2014年04月18日
東日本大震災 津波訴訟 陸前高田市の男性が訴訟を起こしました
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東日本大震災 津波訴訟 陸前高田市の男性が訴訟を起こしました
東日本大震災の津波で、妻を亡くしたのは、
気象庁が発表した警報が過小だとして、
国と陸前高田市に合計6000万円の損害賠償を
求める訴訟を盛岡地方裁判所に起こしました。
訴状の内容を見ると、
2011年3月11日の地震直後に
気象庁が3メートルの大津波警報を発令し、
陸前高田市が、防災行政無線で放送した。
その後、警報された内容が変わり、
6メートルに引き上げられたが、
停電などで情報が得られなかったため、
自宅から高台に避難できず、妻が亡くなった。
国と市側は争う姿勢を示している。
東日本大震災の津波訴訟は、前例が出ており、
被害者側の訴訟は以下の通りです。
1例目は、宮城県石巻市の日和幼稚園訴訟
遺族側が勝訴し、日和幼稚園側が控訴
2例目は、宮城県女川町の七十七銀行女川支店訴訟
遺族側が敗訴
3例目は、宮城県山元町立東保育園訴訟
遺族側の請求を棄却し、敗訴
4例目は、宮城県石巻市立大川小学校訴訟
宮城県と石巻市を相手に総額23億円の
損害賠償を求める訴訟を仙台地方裁判所に
2014年3月10日に起こしている。
これまで行われた判決では
遺族側勝訴が1件、遺族側敗訴が2件となっている。
東日本大震災津波訴訟関連
宮城県石巻市日和幼稚園「仙台高等裁判所訴訟控訴審」が始まる
見て頂きありがとうございます。
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東日本大震災の津波で、妻を亡くしたのは、
気象庁が発表した警報が過小だとして、
国と陸前高田市に合計6000万円の損害賠償を
求める訴訟を盛岡地方裁判所に起こしました。
訴状の内容を見ると、
2011年3月11日の地震直後に
気象庁が3メートルの大津波警報を発令し、
陸前高田市が、防災行政無線で放送した。
その後、警報された内容が変わり、
6メートルに引き上げられたが、
停電などで情報が得られなかったため、
自宅から高台に避難できず、妻が亡くなった。
国と市側は争う姿勢を示している。
東日本大震災の津波訴訟は、前例が出ており、
被害者側の訴訟は以下の通りです。
1例目は、宮城県石巻市の日和幼稚園訴訟
遺族側が勝訴し、日和幼稚園側が控訴
2例目は、宮城県女川町の七十七銀行女川支店訴訟
遺族側が敗訴
3例目は、宮城県山元町立東保育園訴訟
遺族側の請求を棄却し、敗訴
4例目は、宮城県石巻市立大川小学校訴訟
宮城県と石巻市を相手に総額23億円の
損害賠償を求める訴訟を仙台地方裁判所に
2014年3月10日に起こしている。
これまで行われた判決では
遺族側勝訴が1件、遺族側敗訴が2件となっている。
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東日本大震災の津波を予想できた人は、ほとんどいないでしょう。
難しい裁判なので、結果が出るまで長引きそうですね。