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2014年03月24日

自分でゲームを作るとしたら、「カルタ」と「スゴロク」どちらが作りやすいか?

自分でカルタをつくるための「白地カルタ」が販売されています。
お店の方に聞くと、意外に売れるそうです。

手書きで自由に作れるのが魅力かもしれません。

パソコンが得意な人なら、撮影した写真をラベルに印刷して
カードに貼りこんでいけば自分のカルタができます。

無地かるた茶裏フチあり.jpg

「カルタ」は作り甲斐があります。
「絵札、読み札」の制作にかなりの努力が必要です。

それに比べると、「スゴロク」のほうが簡単かもしれません。
全体構成の自由度が高くなります。

そんなわけで、最近は「スゴロク」制作に力をいれています。
学習用の「スゴロク」が多くなっています。


最近は、作りやすさに注目して創造性の体験学習テーマとして
自分のオリジナル「スゴロク」制作を考えています。

どのような学習かというと、スゴロク全体をデザインした
「白地のマス目用紙」を準備します。

img002.jpg

その白地のマス目に好きな言葉やイラストを
いれて自分独自の「スゴロク」を作ります。


実際の見本も用意し、それを参考にしてもらいます。

一番作りやすいのは、自分の街を紹介するようなものかもしれません。

街の観光施設を紹介する「スゴロク」。

街の自然を紹介する「スゴロク」。


手書きで制作すれば、パソコンで仕上げることもできます。

パソコンデータがあれば、プリントショップで印刷できます。

私がお願いした時は、A2サイズ・200枚カラー印刷で
費用は3万円をきった記憶があります。

スゴロクのコマは、レゴブロックを使います。


いずれにしても、自分で「カルタ」や「スゴロク」を制作することは
創造性を高める学習に有効だと思われます。

実際に作品ができると、すごい満足感にひたれます。

かるた屋さんの 無地かるた (フチあり )

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