2008年12月01日
インテックス大阪を訪れて
インテックス大阪(Intex Osaka = International Exhibition Center)は、大阪市住之江区にある国際展示場。日本国内では東京ビッグサイト、幕張メッセに次いで3番目に大きい。正式名称は「大阪国際見本市会場」である。
11月26日(水)から28日(金)まで、1・2・3号館の夫々で「知財ビジネスマッチングフェア2008」、「NEW EARTH2008」、「国際次世代ロボットフェア・ICRT JAPAN2008」が開催された。
最終日の28日、インテックス大阪を訪れ、「NEW EARTH2008」と「国際次世代ロボットフェア ICRT JAPAN2008」を見学した。
「NEW EARTH2008」は、”地球温暖化対策と環境ソリューション技術展および国際シンポジウム”のテーマが示す通り、太陽光発電や水力発電、バイオマスエネルギー、廃棄物発電などのエネルギー関連分野、CO2分離・回収技術やCO2地中貯留技術、バイオマス活用などのCO2対策関連分野、大気や水、廃棄物・リサイクル、土壌修理などの環境関連分野であった。
「国際次世代ロボットフェア ICRT JAPAN2008」は、”ロボットが創る地球と人間の新しい未来”がテーマであり、レスキュー関連ロボット、介護・福祉関連ロボットなどの展示と共に、生活現場や産業現場などで活躍する様々な最先端ロボットやロボットテクノロジーが紹介されていた。
この様なフェアを訪れる楽しみは、テクノロジーの最先端情報に触れられる事である。私の様な素人が訪れても楽しくてよく分かリ、一日をここで過ごしても退屈はしない。本来、この種のフェアは専門家向けのそれであると捉えているが、近年一般市民の方々も訪れる機会が多くなった。環境技術やロボットテクノロジーへの関心が高まっているのだろう。
ある企業の方と話をしたが、その企業は大学とのコラボレーションで開発した教育用ロボットキット(例えば倒立振子制御工学を応用した2輪車型の移動支援ロボット)を販売しており、それを使って小学生を対象としたロボット教育に取り組んでいるそうである。早い時期から子供たちにロボット環境に馴染ませる事で、国際的なロボット競技大会に於いても優秀な成績を修めているとの事。これは指導者の力量によるところが大きいが、この様な教育に地域ぐるみで取り組む姿勢も必要ではないだろうか、と話されていた。
私もこの方の考え方に同感である。あらゆる領域に於いて、子供たちの可能生を早くから引き出してあげる事が大人の役割であると思っている。
この種のフェアに産学連携への取り組みとして大学の理工系の学部が出展するのが最近の傾向のようである。大学に於ける研究内容も分かって興味を抱かされる。
企業や団体、大学の出展ブースを回ると沢山の資料を入手する事ができ、これは情報源として貴重である。入手した資料は系統的に分類し、後で活用できる様に整理をする事も楽しみの一つである。
11月26日(水)から28日(金)まで、1・2・3号館の夫々で「知財ビジネスマッチングフェア2008」、「NEW EARTH2008」、「国際次世代ロボットフェア・ICRT JAPAN2008」が開催された。
最終日の28日、インテックス大阪を訪れ、「NEW EARTH2008」と「国際次世代ロボットフェア ICRT JAPAN2008」を見学した。
「NEW EARTH2008」は、”地球温暖化対策と環境ソリューション技術展および国際シンポジウム”のテーマが示す通り、太陽光発電や水力発電、バイオマスエネルギー、廃棄物発電などのエネルギー関連分野、CO2分離・回収技術やCO2地中貯留技術、バイオマス活用などのCO2対策関連分野、大気や水、廃棄物・リサイクル、土壌修理などの環境関連分野であった。
「国際次世代ロボットフェア ICRT JAPAN2008」は、”ロボットが創る地球と人間の新しい未来”がテーマであり、レスキュー関連ロボット、介護・福祉関連ロボットなどの展示と共に、生活現場や産業現場などで活躍する様々な最先端ロボットやロボットテクノロジーが紹介されていた。
この様なフェアを訪れる楽しみは、テクノロジーの最先端情報に触れられる事である。私の様な素人が訪れても楽しくてよく分かリ、一日をここで過ごしても退屈はしない。本来、この種のフェアは専門家向けのそれであると捉えているが、近年一般市民の方々も訪れる機会が多くなった。環境技術やロボットテクノロジーへの関心が高まっているのだろう。
ある企業の方と話をしたが、その企業は大学とのコラボレーションで開発した教育用ロボットキット(例えば倒立振子制御工学を応用した2輪車型の移動支援ロボット)を販売しており、それを使って小学生を対象としたロボット教育に取り組んでいるそうである。早い時期から子供たちにロボット環境に馴染ませる事で、国際的なロボット競技大会に於いても優秀な成績を修めているとの事。これは指導者の力量によるところが大きいが、この様な教育に地域ぐるみで取り組む姿勢も必要ではないだろうか、と話されていた。
私もこの方の考え方に同感である。あらゆる領域に於いて、子供たちの可能生を早くから引き出してあげる事が大人の役割であると思っている。
この種のフェアに産学連携への取り組みとして大学の理工系の学部が出展するのが最近の傾向のようである。大学に於ける研究内容も分かって興味を抱かされる。
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