「あなたは、頑張ったらできる子だから・・・」
どこの家庭でも、よく耳にする言葉です。
勉強が好きでない子に、どうやって勉強させるか?
勉強の楽しさは、「答えが浮かぶ、気づく」ことの実感にあります。
この楽しさがわかってくれば、勉強する姿勢がでてきます。
「答えが浮かぶ」楽しさを体験できるのが、漢字のカード学習です。
「漢字博士」といったカードを使えば、勉強の面白さが体験できます。
このカードは、「偏(へん)」と「旁(つくり)」が
バラバラのカードになっています。
この「偏」と「旁」のカードを組み合わせて漢字を作ります。
「偏」に合わせて、いくつも漢字が作れます。
「ごんべん」「にんべん」「土へん」「さんずい」「木へん」などは、
「旁」を変えることで日常的に使う漢字ができます。
「偏」と「旁」のカードで、漢字の仕組みがわかってきます。
このような漢字学習の効果を高めるには、
あることが非常に重要になってきます。
それは、親子で一緒にやることです。
カードで漢字を作りながらアドバイスを送ることです。
適切なアドバイスを送るためには、
「漢和辞典」も用意していたほうがいいでしょう。
漢字が作れたら、「漢和辞典」でその語源や意味を解説してあげます。
基本的な語源がわかれば、そこから関連する漢字や熟語が連想できます。
子供に、ただ勉強しろというだけではダメです。
学ぶ楽しさを教えることが、両親の役目だと思います。
「意味がわかり、答えが浮かぶ」という感覚を教えることで
子供の学ぶ姿勢は高まるはずです。
ぜひ一度、「漢字博士」カードを親子でやってみたらいかがですか?
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