脱・糖尿病 〜106kgからの挑戦〜

息をするのをやめたいと思うほど痛かった鼻の奥ですが、昨日処方された薬のおかげでみるみる良くなってきました。2ヶ月もの間断続的に痛み続けていた鼻の奥も、専門用語では「上咽頭」というそうですが、やっとマスクをしないで直接息を吸いこむことができるようになりました。薬に威力には驚きます。

今日は夫とデパ地下をお散歩しました。ただ見て歩くだけなのに楽しいひと時です。あれもこれもおいしそうなのですが、今日は、販売員さんのいるコーナーでキムチを買いました。納豆と同じでキムチも嫌いではありませんが、食べるという習慣がありませんでした。この前友人から世界五大健康食品のひとつだと聞いたので、買ってみることにしました。

販売員さんのお勧めは、豚バラ肉と一緒にゴマ油で炒めてお砂糖で少し甘みを加えて、お豆腐にかけて食べるというものでした。そこで豚バラ肉とお豆腐を買って帰りました。

実は、歩き回っている時に私の大好きなモンブランを始め美しいケーキが何度も目に飛び込んできたのですが、あんまり買わなくてもいいように思えるようになりました。夫は「あとで買おうね」と言ってくれていましたが、もともと甘いものにあまり興味がない夫はすっかり忘れてしまったようで、帰宅してから「あ、ケーキ買うの忘れたね」と言っていました。私の場合はケーキを買うことを忘れるなんてことはあり得ないのですが、でも「今日どうしても買いたい、というわけではない」と思いました。

不思議なことに、甘いものを食べるとそれが呼び水となって甘いものがないといられなくなりますが、食べないでいると、なくてもよくなるような気がします。油っこいものも同じ傾向があると感じます。

夕食は、お勧めの豚バラ肉とキムチのゴマ油炒めを、湯豆腐のように温めたお豆腐にかけていただきました。我ながら美味しくできました。お砂糖の代わりにラカントを使い、作り置きの酢漬け野菜もたっぷりいただきました。こういう食生活をしていれば太らないのだと、今更ながら思いました。