2014年04月02日
東日本大震災津波訴訟の３例目の判決
ご訪問ありがとうございます。
東日本大震災津波訴訟の３例目の判決
２０１４年３月２４日（月）に
仙台地方裁判所で、東日本大震災津波訴訟の
３例目の判決がありました。
１例目は、宮城県石巻市の日和幼稚園訴訟
遺族側が勝訴し、日和幼稚園側が控訴
２例目は、宮城県女川町の七十七銀行女川支店訴訟
遺族側が敗訴
３例目は、宮城県山元町の東保育園訴訟
今回の３例目は、
宮城県山元町立東保育園の園児３名が
東日本大震災の津波で亡くなり、
そのうちの園児２名の遺族が町側に、
約８８００万円の賠償を求めた訴訟を起こした。
２０１４年３月２４日（月）の判決は、
遺族側の請求を棄却し、敗訴となりました。
これまで行われた判決では
遺族側勝訴が１件、遺族側敗訴が２件となった。
保育園が海岸から約１．５ｋｍ離れており、
町側は、保育園での現状待機としていたが、
津波が目の前にせまり、車で避難しようとしたが、
逃げ遅れて、園児３名が亡くなった。
遺族側は、自力移動が無理な乳幼児を預かる
町職員が適切な行動をとらなかったとして、
人災を主張していた。
町側は、１．５ｋｍにある保育園まで、
津波が来るとは予想できない上に、避難する
義務はないと主張していた。
今回の東日本大震災の津波訴訟では、
遺族側の主張が受け入れない形となっている。
東日本大震災の大津波は、
経験したことのない津波でしたから、
過去の方からしっかり津波のことをしっかり
教えられている方は助かっています。
東日本大震災津波訴訟が起きていますが、
誰が悪いなど、難しい問題ですね。
見て頂きありがとうございます。
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仙台地方裁判所で、東日本大震災津波訴訟の
３例目の判決がありました。
１例目は、宮城県石巻市の日和幼稚園訴訟
遺族側が勝訴し、日和幼稚園側が控訴
２例目は、宮城県女川町の七十七銀行女川支店訴訟
遺族側が敗訴
３例目は、宮城県山元町の東保育園訴訟
今回の３例目は、
宮城県山元町立東保育園の園児３名が
東日本大震災の津波で亡くなり、
そのうちの園児２名の遺族が町側に、
約８８００万円の賠償を求めた訴訟を起こした。
２０１４年３月２４日（月）の判決は、
遺族側の請求を棄却し、敗訴となりました。
これまで行われた判決では
遺族側勝訴が１件、遺族側敗訴が２件となった。
保育園が海岸から約１．５ｋｍ離れており、
町側は、保育園での現状待機としていたが、
津波が目の前にせまり、車で避難しようとしたが、
逃げ遅れて、園児３名が亡くなった。
遺族側は、自力移動が無理な乳幼児を預かる
町職員が適切な行動をとらなかったとして、
人災を主張していた。
町側は、１．５ｋｍにある保育園まで、
津波が来るとは予想できない上に、避難する
義務はないと主張していた。
今回の東日本大震災の津波訴訟では、
遺族側の主張が受け入れない形となっている。
東日本大震災の大津波は、
経験したことのない津波でしたから、
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東日本大震災の津波はすごかったですね。
１０ｍの津波は予想できないので裁判所の
判断は正しいと思います。