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凡人を達人に変える77の心得 野村克也

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 最近、電子書籍でしか本をよんでいない。

紙の本のがいいに決まってると思っていたが、たまたま親戚に譲り受けたiPadminiが

もっぱら自分の本棚になってる。

実際使ってみるとメリットしか感じない。

まず電子書籍の方がまず安い。

送料がかからない上にセールとかやってれば中古で古本やで買うような値段、99円とか、


著作権にかからないものに関しては無料でダウンロードできたりする。

wifi環境にあれば辞書やウィキペディアを引きながら読めるし、

気になった箇所に色分けしてマーキングラインをつけれる。

キンドルアプリに関してはiPhone同期してスマホ端末で読める。

しいてデメリットをあげるとすればまだ電子書籍自体の数がすくない事だろうか。


話がそれてしまったが、その電子書籍のセールで199円で出てて、

レビューも良かったので思わず衝動買い。

野村克也さんといえば、なにかしらぼやいて、可愛らしいイメージを持っていたのだが、

本書を読後にイメージが全く変わってしまった。

かなり頭が良く、かなり多くの本を読んでいる。


現役時代、南海ホークスで三冠王をとったことある一流の選手街道を通って来たとばかり思っていた。

実際はピッチャーの球を受けるブルペンキャッチャー欲しさに南海にテスト生として入団した。

それからはたえまぬ努力と相手ピッチャーのデータ収集で三冠王が取れるまでとなった。

現役晩年は南海を退団したあとも現役にこだわりチームをわたり歩いた。

ここでの経験が、現役晩年の選手の気持ちがわかり、野村再生工場の礎ともなっているのだろう。

そして監督としても下位チームを上位に押し上げたり、いろんな名選手を育て上げた。

野村さんの好きな言葉に

財を残すは下

仕事を残すは中

人を残すを上とする

中国の古いことわざといわれているがまさしく野村さんは「上」である。




野村さんがテレビでたまたまみかけたエピソードだが、

ヤクルト時代の教え子の中に加藤博人という中継ぎピッチャーがいる。

現在はヤクルトの二軍投手コーチをつとめている。

彼はカメラの前でボロボロのノートを何冊も取り出した。

そこには、野村さんがミーティングで話した

「読書は博学なる人をつくり、会話は機敏なる人をつくり、筆記は確実なる人をつくる」

といった細かい字でびっしりとメモされていた。

そのノートを彼は指導に役立てているという。


データを収集してのいわゆるID野球は今ではどこのチームでもやってる。

その上でハウツーやノウハウだけではなく

人を残した野村さんの野球界への功績は計り知れない。


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凡人を達人に変える77の心得












   
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