2013年11月19日
福島第1原発4号機で、核燃料の取り出し作業が始まった
ご訪問ありがとうございます。
2013年11月18日(月)から福島第1原発
4号機で、核燃料の取り出し作業が始まった。
廃炉作業に向けて大きな1歩となった。
2013年11月18日(月)午前9時50分、
福島第1原発4号機で、燃料取り出しの準備が
始まった。そして午後3時18分、燃料の取り出し
作業が始まった。午後6時までに、2体の燃料を
キャスクに移し終えていて、午後7時の作業終了
までに、もう1体の燃料を移すとみられている。
燃料やキャスクが、万が一落下すると、
放射性物質が放出されるため、慎重な作業が
求められている。
2年8カ月がたって、ようやく燃料の取り出しが
始まった。作業の見通しは、どうなっていくのか。
燃料の取り出しは、「キャスク」の運び込みから
共用プールに移すまでの一連の作業は、5日から
1週間程度かかるということで、1,533体の燃料を
全て取り出すには、1年以上かかるということです。
4号機が終わったあとは、1、2、3号機がある。
1号機から4号機までの使用済み燃料プールには、
1号機392体、2号機615体、3号機566体、
4号機1,533体の燃料が保管されていて、
取り出し開始の目標時期は、それぞれ2年後から
4年後というふうになっています。
燃料溶融(溶け出した燃料)の処理があり、早ければ
7年後に始まるということになります。
廃炉が完全に終わるまでには、30年から40年ぐらい
かかると言われています。
取り出し開始で、廃炉に1歩近づいたことにはなりますが、
廃炉作業全体の見通しが立ったわけではありません。
さらなる技術開発などが求められることになります。
福島第1原発4号機の使用済み燃料プールからの
核燃料の取り出しは、2013年11月19日(火)も
午前9時から始まり、これまでにトラブルはなく、
作業が行われている。
福島第1原発4号機では2013年11月18日(月)、
事故後初めて、核燃料の取り出しが始まり、4体が、
キャスクと呼ばれる輸送容器に入れられた。
東京電力によると、19日は予定を1時間前倒しして、
午前9時から燃料の取り出しを始め、午後7時までの
作業で、18体を輸送容器内に運び込む予定となって
いる。核燃料は、30〜40分に1体が運び込まれていて、
これまでに、燃料が取り出せないなど、トラブルの報告は
入っていないという。
東京電力は、20日以降、22体の燃料を入れた輸送容器を、
共用プールに運び出す作業を行うことにしている。
気の長くなる話で、これからどうなっていくのか、
地道な作業を進めていくしかないようですね。
東北郷土料理の味 福島県「なみえ焼きそば」(平成25年11月13日記事)
2013年B−1グランプリin豊川ゴールドグランプリ受賞
JR常磐線の状況(平成25年11月13日記事)
2013年期間限定福島県産のナシを使った「氷結」が全国発売されました
東北郷土料理の味 一覧
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キャスクに移し終えていて、午後7時の作業終了
までに、もう1体の燃料を移すとみられている。
燃料やキャスクが、万が一落下すると、
放射性物質が放出されるため、慎重な作業が
求められている。
2年8カ月がたって、ようやく燃料の取り出しが
始まった。作業の見通しは、どうなっていくのか。
燃料の取り出しは、「キャスク」の運び込みから
共用プールに移すまでの一連の作業は、5日から
1週間程度かかるということで、1,533体の燃料を
全て取り出すには、1年以上かかるということです。
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1号機392体、2号機615体、3号機566体、
4号機1,533体の燃料が保管されていて、
取り出し開始の目標時期は、それぞれ2年後から
4年後というふうになっています。
燃料溶融(溶け出した燃料)の処理があり、早ければ
7年後に始まるということになります。
廃炉が完全に終わるまでには、30年から40年ぐらい
かかると言われています。
取り出し開始で、廃炉に1歩近づいたことにはなりますが、
廃炉作業全体の見通しが立ったわけではありません。
さらなる技術開発などが求められることになります。
福島第1原発4号機の使用済み燃料プールからの
核燃料の取り出しは、2013年11月19日(火)も
午前9時から始まり、これまでにトラブルはなく、
作業が行われている。
福島第1原発4号機では2013年11月18日(月)、
事故後初めて、核燃料の取り出しが始まり、4体が、
キャスクと呼ばれる輸送容器に入れられた。
東京電力によると、19日は予定を1時間前倒しして、
午前9時から燃料の取り出しを始め、午後7時までの
作業で、18体を輸送容器内に運び込む予定となって
いる。核燃料は、30〜40分に1体が運び込まれていて、
これまでに、燃料が取り出せないなど、トラブルの報告は
入っていないという。
東京電力は、20日以降、22体の燃料を入れた輸送容器を、
共用プールに運び出す作業を行うことにしている。
気の長くなる話で、これからどうなっていくのか、
地道な作業を進めていくしかないようですね。
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福島原発の廃炉に向けて一歩前進しましたね。
40年ぐらいかかるそうですから、事故に気をつけて
頑張ってもらいたいですね。
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