん」での記録と5分〜10分程度の筋トレからでした。

「やる気5%〜10%」でできる範囲です。

今回の話が、今までのダイエットで挫折やリバウンド経験のある方へ、少しでも参考になれば幸いです。


次回もダイエットのメリットについてお話ししたいと思います。続きを読む...
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