2か月ぶりに、県境を超え東京に行ってきました。
東京・丸の内の事務所で打ち合わせです。
地下鉄東西線の大手町駅を降りてびっくりしました。
地下通路を歩く人が非常に少ない印象がします。
12時近くになって、八重洲の地下街で食事をします。
ここでもびっくりです。
ほとんどの飲食店で空席が目立ちます。
座席の数を減らしているかでしょうか?
丸の内界隈は、いまも在宅勤務の人が多いのでしょうか?
在宅勤務という言葉を聞くと、とても心配なことがあります。
ここ数年に就職した20代の若者たちです。
彼らの国語力が心配です。
就活指導をした時も
彼らの文章力の乏しさに驚かされました。
自己PRのため自分のことを文章にさせると
時系列でしか表現できません。
小学生・中学生・高校生、そして大学時代のエピソードと
年齢別に順番に書いていくだけです。
「〇〇〇だった。なぜなら、こうだったから」といったように
結論からの文章を書くことができません。
彼らは、理解しやすいメールを書けているのでしょうか?
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長々と、段落が不明の文章なのではないでしょうか?
読みやすくするには、見やすくするということが
理解できているのでしょうか?
在宅勤務の機会に、ビジネス文書の書き方を
勉強してほしくなります。
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一番心配なのは、社外の重要な人に文書を送付する場合です。
正確な表現の文章にしないと
意味が伝わらず、誤解を生んでしまいます。
相手が得意先になれば
余計慎重な表現が求められます。
在宅勤務では、上司へのさまざまな報告書が求められます。
まともに作成できているのでしょうか?
受け取った上司が疑問に感じ
問い合わせばかする状況に陥っているのでは?
今年の新入社員の研修は、集合研修がほぼ困難です。
テレワークでの研修にならざるをえなくなるので
この機会にぜひビジネス文書に関する教育をしてほしくなります。
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文章がまともに作成できないようでは
重要な仕事は任せられないのでは・・・?