マーケットの愚か者

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25:30　EURが連日の急伸、CHFも同様の動き。指数はEUR大幅高に反応鈍く、小幅高に留まる。引値は11191円、プレミアムは下がる。

米国の雇用統計の数字はほぼ予想通りの発表。指数はズルズル下げて11100円寸前まで下げる。更に噴き値のEURと先物を売り建てる。EURも順調に下値を切り下げて124円台。・・・やっと下げる！まだまだこれから！と、売りポジションを維持しているとEUR復活！復活どころか126円を一気にブチ抜き更に急伸。今日の高値もあっさり更新して127円寸前まで2円の棒上げ。指数もプラスサイドに切り返し11285円まで急伸。含み益どころか損切りとなってしまい、一体どうなっているのやら・・・ユーロって、つい最近まで95円とかだったりで現在127円！？って、僅か2.3ヶ月で30円以上上げた事になる。おかしい・・・狂ってる・・・と先行きが見えなくなって来る。
オプションの売り方にとって、大きな下げは損失に直結する。そして上げも同様に損失となる。3000円近い上昇で、この程度の損失で済んでいる事がマシなのか？上手く対応出来ているのか？少し解らなくなってきた。そして白金同様に切ったZARはEURと共に急伸中。損失を出した訳では無いと自分に言い聞かせ、浅い眠りに誘われて行く。