今回掲載されているのは、2巻の続き『押絵と旅する男』、『蜘蛛男』、『蝕男』、『鏡男』です。
押絵と旅する男では乱歩先生が見た絵の正体が明らかに。
個人的に、押絵と旅する男のような作品を見てると、二子不二雄先生の作品を思いだします。
不二雄先生も江戸川乱歩先生の作品に少なからず影響を受けているのでしょうか?
少し不思議サスペンスの『ミノタウロスの皿』、『ウルトラスーパーデラックスマン』、少し違うかな・・・
まぁ、エログロ加減は江戸川乱歩先生が、断然ですね。
後、明智小五郎VS蜘蛛男。どちらもいい性格してます。