2015年06月19日
アメリカが遂にトランス脂肪酸の全面排除に!!
皆さん、こんにちは。
昨日のニュースですが、遂にトランス脂肪酸の全面排除をアメリカが発表しましたね。
予定では2018年の3年後までに全面排除が本当にできれば、
心筋梗塞や心筋症などの方々やアレルギー体質を持った人々が減るのは嬉しいですね。
今日は、このトランス脂肪酸にスポットを当てたいと思います。まずは、多くの方はこのトランス脂肪酸という言葉は聞いたことがあると思います。
では、これを摂取し続けているとどうなるかをご存知のない方のために記しますね。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■トランス脂肪酸を摂取し続けるとどうなるか
@ 心筋梗塞や狭心症のリスクの増加
A 肥満を発症させやすくなる
B アレルギー疾患の増加
C 胎児の体重減少、流産、死産を生じさせる可能性
D 母乳を通じた乳児へのトランス脂肪酸の移行が研究等で確認されている。
などです。
怖いですね。
でも、今はアメリカだけに限らず日本もそうですし世界中に肥満となる人が増え続けているのです。
皆さんがご存知のように確かにアメリカは肥満大国と言われています。
しかし、今回不名誉なことに現在の肥満大国1位はメキシコなんですよ。
そういえば、昨年か一昨年前くらいだったと思うのですが、
どこかの海外番組でメキシコの肥満児が多いことをテーマにした
ドキュメンタリー番組を見たことがありました。
その映像では、小さな子供が哺乳瓶を持つかのようにコカ・コーラの瓶を片手にラッパ飲みしている姿。
そして、どこの家の中にもケース買いされたコカ・コーラが積まれている映像でした。
そういえば、世界のコカ・コーラの消費量の第一位もメキシコでしたね。
コカ・コーラ社はメキシコの貧民の方たちのために無料で届けているとのことです。
このことから、この肥満にもつながっているんでしょうね。
しかし、やっとメキシコも重い腰を上げたんです。
ユニークな対策が、今年2015年1月下旬から始まっているようです。
そのユニークな対策とは、、、。
「スクワット10回と引き換えに地下鉄の無料券を配布する」というものです(笑)
メキシコ市の保健当局が始めたものだとか。
市内の数十か所の駅に設置されたスクワットをカウントすると消費量があらわされる機械を利用した方に
この無料チケットを配布して、先着8000名の人に歩数計もプレゼント。
ということらしいです。
とにかく、肥満をなくすための苦肉の策ですね。
でも、楽しめて市民の足となっている地下鉄利用チケットが無料でもらえるのであれば、
メキシコ人さんたち、された方が家計も軽く身も軽く!ですね♬
さて、メキシコの話が長くなりましたが、本題に戻ってトランス脂肪酸です。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■トランス脂肪酸は二種類ある
実はトランス脂肪酸には天然にできるものと油脂の加工・精製でできるものがあります。
@ 天然にできるもの・・・牛肉、羊肉、牛乳や乳製品の中に含まれている。
A 油脂の加工・精製でできるもの・・・マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングなど
※上記のものを使用して作られたケーキやクッキーなどは当然!!
私のこのブログ記事でも度々出てくる、
コールドプレス(低温圧搾)された安全なオイルの使用。
溶剤を入れていないものを使用してくださいね。
と言ってきました。
溶剤での抽出法でできたオイルはトランス脂肪酸が含まれている
からなのです。
基本、三大栄養素の一つである脂肪は食品よりとる必要があるといわれていますが、
このトランス脂肪酸は食品からとる必要がないといわれているものなので、
できる限り排除したいですね。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■日本国内でのトランス脂肪酸の認識
実は、海外ではトランス脂肪酸が含まれいている加工食品には表示義務があります。
アメリカでは、2006年より表示義務開始。
カナダでは、2005年より表示義務開始
韓国、中国、台湾、香港などでも表示の義務化が行われています。
他に、規制措置を取っている国もありますが、
日本に関しては何の措置も義務化もないのですが、
今回のアメリカの全面禁止のニュースで変わるかもしれませんね。
でも、日本の国としては動いておりませんが、
各、企業やレストランなどでは改善をされているところもあるようです。
ファーストフード店では、『モスバーガー』や『ロッテリア』などは、
トランス脂肪酸の油を使用していないそうです。
実は『マクドナルド』も!!と言いたいところですが、
アメリカのマクドナルドでは制限をされているそうですが、日本は残念ながら野放しです。
日本のマクドナルドいろいろ事件があって大丈夫ですかね!?
