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お菓子と歴史と鯉の町「津和野」レポート その3

こんにちは!ゆきちゃんです。

今日は、津和野の代表的な銘菓「源氏巻」をピックアップしてみますね。
特に有名な「山田竹風軒」のものをご紹介しますね。



第23回全国菓子博覧会にて、名誉総裁賞を受賞しているとあります。
バラ売りもありますので、気軽にお一つずつからでも買えます。

1本250円、3本750円です。買い求めやすいお値段なのが嬉しいですね。

材料は「砂糖、卵、小麦粉、小豆、トレハロース、水飴、蜂蜜、食塩、膨張剤」です。
シンプルですし、しっとりする材料が使われているので、食べやすいです。
お饅頭とも違いますし、どら焼きとも違う、程よい甘さで、上品な独特の美味しさがありますね。



中身はまるで巻物のようです。
持った感じは、どっしりしています。




薄めの生地に餡子が包まれており、切り分けても良いですし
一本丸かじりも楽しいと思います。



この「山田竹風軒」の「源氏巻」の外箱の裏には(上の写真)逸話が書かれていました。

津和野藩主の亀井玆親(これちか)は吉良上野介に
武士としては許しがたい振る舞いをされたようですね。
(吉良上野介は、浅野内匠守が切腹し、浅野家家臣に討ち入りされる「忠臣蔵」で有名。)

名誉が命がけになるほど、大切な時代の話ですので
主君の留守を守る家臣達は頭を悩ませる事になったのではないでしょうか。

国家老(参勤交代時の留守番役の家老)の多胡外記(げき)が
源氏巻の下に小判を忍ばせ、吉良家に贈り物をしたのは、家臣の鑑という感じがしますね。

「山田竹風軒」の「源氏巻」の外箱には
「津和野を救ったといわれる縁起の良いお菓子」とありますが
地元の方に愛されるのも、納得の逸話だと思います。



多胡家の表門が残っていました。
立派な門ですので、一見の価値がありますね。


明日は津和野の歴史的な建物など、観光名所をご紹介しますね。


山田竹風軒 本町店」データ
☆住所:島根県鹿足郡津和野町後田口240
☆電話:0856−72−1858
☆営業時間:9:00〜18:00



じゃらんは津和野の名所など、観光ガイドが充実しています。おすすめです。




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