「農家支援のため、産直・通販サイト『食べチョク』を
はじめた元農家の娘・秋元さん編」を公開しています。
365日 #Tシャツ起業家 「食べチョク」で食を豊かにする農家の娘 [ 秋元 里奈 ] 価格:1430円 |
今回の問題は、秋元さんがどのような理由から
農家支援の『食べチョク』を思いついたかです。
@ABの中から正解を1つ選んでください。
@異業種交流会でのアイデア
異業種交流会に参加すると、メンバーから農家の娘なら
産直・通販サイト「食べチョク」をやってみたらのアドバイスを受ける。
A梨農家の人との会話がヒント
化学肥料を使わず梨を栽培しているおじいさんから
「こだわって栽培しても販路がない、儲からない」という話を聞き
販路を作る「産直・通販サイト事業『食べチョク』」を思いつく。
B地元のJAとIT農業について研究
IT農業について、地元のJAと新た方向を検討しているうちに、
サイトを使った農作物の通販事業案「食べチョク」を閃く。
「食べチョク」の創業者・秋元里奈さんは、元農家の娘でした。
「自分のアイデアを形にする仕事」をしたいとDeNAに入社します。
3年勤めているうちに
DeNAの仕事が自分らしい仕事か疑問をもちます。
何が自分らしい仕事かを見つけるため、異業種交流会に参加します。
交流会を通じて農家への関心がよみがえります。
全国の農家を訪れると、「農家は儲からない」ので
子供に跡を継がせたくないと聞きます。
「農家を支援する事業」が自分の仕事だと気づきます。
DeNAを退社して「潟rビッドガーデン」を創業します。
2017年 産直・通販サイト「食べチョク」サイトを開始します。
創業当時苦戦しますが、2020年コロナの被害を受けた
生産者の支援をはじめます。
この支援により、ユーザー数50万人
生産者登録数4,300軒に増加させます。
さて、クイズの解答です。
正解は「A 梨農家のおじいさんとの会話」です。
2016年9月、秋元さんは「農業を支援する仕事」をしたく
DeNAを退社、「ビビッドガーデン」を設立します。
しかし、設立時にまだビジネスモデルが明確になっていませんでした。
具体的な事業プランをたてるため、全国の農家を訪問します。
訪れた農家のおじいさんから「美味しい梨を作っても販路がない
儲からない」という話を聞いた瞬間「販路」を作ればいいと思います。
このおじいさんは、化学肥料を使わず美味しい梨を栽培していました。
農家さんとの会話から「産直・通販サイト」の原案を閃きました。
解答の詳細は「スゴロクで学ぶユーチューブ」のNo.58
「『食べチョク』創業者・秋元里奈さんは、
『産直・通販イト事業』をどのように思いついたのか?」
でご覧いただけます。
なお、秋元さんの詳細は、「スゴロクで学ぶユーチューブ」のNo.53
「『農家の娘が、産直・通販サイト「食べチョク」を事業化』
ビビッドガーデン・秋元里奈さん編」でご覧いただけます。
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