ということなので、
やはり安全なものを口にすることが健康で美しくにつながるので、
自分や愛する人や家族たちが安全に食すことができるのは何かを考えてみませんか。
それでは、本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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昨日のニュースですが、遂にトランス脂肪酸の全面排除をアメリカが発表しましたね。
予定では2018年の3年後までに全面排除が本当にできれば、
心筋梗塞や心筋症などの方々やアレルギー体質を持った人々が減るのは嬉しいですね。
今日は、このトランス脂肪酸にスポットを当てたいと思います。まずは、多くの方はこのトランス脂肪酸という言葉は聞いたことがあると思います。
では、これを摂取し続けているとどうなるかをご存知のない方のために記しますね。
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■トランス脂肪酸を摂取し続けるとどうなるか
@ 心筋梗塞や狭心症のリスクの増加
A 肥満を発症させやすくなる
B アレルギー疾患の増加
C 胎児の体重減少、流産、死産を生じさせる可能性
D 母乳を通じた乳児へのトランス脂肪酸の移行が研究等で確認されている。
などです。
怖いですね。
でも、今はアメリカだけに限らず日本もそうですし世界中に肥満となる人が増え続けているのです。
皆さんがご存知のように確かにアメリカは肥満大国と言われています。
しかし、今回不名誉なことに現在の肥満大国1位はメキシコなんですよ。
そういえば、昨年か一昨年前くらいだったと思うのですが、
どこかの海外番組でメキシコの肥満児が多いことをテーマにした
ドキュメンタリー番組を見たことがありました。
その映像では、小さな子供が哺乳瓶を持つかのようにコカ・コーラの瓶を片手にラッパ飲みしている姿。
そして、どこの家の中にもケース買いされたコカ・コーラが積まれている映像でした。
そういえば、世界のコカ・コーラの消費量の第一位もメキシコでしたね。
コカ・コーラ社はメキシコの貧民の方たちのために無料で届けているとのことです。
このことから、この肥満にもつながっているんでしょうね。
しかし、やっとメキシコも重い腰を上げたんです。
ユニークな対策が、今年2015年1月下旬から始まっているようです。
そのユニークな対策とは、、、。
「スクワット10回と引き換えに地下鉄の無料券を配布する」というものです(笑)
メキシコ市の保健当局が始めたものだとか。
市内の数十か所の駅に設置されたスクワットをカウントすると消費量があらわされる機械を利用した方に
この無料チケットを配布して、先着8000名の人に歩数計もプレゼント。
ということらしいです。
とにかく、肥満をなくすための苦肉の策ですね。
でも、楽しめて市民の足となっている地下鉄利用チケットが無料でもらえるのであれば、
メキシコ人さんたち、された方が家計も軽く身も軽く!ですね♬
さて、メキシコの話が長くなりましたが、本題に戻ってトランス脂肪酸です。
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■トランス脂肪酸は二種類ある
実はトランス脂肪酸には天然にできるものと油脂の加工・精製でできるものがあります。
@ 天然にできるもの・・・牛肉、羊肉、牛乳や乳製品の中に含まれている。
A 油脂の加工・精製でできるもの・・・マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングなど
※上記のものを使用して作られたケーキやクッキーなどは当然!!
私のこのブログ記事でも度々出てくる、
コールドプレス(低温圧搾)された安全なオイルの使用。
溶剤を入れていないものを使用してくださいね。
と言ってきました。
溶剤での抽出法でできたオイルはトランス脂肪酸が含まれている
からなのです。
基本、三大栄養素の一つである脂肪は食品よりとる必要があるといわれていますが、
このトランス脂肪酸は食品からとる必要がないといわれているものなので、
できる限り排除したいですね。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■日本国内でのトランス脂肪酸の認識
実は、海外ではトランス脂肪酸が含まれいている加工食品には表示義務があります。
アメリカでは、2006年より表示義務開始。
カナダでは、2005年より表示義務開始
韓国、中国、台湾、香港などでも表示の義務化が行われています。
他に、規制措置を取っている国もありますが、
日本に関しては何の措置も義務化もないのですが、
今回のアメリカの全面禁止のニュースで変わるかもしれませんね。
でも、日本の国としては動いておりませんが、
各、企業やレストランなどでは改善をされているところもあるようです。
ファーストフード店では、『モスバーガー』や『ロッテリア』などは、
トランス脂肪酸の油を使用していないそうです。
実は『マクドナルド』も!!と言いたいところですが、
アメリカのマクドナルドでは制限をされているそうですが、日本は残念ながら野放しです。
日本のマクドナルドいろいろ事件があって大丈夫ですかね!?
ということなので、
やはり安全なものを口にすることが健康で美しくにつながるので、
自分や愛する人や家族たちが安全に食すことができるのは何かを考えてみませんか。
それでは、本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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