今回は、いつものスゴロク解説でなく、「比べてみたら」になります。
比べたテーマは、どのような過程をへて起業家になったかです。
子供のころから起業家になりたかた人もいれば
53歳にて起業してニューヨークに進出した遅咲きの人もいます。
起業家になった過程について、4つのタイプに分けています。
タイプ1 若くして起業家を志望、市場調査・分析で事業案を設定
タイプ2 若くして起業家を志望、何かをきっかけに事業案を発想
タイプ3 仕事の経験を積むうちに社内の体制に不満を感じ事業案を設定
タイプ4 偶然やりだした仕事に全力で取組むことで、大きな事業に発展
・・・の4タイプです。
具体的な企業名と起業家名の例は次のようになります。
タイプ1 ソフトバンク・孫さん、トレジャー・ファクトリー・野坂さん
タイプ2 サイバーエージェント・藤田さん、ビズリーチ・南さん
タイプ3 楽天・三木谷さん、メーカーズシャツ鎌倉・貞末さん
タイプ4 ダイソー・矢野さん、ドトール・鳥羽さん・・・の4タイプです。
今回の「比べてみたら」では、最後にクイズをだしています。
「タイプ4 偶然やりだした仕事に全力で取組むことで
大きな事業に発展」させた人の働き方を解説して
「この人は誰、どのような事業を起業した人か?」
というクイズをだしています。
この方は、自分の働き方について次のように語っています。
1)私の生き方の原点は「全力で、今を生きる」ことです。
毎日毎日、その日しなければならないこと、その日できることを
一生懸命、自分の力の300%を注ぎ込んで走り続けてきた。
その日、そのときをただ「全力で、今を生きてきた」。
人間は、今を頑張れば明日は変わるんだということを常に思い
いろいろなことに挑戦してきた。
2)これだけ社会の変化が速くなれば、未来のことはだれも予測できない。
わかるはずのない明日のことに頭を悩ませて
そこに心がとらわれていたら、今がおろそかになる。
一生懸命「全力で、今を生きる」ということが
全ての悩みを解決する。
成功するということがあるとすれば
「全力で、今を生きる」ことが成功に導いてくれる。
3)目の前のことに一生懸命やっていれば、自然と次の課題が見えてくる。
4)毎日一生懸命に生きていれば、ジャンプアップする瞬間がやってくる。
5)一生懸命に生きていれば、そのときは何の役にも立たなくても
いつか役に立つ時が来る
どんなことでも、いつかつながる。
この方は、年商約2,500億円の通販事業を起業した顔の良く売れた方です。
果たして、どなたでしょうか?
答えは「っジャパネットたかた 高田明さん」です。
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なお、タイプ別企業と起業家に関心のある方は
「スゴロクで学ぶユーチューブ」ですでに公開されいる動画
2回目ダイソー
16回目トレジャー・ファクトリー
19回目ソフトバンク
22・23回目サイバーエージェント
25回目ビズリーチ
32回目ドトール
43・44回目メーカーズシャツ鎌倉
をご覧ください。
アクセス数が圧倒的に多いのは
「夜逃げ1回、転職9回のダイソー・矢野さん編」です。
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